2018/06/06

好転反応!?ファスティング・断食での頭痛や吐き気の原因や対処法

 




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鍼灸師です。主に、東洋医学からの視点を織り交ぜながら執筆にあたります。

詳しくは、こちら

好転反応という言葉を聞くと、何だか良い結果に起きてる反応と文字からは伝わってきますよね。

でも、一体どんな反応を「好転反応」と呼ぶのでしょうか?

何かをした結果に「あぁ、それは好転反応ですね!」なんて言われて納得できるものなのでしょうか?

好転反応という言葉とは、正反対に身体は、それに伴う不調症状を起こしていることが実際には多いと思います。

鍼灸の世界でもよく使われる好転反応という言葉が嫌いな鍼灸師Natal(ナタール)です。

ナタール

好転反応と聞いて、あなたはどう思いますか?

なんか怪しい感じがしませんか。ぼくは、鍼灸による施術をすることから、その言葉を使う立場でもあるので、大それたことは言えない部分もあるのですが、敢えて言いますね。

鍼灸などの施術で、悪くなるような症状が出た時、それは好転反応です。と言われたらかなりの可能性で嘘か言い逃れと捉えてもいいと思います!

 

ただ、誤解して欲しくないのが、好転反応というのは存在します。一時的に悪い症状がでて、その後、身体の調子が良くなるということはあるんですね。

 

ただ、繰り返しにはなりますが、好転反応という言葉は便利なんですね。

例え施術が失敗したとしても、患者さんさえ納得させればフォローしてなんとかすればいいわけです。

 

良くも悪くも好転反応という言葉が使われるのですが、今回は、ファスティング・断食でも起こりうる好転反応について、その原因や対処法についてご紹介していきます。

 

 

ファスティング・断食における好転反応とは

 

ファスティング・断食をするとなると、心配になってくるのは、空腹をこらえることができるのか、好転反応と言われる辛い症状が出て嫌な想いをするのではないかということではないでしょうか?

 

空腹については、確かに全くの飲まず食わずであればしんどいだけになるかもしれませんが、酵素ドリンク などを食事の代わりに摂るようにするとずいぶん変わります!

 

一方、好転反応はどうでしょう?自分の意識だけでなんとかなる問題でもないので、対処とかできないとなると困ってしまいますよね。

 

まずは、好転反応というものを詳しく知っていきましょう。

 

 

好転反応とは?

 

何かしら不快な症状を抱えていて、ファスティング・断食などをすることによって、デトックス効果から体質改善によって元の不快な症状を緩和したりすることが狙いです。

 

本来なら、そのまま変わればいいのですが、身体の中の悪い部分の何かが動き出して、その動きの中で、体質改善をする前に好転反応という形で一時的に悪い症状がでたりするのです。

動き出した何かが、身体の外に行けば、一時的な悪い症状も治り、体質改善も実現できると考えているのです。

 

 

好転反応には、2種類ある!?

 

好転反応が起こる原因となるものは、身体の中に溜まっている毒素や老廃物と一般的に言われています。

しかし、この毒素や老廃物のデトックスそのもの自体に医学的な根拠は現在ないようです

 

僕自身、毒素や老廃物が悪さをしているんだというのは機序がわかりにくいとは思っているのです。

 

僕の鍼灸師としての経験から思う好転反応とは、熱と冷えの関係、張りと緩みの関係、潤いと乾燥の関係といったものが相互に関係し合って複合的に作用すると考えているんです。

 

自分で書いていて、なんか難しいですね。後ほど、個別の事例でわかるように説明していくようにしますね。

 

あともう一つ大事な要素が、急激な刺激による身体の変化です。
鍼灸では鍼を刺すことにより、身体にとってはビックリするような事態が起こっていたりします。

 

ファスティング・断食でも、食べ物を待っていてもやってこない訳ですから、身体にしてみれば生命の危機を感じると思うんですね。

 

その生命の危機をなんとか回避しようと身体は対処する動きを見せる中で様々な反応をみせるんだと考えます。

 

 

最後に、好転反応ではなく、単なる体調不良の可能性も充分に考えられます。

この場合は、ファスティング・断食を中止する必要もあるので、無理な継続はしないようにしましょう。

 

 

ファスティング・断食における好転反応の原因

 

ファスティング・断食をすると、断食の期間中になんらかの症状が出る方が多いです。僕の場合は、元々体質的に胃腸関係が弱いので、下痢になりやすかったりします。あとは、鈍い頭痛が出たりします。

他にも、人によっては、吐き気がしたり、寒気やだるさ、眠気が強くなることもあります。

 

ファスティング・断食における好転反応として起こる頭痛

 

ファスティング・断食において起こる頭痛は、複数の原因が考えられます。

一つは、水分不足によるものです。

 

頭痛の原因として考えられるものとして、大きく筋肉が原因になるものと血管が原因になるものがあります。

 

それぞれ筋緊張型頭痛偏頭痛(片頭痛)と言われるものです。

 

身体の状態によって変わってはきますが、水分が不足してくると熱が出やすくなるんですね。

病気とは違うので、体温計にも現れにくいくらいの温度差なんですが身体が熱くなってきます。

 

ファスティング・断食では、最初は特に胃腸関係が影響しやすくなるので、ここに熱が出やすくなります。胃腸に起こった熱は、上の方に上がりやすいので、食道や首筋を通って頭の方にいきます。

 

その道中で、筋肉や血管に対して熱や水分不足が波及していきます。筋肉では、水分不足により筋張ってしまったり、血管は、熱により拡張してしまって、神経を圧迫して頭痛を引き起こすと考えています。

 

 

もう一つは、栄養不足によるものです。

 

この栄養不足に関しては、ある種の脳の錯覚ではと考えています。食べ物が充分に食べられていないわけですから、危機をなんとか知らせなければいけないと思うんです。その知らせる手段が、頭痛になるのだと思うのです。

いずれにしても、好転反応で起こった頭痛は一日経過するとおさまるのがほとんどです。

 

 

好転反応による吐き気!?ファスティング・断食における原因

 

吐き気に関しても、頭痛が起きる原因と同じように考えます。

 

キーワードは、水分不足と熱の関係です。吐き気の直接的な原因になるのは、胃腸関係に起こる熱が、胃や食道のあたりにこもることです。食べ過ぎた時の胸やけとか逆流性食道炎が感覚としては近いです。

 

もう一つは、水分不足の影響が大きいのですが、耳の内部にある三半規管と呼ばれる平衡感覚を管理しているところがあります。平衡感覚といいますかバランスをとるのに水分がとても大事になってくるのです。

 

コップと水の関係で説明するとわかりやすいです。水を注いだコップを傾けたりしても、水の面は地面と水平を保ったままでいます。このようにして、人の身体でも平衡感覚を保っていると考えられます。水分が不足することで、この平衡感覚にズレが生じてくるとめまいのような症状が出たり、吐き気がすることもあるのです。

 

原因が同じでも、様々な症状が出ることはよくあるのですが、鍼灸の世界では、異病同治といいます。読みは、「いびょうどうち」と読みますが、決して、イ・ビョンホンではないので間違いないようにしてください!

異病同治は、頭痛や吐き気というように、一見違う身体の不調に見えても、原因が一緒であればその原因を正すような同じ治療法できるということです。

 

ファスティング・断食ダイエットにおけるその他の好転反応の原因

 

その他にも、だるさや眠気が強くなったりする事があります。ファスティング・断食では、当然ながら必要な栄養を摂取しないわけです。緊急事態の身体は、何を考えるでしょう?

 

無駄なエネルギーを消費しないように、身体を休めようと眠気が強くなったり、だるさを感じさせて動きにくくするんです。そう考えてみると自然な感じがしませんか?

 

また、人によっては、下痢や寒気が起きることもあります。

 

下痢や寒気も始まりは、胃腸関係の熱がきっかけとなります。下痢の場合は、胃腸に熱があるのは異常なわけですからなんとか冷やそうと水分を集めてきます。その水分が下痢としてでてくるのです。

 

寒気の場合は、熱の特性から考えます。熱は、熱があるところに集まってきます。身体にある熱には限りがあるので、身体の周りが冷えて寒気がするようになります。

 

普段でもよく見かけるのは、冷えのぼせになっている方で、足元は寒いけど、頭の辺りはポカポカして熱っぽい症状がでます。

 

原因がわかってくると、対処もしやすくなりますし、たとえ症状が出たとしても起こりうるものだとわかっていれば、安心の材料にもなりますよね。

 

好転反応が起きた時の3つの対処法

 

好転反応が起きる時は、かなり辛い症状で悩まされたりします。対処の仕方のポイントは大きく3つです。

  1. 塩分をとるようにする。具なしの味噌汁がオススメです。身体の維持に必要なもので欠かせないのものが塩分と水分です。塩分も適度に摂ることができて、身体をあっためることができます。
  2. 酵素ドリンク を飲みつつ、しっかりと水分補給をする。ファスティング・断食中は、食事をしないこともあり、水分が不足しがちです。酵素ドリンク以外にも、お茶などを積極的に飲むようにしましょう。
  3. 断食に入る前に、準備期間を多めにとって、好転反応を出にくくする。一番の対処は、そもそも好転反応が出にくくすることです。人の身体は、急激な変化に対応するのが苦手です。
    断食に入る前に、だんだんと慣れていくために、三食のうち一食をお粥にしたりして、胃に優しい食事をするようにします。

 

 

【まとめ】好転反応があってもなくても、身体は変わり体質改善する可能性がある

 

好転反応は、元々デトックス効果に伴って、体質改善を目指す過程の中で出てくるものです。

 

ただ、体質改善するためには、好転反応がなければいけないという訳でもありません。

 

実際、鍼灸の施術においても、好転反応が出ることなく体質が改善されている方はいますし、僕自身、施術の中でなるべく好転反応が出ないように心がけるようにしているのです。

 

ファスティング・断食でも、準備期間をある程度取っていれば、好転反応と思えるような症状も出ないこともありますし、出たとしても軽減することも可能だったりします。

 

しっかりファスティング・断食をしたとしても、すぐに体質改善するということもないかもしれません。少なくとも何か変化を感じ取れるはずです。

 

好転反応は、身体を正常な状態に戻そうとする反応に違いはありません。身体の不調をみながら、時には止める勇気も必要ですが、ほとんどの場合が、いっときを過ぎれば回復してきます。

 

 

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最後まで、お読みいただきありがとうございます。

 

 

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