<私たちがこの世で顔を合わせる理由>
それは、人の喜ぶ顔を見た時に得られる感動を味わうために、日々、葛藤している仲間なのです。
あなたの人生は、いかがですか?
幸せですか?
それとも、不幸せですか?
この問いかけは、明日訊いたら…あるいは、数時間後には、真逆の答えを出しているかもしれませんよね。
人生とは、それくらい速い速度で、稼働し、移り行く感情を持って過ごすことの総称かもしれませんね。
気づけば、あっという間の時を過ごしてきたことでしょう。
良い時も、悪い時も、あっという間に過ぎるものなのです。
[topic color=”yellow” title=”こんなあなたに読んで欲しい”]
幸せを感じられないあなた
生きている意味を自問自答してしまうあなた
どうしたら、今を変えることができるのか悩むあなた
[/topic]
【AYAME3コマ劇場】
1.悲しい妊娠もあるけれど、この世に生を受けたくて、生まれてこようとした証
2.生まれて数年間の特権…存在するだけで、無条件で、可愛く愛おしいもの
3.誰も手を掛けてくれなかったら、大きくなることはできない生き物
思い返すことも出来ない遠い記憶…それは、生まれようと思った理由を含めた幼かった頃のわたし。
その記憶を遡ることは出来ない。
私たちは、不平不満を言うように変わってしまったが、その昔…生まれてきた頃は、わたしの笑顔で無条件に笑ってくれる大人がいたことも確かだ。
でも、いつしか、笑いかけても、シカトされたり、うざかったり…無条件で愛されることはなくなる。
愛されるには、愛される了見を満たさなければ、愛されなくなってしまった…。
そんな私たちが、抱く疑問…「何のために生まれてきたの?」そんなことを考えていきたいと思ってコラムをお届けします。
人生が苦痛に感じるのは、目の前の出来事に左右されてしまっているから
このコラムを読んで下さる方は、大きく2パターンに分かれると思います。
A.幸せの追及をしたい人
B.自分の人生に疑問しか感じない人
あなたは、どちらのタイプでしょうか?
ポジティブ変換しなければ、人生の苦痛は、解放されることがないのでしょうか?
日々、いろんな出来事が起きます。
その度に、喜怒哀楽の何かの感情を抱いていますよね。
できれば、怒ることも、悲しむこともしたくないのが私たちの常です。
<質問>
もし、幸せなことだけ、着目することが出来たら…
あなたの毎日は、どうなるのでしょうか?
想像してみて下さい。
難しい質問ですか?
想像だけで結構ですので、想像してみましょう。
今が、幸せな人も、不幸せな人も…その気持ちは、次の瞬間には、簡単に真逆にひっくり返るのですから…。
不平不満を言う時の相手の表情って、考えたことありますか?
ちょっと、耳の痛いタイトルですよね。
つい、自分本位で物を言ってしまう。
すると…上手くいかなくなってしまう…。
そんなつもりじゃないのに、少しも相手には、理解してもらえなくて、心は、枯れてしまう…。
こんな経験もありますよね。
「私のことをわかってよ!」つい言ってしまいたくなる主張
この主張って、しても上手くいかないものですよね。
私も上手くいった試しがありません。
結局、更に傷つくだけ…。
結局、言わなければよかったな…後悔。
相手にも相手の都合があるんですよね。
そして、無限の主張し合いになってしまいます。
折れるのは、どっち?
後に引けなくて、そのままエスカレートしてしまったり…。
[topic color=”pink” title=”ワンポイントアドバイス”]
「わかって!」と、主張するよりも前に、相手のことをわかってあげる努力は、した方が円満に進みますよ。
プライドが邪魔することもあるかもしれません。
「相手の意」を無視して、「自分の意」を発した時の相手の表情を見たこと…ありますか?
[/topic]
「その態度が気に喰わない!」相手の余裕より、自分の余裕重視
わかって欲しいことと似ています。
親しい人に、「あの態度が気に喰わないんだよね」と、愚痴をこぼしたこと、ありませんか?
続いて
「こっちだって、こんなけやってんのにさ~」
こんな風に続いていきますよね。
どんな態度だったら、気に入るのでしょうか?
どうして、その人は、そんな態度なのでしょうか?
この部分って、考えない人が多いんですよね。
私も、そうでした。
この時の心情の中には、「自分ばっかり」という想いが含まれているんですよね。
奉仕するために存在しているんじゃないと、相手への感情は、その瞬間どこかに消えてしまって、不平不満の塊になってしまいます。
私だって、存在しているんだ!
そんな主張は、誰にでもあるものです。
でも、その主張をすればするほど…相手との関係は、ギクシャクしていくことの方が多いのです。
誰も、自分のことをわかってくれないものなのでしょうか?
そんなことを考えていきましょう。
人は言葉を伝えることが出来る生き物…あなたは、きちんと「言葉」を伝えていますか?
言い換えると…わかってくれないことを主張するのは、得意な生き物でもあります。
あら?その前に…伝えるべきことがあったのではないでしょうか?
「ありがとうorごめんね」って、伝えておかなくてはいけないことをスルーしてしまったり、「わかって」と主張する前に、すべき手順は、きちんと踏みましたか?
相手に伝えない選択は、相手との溝を作る
喧嘩するのが怖いから、相手には言わない。
こんなことを主張する人が居ます。
その言わないが、態度に出ていたら…言っているも同然です。
自分の考えを述べたことがないのに、結果は、喧嘩すると決まっているわけではありませんし、「伝え方」を考えれば、喧嘩に発展しないようにコントロールすることもできます。
そして、「ありがとう」と「ごめんね」の大切な労いさえしないのは、コミュニケーションの怠惰です。
本心から、伝えられている人は…他人に愚痴をこぼすことはないでしょう。
社交辞令で伝える時の挨拶程度にしか考えていない人も、言葉を伝えていないにも匹敵すると思います。
だって…
あなた、その態度取られたら…相手から、溝を作られているって、思うでしょう?
そう、人は写し鏡でもあるのです。
相手が幸せや喜びを感じるような接し方をしたら、あなたは損をしますか?
いつもありがとう。感謝しています。
あなたから、そう伝えることって…損することですか?
相手は、図に乗るようなことなのでしょうか?
真心を込めて伝える言葉には、愛が溢れ、言われた相手は、心にじんわり伝わるものを感じるものです。
言われた相手のタイプによって、態度に出さないように寡黙にしてしまうような恥ずかしがり屋さんもいると思いますが、言われて迷惑な人はいないでしょう。
自分の存在を大切にしてくれる人の心を受け取ることって、とっても充実した気持ちになりますよね。
そういう気持ちを受け取った人の表情をあなたが見て、不満に思うものでしょうか?
打算があって伝えているのなら…話は別です。
打算を込めて、言うような言葉は、相手から返ってこないと思った方が無難です。
あなたが打算を込めて、接するのなら、相手も打算を込めて、返してくれることでしょう。
そう、やっぱり人は写し鏡なのです。
人生という旅行に行くと考えた時…あなたは、その旅行プランどうしたいですか?
さて、話を振り出しに…冒頭の部分に戻しましょう。
何のために生まれてきたのでしょうか?
幼児と呼ばれるような幼い頃は、無条件で愛される要件を満たしていた私たちですが、時と共に、無条件では愛されなくなっていくものです。
その積み重ねで、生きる意味を失っていくのが、人生の勘違いされる点でもあるのです。
そこで、考えましょう。
「わたしの生まれてきた理由を…」
私たちは、限られた時間を生きる旅人
人生を例えるのに、一番適しているなぁと思ったのは、「旅行」です。
人生を振り返ると、1日は、長く苦しかったりも、早く楽しかったりもします。
その積み重ねで、生きてきましたよね。
気づけば、私もあっという間の平均寿命の3分の1は、使い果たしてしまいました。
まだ、残り3分の2もあるじゃない?なんて、思えません。
あくまでも、そう言えるのは、平均寿命の話。
私の旅行期間は、不明です。
あなたも不明ですよね?(笑)
あと、1秒先が旅行終了予定時刻かもしれないし、まだ50年あるかもしれません。
謂わば、ミステリーツアーのようなものです。
それでも、「まだ、50年」って、思えますか?
例えば、今20歳の人がいて、およそ7,300日過ごしてきたはずなのですが…
7,300日のうち、どれだけ過ごしてきた実感がありますか?
振り返れば、喜怒哀楽いろんなことがあったでしょうが、振り返るものは、すべて一瞬のように感じるものです。
どんな生き方をしても、いつか旅行は終わります。
旅行ですから、楽しいことも、プラン失敗したなぁと思うことも付き物です。
さて、あなたの旅行プランは?
あなたの旅行プランは、いかがいたしましょうか?
折角、生まれてきた私たちです。
そして、限られた命という「旅行期間」です。
「つまらない」と言い続けて、旅行を終えますか?
それとも・・・
「幸せな旅行だったなぁ~」と、旅行を終えますか?
不平不満を言っても、あなたの旅行も、私の旅行も、旅行会社は、クレーム対応で、期間延長やプラン変更をしてくれません。
今、旅人として、やってきたこの場をどのように楽しいプランに変えるか…それしか、私たちには、手立てがないのです。
頑固な旅行会社です。
ブラックな旅行会社かもしれません(笑)
でも、私たちには、それを楽しいものに変える素晴らしい思考が装備品として、オプション用意されています。
活用しなきゃ、楽しい旅行だったと振り返ることはできませんよね?
どうやって?というハウツーは、上に書きました。
わがままを言い続けるのか、人に、しっかりと想いを伝えて、幸せを得るか…選択は、あなた次第なのです。
そう、いつもこの人生という旅行を楽しくさせるか、つまらなくさせるかを選択しているのは、あなた自身なのです。
ミステリーツアーの旅行ですから、必ず、ハッピーエンドになるような仕組みだけは、この旅行会社さんは、用意してくれています。
でも、バッドエンドになるようにコントロールする選択肢のオプションも用意してくれているんですよね(笑)
それは、あなた自身です。
さぁ、どのように向き合っていきますか?
【まとめ】何のために生まれてきたの?と、疑問を抱いたら「幸せを得る喜びのため」と、あなたに伝えてあげて下さい
うーーーーん????
と、考え込んでいるあなたに最後の言葉をプレゼントします。
<私たちがこの世で顔を合わせる理由>
それは、人の喜ぶ顔を見た時に得られる感動を味わうために、日々、葛藤している仲間なのです。
あなたが嫌な顔をして、接した相手は、同じように、嫌な顔をするでしょう。
あなたが笑顔で、接した相手は、きっと、あなたに癒されて、笑顔になっていきます。
どうせ注ぐなら、憎しみよりも、愛を注いだ方が、毎日楽しくなるものです。
この写真の女の子のような笑顔をあなたが求めたいとするのなら、あなたが先に、相手に愛を伝えればいいのです。
あなたの言葉や態度で、相手を笑顔に出来た時…どれほどの満足があることでしょうか?
赤ちゃんだった頃…怒った顔のママに泣いて、そんな怖い顔をしないでと訴えた日だってあったかもしれません。
ママに笑って欲しくて、笑いかける赤ちゃん。
そして、どんなにイラッとしていても、赤ちゃんのケタケタ笑う笑い声に癒されて、いつしか笑ってしまう大人がいる…。
そう、私たちは、生まれた時から、ずっと…愛する人の笑顔が見たくて、愛に触れたくて、精一杯生きてきたのです。
覚えている人はいません。
でも、誰かが…愛を注いでくれたから、今日を生きることが出来ているのです。
そして、気づこうとしないだけで、今日も、誰かが、何かの愛をくれているんだと思います。
最後に、孤独だと嘆く人がいるかもしれない…本当に孤独なのですか?
友達や恋人がいなかったとしても、私も、一緒に旅を共にする仲間。
私が、まず…あなたに手を差し伸べたいと思います♡
ほら、愛が1つ見つかったでしょう?
まだまだ苦痛から解放されないあなたへ
こちらもご覧下さい。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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