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好転反応!?ファスティング・断食での頭痛や吐き気の原因や対処法

 







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めったに鍼を刺さない、気持ちの良いお灸をする鍼灸師です。主に、陰陽論や五行論といった東洋哲学を切り口にして記事を書いています。

断食は、定期的に行っていて、鍼灸との親和性を感じながら断食の良さを追究しています。

詳しくは、プロフィールをどうぞご覧下さい。

断食したら体調が悪くなった!!

頭痛・吐き気・眠気・下痢…

これって一体何?

こんなの聞いてない!!

と、ビックリしたあなたへ

 

断食をし始めて、1日目の終わりごろや2日目に入ると、なんだか体調がおかしい!?

よく聞くのが、ずーんっと来るような頭痛や食べてもいないのに胸やけのような吐き気による体調不良です。

他にも、身体のだるさや眠気であったり、下痢や寒気といったさまざまな体調不良が出ることがあります。

 

ちょっと話を聞くと、断食による体調不良は、

「好転反応」だから心配する必要ないよ!

と言われたりもします。

 

そんなこと言われても、体調不良を安心なんてできませんよね!

 

好転反応という言葉を文字で見ると、何だか良いことのように聞こえます。

でも、一体どんな反応を「好転反応」と呼ぶのでしょうか?

 

何かをした結果に「あぁ、それは好転反応ですね!」なんて言われて納得できるものでしょうか?

 

僕は、それだけじゃ、納得できないと思っています。

 

鍼灸の世界でもよく使われる好転反応という言葉が嫌いな鍼灸師Natal(ナタール)です。

ナタール

 

 

「好転反応」という言葉には、要注意!!本音と建前が潜んでいる…

 

本題に入る前に、ぜひ知って下さい。

 

「好転反応」という言葉を聞いて、

あなたはどう思いますか?

 

なんか怪しい感じがしませんか?

僕は、鍼灸による施術をすることから、その言葉を使う立場でもあるので、大それたことは言えない部分もあるのですが、あえて言います。

 

鍼灸などの施術で…

悪くなるような症状が出た時、

「それは好転反応です。」

と言われたら、かなりの可能性で嘘か言い逃れと捉えてもいいと思います!

 

 

ただ、誤解して欲しくないのが、好転反応というものは存在します。

一時的に悪い症状がでて、その後、身体の調子が良くなるということはあります。

 

ただ、繰り返しにはなりますが、好転反応という言葉は便利なんです。

例え施術が失敗したとしても、患者さんを納得させられるように、フォローしてなんとかすればいいわけです。

 

だから、僕が、もし、好転反応という可能性が考えられることに直面したら…

患者さんには「好転反応」という言葉は使いません。

 

あらかじめ、予測できるはずなので、

「一時的にこんな症状が出ることがありますが、明日になっても変わらなければ、お越しいただくか、連絡ください。」

このように伝えるようにしています。

 

なぜなら、言い逃れをするつもりがないからです。

 

それが、人を診る責任だと思っています。

 

と、説明が長くなりましたが、良くも悪くも好転反応という言葉が使われるのですが、今回は、ファスティング・断食でも起こりうる好転反応について、その原因や対処法についてご紹介していきます。

 

 

断食における好転反応とは?このまま続けてもいいのか不安になる…

 

初めて、ファスティング・断食をすると決意したものの…1番心配になるのは、本当に空腹をこらえることができるのかということですよね。

 

でも、実際に断食をしてみると空腹は、何とかなるような気がしたのに…何とも言えない体調不良が襲ってきて断食を続けてもいいのか、疑いたくなるような症状に悩まされることがあります。

 

僕も、奥さんも断食経験者ですから、あなたと同じように通った道です。

僕は、下痢になりましたし、奥さんは、頭痛が出ました。

 

空腹について不安が残る場合は、具なしの味噌汁や酵素ドリンク などを食事の代わりに摂るようにするとずいぶん変わります!

断食中の飲み物については、別のコラムで詳しく書いているので、下記のコラムを読んでみて下さい。

断食中の飲み物は?やっぱり酵素ドリンクがオススメ!飲んで良いものといけないもの

 

一方、好転反応と言われる体調不良は、自分の意識だけでなんとかなる問題でもないので、対処とかできないとなると困ってしまいますよね。

 

まずは、好転反応というものを詳しく知っていきましょう。

 

 

ファスティング・断食における好転反応とは、体質改善の前触れ!?

 

好転反応とは、元々、身体に調子が悪いところがあって、何らかの対処をした時に身体の調子が良くなる前に出る反応のことを言います。

 

何かしら不快な症状を抱えていて、改善させるための手段として、ファスティング・断食などがあります。

 

そして、ファスティング・断食から得られるデトックスの効果を期待して、元々あった不快な症状を緩和させるように体質改善を狙います。

 

本来なら、そのまま変わればいいのですが、身体の中の悪い部分の何かが動き出して、その動きの中で、体質改善をする前に好転反応という形で一時的に悪い症状がでたりしてしまいます。

身体の中で動き出した何かが、身体の外に行けば、一時的な悪い症状もおさまり、体質改善も実現できていくと考えているのです。

 

だから、好転反応は、体質改善の前触れとして、考えられています。

 

 

ファスティング・断食における好転反応には、2種類ある!?

 

1つ目は、好転反応が起こる原因となるものは、身体の中に溜まっている毒素や老廃物と一般的に言われています。

しかし、この毒素や老廃物のデトックスそのもの自体に医学的な根拠は現在ないようです

 

僕自身、「毒素や老廃物が悪さをしているんだ」というのは機序がわかりにくいと考えています。

 

僕の鍼灸師としての経験から思う好転反応とは、熱と冷えの関係、張りと緩みの関係、潤いと乾燥の関係といったものが相互に関係し合って複合的に作用すると考えています。

 

東洋医学の言葉を並べると…なんか難しいですね。

後ほど、個別の事例でわかるように説明しますね!

 

もう1つ大事な要素が、急激な刺激による身体の変化です。

鍼灸では鍼を刺すことにより、身体にとってはビックリするような事態が起こっていたりします。

 

ファスティング・断食でも、食べ物を待っていてもやってこない訳ですから、身体にしてみれば生命の危機を感じると思うんです。

 

あなたの生命の危機をなんとか回避しようと身体は対処する動きを見せる中で様々な反応をみせるんだと考えます。

 

 

※好転反応ではなく、単なる体調不良の可能性も充分に考えられます。

この場合は、ファスティング・断食を中止する必要もあるので、無理な継続はしないようにしましょう。

 

 

ファスティング・断食における好転反応の原因を探っていこう!

 

ファスティング・断食をすると、断食の期間中になんらかの症状が出る方が多いです。

僕の場合は、元々体質的に胃腸関係が弱いので、下痢になりやすかったりします。あとは、鈍い頭痛が出たりします。

奥さんは、日頃、胃腸が弱いと感じているようですが、下痢にはならず、頭痛が出るだけのようです。

他にも、人によっては、吐き気がしたり、寒気やだるさ、眠気が強くなることもあります。

断食の期間中に出る体調不良は、本当に人それぞれですが、体調不良が出る原因は共通するところもあります。

具体的な症状に合わせてみていきましょう!

 

 

ファスティング・断食における好転反応として起こる2種類の頭痛

 

ファスティング・断食において起こる頭痛は、複数の原因が考えられます。

1つは、水分不足によるものです。

 

頭痛の原因として考えられるものとして、大きく筋肉が原因になるものと血管が原因になるものがあります。

それぞれ筋緊張型頭痛偏頭痛(片頭痛)と言われるものです。

 

身体の状態によって変わってはきますが、水分が不足してくると熱が出やすなります。

これは、身体を冷やす水が不足して、熱を冷ませないことが原因です。

病気とは違うので、体温計にも現れにくいくらいの温度差なんですが身体が熱く感じます。

 

ファスティング・断食では、最初は特に胃腸関係に影響しやすくなるので、ここに熱が出やすくなります。

胃腸に起こった熱は、上の方に上がりやすいので、食道や首筋を通って頭の方にいきます。

 

その道中で、筋肉や血管に対して熱や水分不足が波及していきます。

筋肉では、水分不足により筋張ってしまったり、血管は、熱により拡張してしまって、神経を圧迫して頭痛を引き起こすと考えています。

 

もう1つは、栄養不足によるものです。

 

この栄養不足に関しては、ある種の脳の錯覚では?と考えています。

食べ物を充分に食べられていないので、危機をなんとか知らせなければいけないというサイン。

その知らせる手段が、頭痛になるのだと思うんです。

 

 

いずれにしても、好転反応で起こった頭痛は1日経過するとおさまるのがほとんどです。

異常な痛みや2日以上経っても引かないような頭痛は、受診をおすすめします。

 

 

ファスティング・断食における好転反応として起きる吐き気の原因

 

吐き気に関しても、頭痛が起きる原因と同じように考えます。

 

キーワードは、水分不足と熱の関係です。

 

吐き気の直接的な原因になるのは、胃腸関係に起こる熱が、胃や食道のあたりにこもることです。

食べ過ぎた時の胸やけとか逆流性食道炎が感覚としては近いです。

 

 

もう1つは、水分不足の影響が大きいのですが、耳の内部にある三半規管と呼ばれる平衡感覚を管理しているところがあります。

平衡感覚といいますかバランスをとるのに水分がとても大事になってきます。

 

コップと水の関係で説明するとわかりやすいです。

水を注いだコップを傾けたりしても、水の面は地面と水平を保ったままでいます。

このようにして、人の身体でも平衡感覚を保っていると考えられます。

水分が不足することで、この平衡感覚にズレが生じてくるとめまいのような症状が出たり、吐き気がすることもあるのです。

 

原因が同じでも、様々な症状が出ることはよくあるのですが、鍼灸の世界では、異病同治といいます。

読みは、「いびょうどうち」と読みます。

異病同治は、頭痛や吐き気というように、一見違う身体の不調に見えても、原因が一緒であればその原因を正すような同じ治療法できるということです。

 

 

ファスティング・断食ダイエットにおける好転反応のその他の原因

 

その他にも、だるさや眠気が強くなったりする事があります。

ファスティング・断食では、当然ながら必要な栄養を摂取しないわけです。

 

緊急事態の身体は、何を考えるでしょう?

 

無駄なエネルギーを消費しないように、身体を休めようと眠気が強くなったり、だるさを感じさせて動きにくくするんです。

そう考えてみると自然な感じがしませんか?

 

また、人によっては、下痢や寒気が起きることもあります。

 

下痢や寒気も始まりは、胃腸関係の熱がきっかけとなります。

下痢の場合は、胃腸に熱があるのは異常なわけですからなんとか冷やそうと水分を集めてきます。

その水分が下痢として出てくるのです。

 

寒気の場合は、熱の特性から考えます。

熱は、熱があるところに集まってきます。

身体にある熱には限りがあるので、身体の周りが冷えて寒気がするようになります。

 

普段でもよく見かけるのは、冷えのぼせになっている方で、足元は寒いけど、頭の辺りはポカポカして熱っぽい症状が出ます。

 

原因がわかってくると、対処もしやすくなりますし、たとえ症状が出たとしても起こりうるものだとわかっていれば、安心の材料にもなりますよね。

 

 

好転反応が起きた時の2つの対処法を知って上手に楽しく乗り越えよう!!

 

好転反応が起きる時は、かなり辛い症状で悩まされたりします。

 

僕も奥さんも、最初の断食の時に、好転反応が出ることを知っていたので、心構えを持って挑めました。

やっぱり、心構えがあるって、本当に大きな差があると思います。

もしも、心構えがなかったら、あの頭痛を耐えることはできなかったかもしれません。

知識として持っている頭痛は、「我慢できる程度だね!」と安心し合いました!

 

対処の仕方のポイントは大きく2つです。

 

 

ポイントその1 塩分を補給するようにする

 

具なしの味噌汁がオススメです。

身体の維持に必要なもので欠かせないのもののひとつが塩分です。

塩分に含まれるナトリウムは、身体をつくる細胞一つひとつが正常に働くためには欠かせない存在になります。

 

味噌汁は、塩分も適度に摂ることができて、さらには身体を温めることができます。

状況によって、味噌汁をいただくことが難しい場合は、お塩をひとつまみなめるのもいいですし、梅干をひと粒じっくりと噛みしめるのもいいでしょう。

 

 

ポイントその2 水分補給を忘れず、いつもより多めに飲むことを心掛ける

 

酵素ドリンクや置き換えドリンクだけに頼らず、しっかりと水分補給をする。

 

ファスティング・断食中は、食事をしないこともあり、水分が不足しがちになりやすいです。

水分は、身体の動きをスムーズにするための重要な役割があり、代謝や排せつを促すことで身体を正常な状態にもっていきやすくなります。

 

ノドの渇きを感じなくても、水やお茶などを積極的に飲むようにしましょう。

 

<僕たちがやっている好転反応対策>

断食を始めたら、朝昼晩の三食には、具なしの味噌汁をご飯代わりに飲みます。

それ以外は、酵素ドリンクをお腹が空きそうなタイミングで飲みながら、水やお茶などを飲むようにします。

たったこの対策で、身体に必要な塩分を補給し、水分も補給出来て、酵素ドリンクからの栄養も補給できます。

断食だからといって、身体を酷使する必要はないんですよ!

 

 

(予防編)断食前の準備期間を大切にする

 

断食に入る前に、準備期間を多めにとって、好転反応を出にくくする。

 

1番の対処は、そもそも好転反応が出にくくすることです。

 

人の身体は、急激な変化に対応するのが苦手です。
断食に入る前に、だんだんと慣れていくために、三食のうち夕食をお粥にしたり、脂っこいものを控えてたり、消化しやすく胃に優しい食事をするようにします。

 

すでに断食を始めてしまった方には、遅い話ですが、これから始めようと思われる方は、準備期間を大切にしてください。

 

 

【まとめ】好転反応があってもなくても、身体は変わり体質改善する可能性がある

 

好転反応は、元々デトックス効果に伴って、体質改善を目指す過程の中で出てくるものです。

でも、体質改善するためには、好転反応がなければいけないという訳でもありません。

 

実際、鍼灸の施術においても、好転反応が出ることなく体質が改善されている方はいますし、僕自身、施術の中でなるべく好転反応が出ないように心がけるようにしているのです。

 

ファスティング・断食でも、準備期間をある程度取っていれば、好転反応と思えるような症状も出ないこともあります。

出たとしても軽減させることも可能だったりします。

 

しっかりファスティング・断食をしたとしても、すぐに体質改善するということでもありません。

どれだけかの年月をかけて、悩まされるようになった症状を1回の断食で改善させるのは難しいです。

回数を重ねることで、好転反応も消失し、体質改善も進むと考えるのが良いでしょう。

でも、1回の断食でも、何か身体や心には変化を感じ取ることができますよ!

 

好転反応は、身体を正常な状態に戻そうとする反応に違いはありません。

身体の不調をみながら、時には止める勇気も必要ですが、ほとんどの場合が、いっときを過ぎれば回復していきます。

 

 

断食は、好転反応のつらさだけではありません。

空腹のつらさとの闘いもあります!

文中にも書きましたが、僕たちは、あまり断食をつらいと感じません。

そのノウハウをまとめました!

断食のつらいが楽になる!?酵素ドリンクの飲み方とタイミングで解決できた!

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めったに鍼を刺さない、気持ちの良いお灸をする鍼灸師です。主に、陰陽論や五行論といった東洋哲学を切り口にして記事を書いています。

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