自己肯定感が低いから良くない。
自己否定が強いから上手くいかない。
何かとここ数年見かける自己〇〇というワード…
私、嫌いです(笑)
タイトルに付けておいて何なんですが、こういう言葉にばかり気を囚われてると、余計に自己肯定感なんて下がると思ってます。
しかし、自分のことを自分で肯定できる、それを認識しているということは、非常に大事なことです。
自分のことを嫌ってしまう主な3つの原因を知っていますか?
②自分の考え方
③自分の行動力
不思議なもので、自分のことなのにどこか他人事な見方をしているんですよね。
あぁ、言われてみれば…と思ったあなたに伝えたいことがあります。
自分のことを好きになれなかったり、嫌っていたり、自信が持てないと思うのなら、真逆の法則!
自分のことが好きになれることを体感できればいいわけですよね?
そのきっかけの1つに、ヨガをご紹介したいと思います。
深い理由は本文を読み進めてくださいね!
ヨガは、超人的パフォーマンスではなく、心身を繋ぐものです
ヨガって、どんなイメージを抱かれますか?
私は、超人的な軟体動物になって、ありえないポージングをするのがヨガだと思っていました。
実際は、そんなパフォーマンス的なものではありません。
実は、歴史は非常に古く、紀元後4〜5世紀頃に誕生したものです。
どちらかというと…
ヨーガ・スートラという思想に基づいて生まれたものが、現代に伝わってきているというのが、簡潔な説明です。
運動の種類ではなく、思想であることがミソです!
ヨガの経験がある方はご存知かもしれませんが「オーム」という言葉を開始前に唱えることがあります。
これは、=神様のことです。
神様と繋がるための呪文とでも説明しておきます。
そして、ヨガには1つ1つの動きに意味があります。
・精神を落ち着かせる
・身体のコンディションを整える
つまり、自分で自分を治癒させるような動きが、軟体動物のような形であり、動きなのです。
これらの動きで、あなた自身を自分の力で良い方向へと導くのがヨガであるとまとめておきます。
このヨガの動きから得られるものを次に話ます。
自分の心の苦しみは、自分の身体が良く知ってる
実生活をもとに考えていきましょう。
毎日いろんな出来事がありますよね。
それは良いことばかりではないと思います。
家族と上手くいかなかったり、友達と上手くいかなかったり、職場で上手くいかなかったり…
“上手くいかないこと”に翻弄されて、生活しているものです。
別の言い方をすると…
悩みを抱えて生きていると言えるでしょう。
悩みを抱えていると起きること
悩みを抱えている当人は気づかないことがあります。
それは、身体の強張りです。
肩が凝った、腰が痛いという痛みとしての認識はあるでしょうが、その原因にまでシフトできる人はあまりいません。
あなたの心が耐え忍んでいたり、悲鳴を上げている時
その代弁者は、あなたの身体です。
肩凝りの理由は様々な原因が挙げられるのですが、ストレスが原因の場合は、ずっと気を張っているから、肩が凝るんです。
気を張るという状況は、常に身構えているとも言い換えられます。
つまり、身体は、リラックスできずに張り詰めたままになっているわけです。
でも、多くの人は、そんな原因に気づくこともないので、単に肩をほぐすことに焦点を当てるでしょう。
誰かに肩を揉んでもらっても、その場は良くても改善しないのは、心が凝り固まっているからです。
急な運動をした時に感じる筋肉痛のように改善させられないのです。
こういった心由来の原因は、身体のあちこちに不調を起こします。
でも、本人が心から不調が起きていると自覚することは通常ありません。
なぜ、自覚できないのか?
心の余裕がない時に、自分のことを大切にする人がいないからです。
本当は、心の余裕がない時こそ、自分のケアに一生懸命にならなくてはいけません。
ですが、もっと頑張らなきゃいけない!と歯を食いしばっていたり、もう無理…と塞ぎ込んだりしてしまいませんか?
立ち止まって、自分のことを大切にする。
そういう習慣持っていますか?持ちましょう!
そうアドバイスするのは、第三者であることが多いはずです。
第三者にアドバイスされるのならマシでしょう。
孤独で誰もいない場合だってあると思います。
残念ながら、自分が悲鳴を上げているにもかかわらず、自分を助けない人が多いことの説明がついてしまうんですね。
自分の苦しみを身体はどのように知っているのか?
先程、余裕がない時に人は動けないと書きました。
わかりやすい質問をします。
柔軟などのストレッチをあなたはいつ行いましたか?
自分に余裕のある人は、お風呂上がりの柔軟をしたりする何らかの運動習慣を持っていたりします。
心に余裕がない時は、その気になる問題で頭がいっぱいです。
背伸びすることが気持ちいいものだと忘れて、毎日うつむいているものです。
運動しなきゃいけないと思っても、今はそんな気分じゃないと先送りしてしまいがちです。
と、こんな形で溜め込んできた身体に対して、柔軟しようものなら、予想以上に身体が強張っていて、かたいことに気づきます。
あなたが日々追った心の辛さ分、身体はかたまっています。
さて、もしも、自分の身体のかたさに気づけたら、どうなっていくのでしょうか?
無自覚な状態でも「だんちゅう」という心に関するツボ(胸の真ん中にあるツボ)を押すと激痛が走るほど、敏感に身体はいつも感じ取っています。
身体が柔らかくなれば、心の闇も打ち破っていける
伸ばした時に感じるあちこちの痛みは、自分が頑張ってきた証拠です。
その痛みに気づけないほど、頑張ってきた証拠なんですよ!
悲しくて踏ん張り続けたり、腹が立って気が狂いそうな日々を送ってたり…
いろんな出来事に立ち向かってきた証拠の痛みです。
でも、ストレッチを重ねるごとに、その強張りも緩んでいきます。
例えば、10分間のヨガを行った時「自分の変化に気づくきっかけになる」
あぁ、痛い…やれない!(汗)
って、悲鳴を上げつつも、10分やり遂げたら…
すごくスッキリした自分がいることに気づけるはずです。
凝り固まるという事象は、
その部分の気の流れ、血流、むくみなどが起きて、停滞して流れなくなることを指します。
東洋医学では、気血水という言葉で表します。
溜まっていたものが全身に流れて、不要なものは、汗や尿・便に変わることで、スッキリするわけです。
巡りが悪いせいで、便秘気味だったけど、運動をしたらお通じが!ということもありえます。
不要なものが流れれば、肌のツヤも良くなったり、表情も明るくなります。
これらを別の言い方にすると、若返りとも言えるかもしれませんね。
心が荒んでいると…どんどん老け込んでしまうことがあります。
髪の毛や爪、肌、皮膚などいろんな部分が、気づくとマイナスに変化してしまいます。
東洋医学では、気の巡り、血液の巡り、水の循環が上手に行えてこそ、健康のバロメーターの1つとして考えています。
特に血の余りで構成されるとされる髪の毛や爪は、顕著に表れやすいです。
マイナスの変化に気づいたものの、どのように改善して良いのかわからず、自分の信じがたい容姿に気づいて、さらに落ち込むこともあるでしょう。
1回のヨガでこれらが改善されることはありませんが、少し動いてスッキリした自分の表情を鏡で見つめてみたら、自分のことをさっきよりも好きになれるかもしれません。
不思議なことに、ちょっとワントーン明るくなった自分の表情を見れば、体を動かして損したという感覚にはならないものです。
逆にメイクをしてどうにか保とうとしていたこともあります。
心の闇を打ち破るとは?
体を動かしてみると、スッキリした気持ちになれることを説明しました。
心の闇を打ち破るとはどういうことでしょうか?
人は、心の状態が良好であれば、自分にとってベストな判断をしていくことができます。
逆に、心の状態が不調であれば、悪循環の一途をたどるものです。
思い悩んでいる時に正常な判断をすることは難しかったりします。
重要な決断ごとはしないようにと言われたりします。
しかし、体を動かして、スッキリした気持ちの状態で、考えなければいけなかったことを考えてみた時…
もうどうでもいいや!
と、散々こだわってきたのに割り切れるかもしれません。
思い悩んできたことの答えを出せるかもしれません。
そうです!
結論が出せるようになってきたり、新しくやらなければいけなかったことをやるスイッチが入ったりするきっかけになります。
では、なぜヨガなのでしょうか?
なぜ、ヨガは心身に良いのか?
最初に書いたことを覚えていますか?簡潔にまとめると…
ヨガの動きは、心身を向上させる目的で考案されたものである。
ヨーガ・スートラの極意を覚える必要はありません。
心と身体と大地を一体化させるような動き、この広い宇宙と自分が一体化する動きがヨガには含まれていたりします。
大地と一体化するつもりで身体を伸ばすと、本当に心地よいものです。
単に柔軟をするわけでも、単に過度な動きをするわけでもありません。
鼻から吸って、鼻から吐く…
ヨガの動き1つ1つに呼吸を取り入れながら、自分の力で内臓に活力を与えたりすることで、自助力はグッと上がります。
自分の身体を助けるのは、お医者さんだけではないんです。
自分自身で、自分のためにやれることがたくさんあります。
不思議なポーズを取ることには変わりありませんが、その一連の動きを終えた後に感じる爽快感はたまらなくいいものです。
どうして、その動きがここに効果的なの?とわかりにくいこともたくさんあります。
でも、やってみれば実感できるのが、ヨガのすごいところです。
では、そのヨガを実践するためにどう選ぶといいのでしょうか?
ヨガを実践するためにおすすめできること
ヨガといっても、いろんなタイプがあります。
ホットヨガもありますが、あなたの体調によっては不向きな場合もあります。
自宅で簡単に自分のペースでできるものにポイントを当てたいと思います。
心の活力を得ることから始めたいのだから、ハードルはできる限り低いものに絞ります。
ポイントは「ヨガの真髄に近いインストラクター」から安価に簡単に学べることに限定したいと思います。
YouTubeを使ってトライ!
お手軽なYouTubeです。
今や、テレビよりもYouTubeを見ている時間が長かったりしますよね!
無料で使えて非常に便利なのですが…
ごめんなさい!
本音を書きます。
広告、邪魔な時ないですか?
さぁ、やろう!と、動画再生始めた瞬間の広告…
やる気削がれることってないですか?
あと、途中で広告に…
こういったものは、コンスタンスにやれない理由にもなりますし、あまりにも動画が多すぎて何がいいのかわからない…迷う…ということもあります。
なので、ご自身で気に入ったもの、コレなら!と思えるものがあれば、トライしてみてください!
私が使っているのは、YouTubeではなくてSOELUです。
SOELUの100円トライアル!
元々は、100円ならいっか…
しかも、
トライアル期間が30日?!
そんな気軽な気持ちから始めました。
今は、年間契約で1ヶ月あたり980円(税込1,078円)支払っています。
1日約36円です。
①邪魔な広告なし
②好きなインストラクターを選べる
③好きなレッスンを選べる
④ヨガだけじゃない豊富なレッスン
⑤時間で選ぶことも可能
⑥オンラインレッスンが受けられる
⑦オンラインレッスンは見るだけ参加も可能
⑧オンラインレッスンは豊富な時間で開催
⑨ビデオレッスンは制限なし
⑩ダイエット目的にも使える
課金をしているから、やらなきゃもったいないという意識も同時に働いてます(笑)
何より、朝専用のヨガがあったり、就寝前用、疲労回復、女性の日、マタニティ、メンズ…
日々、レッスンが充実していくので、その時々の自分の状況に合わせて利用しています。
オンラインレッスンは、チケット制です。
私は、恥ずかしがり屋なので、視聴参加です。
これだけのコンテンツが30日間、たった100円で試せるってすごくないですか?
もちろん、気に入れなければトライアル期間で離脱OKです!
うちの娘も時折参加して一緒にやっています。
親子のコミュニケーションもアップ!
何より、体を伸ばして、スッキリした快感がやみつきです。
\自分に自信を持つチャンス!/
まとめ|ヨガを無理ない程度で始めてみれば実感できる!
何もしなかったら、何も変わることはありません。
やりもしないうちから、無理って決めつけてしまったり、変化した後の自分が怖くて踏み出せないことも多いかもしれませんね。
私も、食わず嫌い、やらず嫌いが多かったです。
でも、食べてみて口に合わないのなら、それは嫌いでいいし
やってみて、無理だったら、できないって言えます。
何より、自分らしくいられるようになれたなら…
自分の姿にも自信が持てるようになって、考え方も前向きになって、活動的になれる!
そんな自分になれたら、自己肯定感の高い自分がそこに存在していますよ!
心の在り方から改善することは難しいです。
だから、身体の在り方から改善してみませんか?
\自分に自信を持つチャンス!/