Iris(イーリス)プロフィール

 

あなたの心の声に
耳を澄ませて。

 

人と人との繋がりは、時に喜びを与え、時に深い悲しみをもたらします。私自身、人間関係に悩み、苦しんだ経験を通して、心のケアの大切さを痛感しました。その経験から、アドラー心理学とスピリチュアルな学びを深め、多くの方の心の支えとなるセッションを行ってきました。

ある女性は、長年の夫婦関係に悩んでいました。言葉のすれ違い、心の距離…。「もう、どうしたらいいのか分からない」と、深く傷ついていました。私は、彼女の心の声に丁寧に耳を傾け、アドラー心理学の視点から、夫婦関係の改善のための具体的な方法を伝えました。数ヶ月後、彼女から「以前とは全く違う、穏やかで温かい関係を築けるようになりました」という嬉しい報告を受けました。この経験を通して、私は心のケアの力、そして人が変わる可能性を改めて確信しました。

現在は、この経験とアドラー心理学、スピリチュアルの学びを活かし、記事を通して皆様に心の成長と人間関係の改善に役立つ情報をお届けしています。

 

私の言葉が、あなたの心に寄り添い、自分らしい幸せを見つける光となりますように。

 


過去について

私は、決して幸せな家庭に生まれたわけではありませんでした。暴言と暴力を振るう父、それを嫌う母、そして両親を嫌う姉。そんな家族の中で、私はいつも温かい家庭に憧れていました。

学生時代も、人間関係に悩み続けました。仲の良い友達は、なぜか人から嫌われることが多く、いじめを目にするたびに、自分がどう振る舞えばいいのか、どこに居場所を求めればいいのか、深く思い悩みました。

家庭環境と友人関係の影響から、私は極度の依存体質になり、常に居場所を求めてさまよっていました。若くして結婚するものの、結婚の意味も、家族になるという意味も分からず、シングルマザーという道を選びます。その頃、重度のうつ病と診断されるほど、精神的にも非常に苦しい時期を過ごしました。

しかし、アドラー心理学、そしてスピリチュアルを学んでいく中で、両親への見方が変わっていきました。両親もまた、愛を求めていたのだと気づいたのです。ただ、愛の求め方、愛し方が分からなかっただけなのだと。

荒んだ家庭に育ったからこそ、私は人の痛みが理解できる人間へと成長することができました。最初は、福祉業界で介護士として働いていましたが、ナタール先生と出逢ってからは、分野を特定せず、すべての人に対して、何か自分が役に立てるように生きたいと強く思うようになりました。それが、AYAMEの原点です。

「今度こそ、幸せになろう。二人で幸せをつくろう。」そう決意し、ナタール先生と再婚しました。ナタール先生と出会ってから、導かれるようにアドラー心理学と出会い、これまで抱えてきた疑問が氷解していくのを感じました。霊媒体質であったことも、霊能者として生きるのではなく、この世の真理を大切に生きて行くという意味で、スピリチュアルの視点とアドラー心理学、そして東洋医学の深い繋がりを理解することが不可欠だと気づきました。

「イーリス」という名前には、ギリシャ語で「虹の女神」という意味があり、英語では「アイリス」、日本語では「あやめ」となります。あやめの花言葉は、「良い便り」「希望」。どんなに苦しい境遇に陥ったとしても、止まない雨はありません。雨上がりの空に虹がかかるように、あなたの心に光が差し込み、希望の橋がかかるように。そんな願いを込めて、「イーリス」という名前、そして「幸せになるスタイルAYAME」というサイト名が誕生しました。

「幸せになるスタイル」は、人の数だけ存在します。だからこそ、あなただけの幸せのスタイルを見つけてほしい。それが、AYAMEの願いです。

 


誕生日|1982年7月27日


出身地|愛知県


趣味・特技|音楽鑑賞、読書、ゲーム


介護福祉士、アドラー心理学専攻、東洋医学専攻、スピリチュアル専攻