人生の主役は私!「自分本位に生きる」ことの大切さを学ぼう!!

  • 2019年9月15日
  • 2019年10月28日
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あなたは、今幸せですか?

あなたは、何のために生きていますか?

何をするために生まれてきましたか?

 

必ず、こういう質問をすると…

「…答えが見つかりません…」

と、なる人が出てきます。

 

それもそのはず…

 

自分の人生は、

「不幸である」というシナリオをあなたが作成しているから。

 

誰かに命令されたわけでもないのに、主役を堪能する人、脇役を好む人、主役になれないと思い込む人、悲劇のヒロインが理想だと言わんばかりの感情を大切にする人…人の数だけいろんな人がいるものです。

 

人生って、どう生きるべきものなのでしょうか?

 

そこに焦点を当てていきたいと思います。

では、本編へどうぞ。

 

 

自分が、自分で、自分の人生を「不幸」にしていることに今すぐ気づくべし!!

 

人生が憂鬱でしかないと考える人は、年々増えています。

「そんな日もあるさっ!!」

と、言える人は、どれくらいいるのでしょうか?

 

ちょっと、その日起きた出来事を消化できず、悶々とし、問題としてピックアップし、こだわり、立ち止まる。

 

「そんな日もあるさっ!!」

と、言えれば、すぐさま解消できるのに、そんな言葉は言えそうもない…。

 

むしろ…

あの人のせいだ!!

あの出来事のせいだ!!

 

自分の人生が不幸であることは、自分ではない人のせいや出来事のせいで、肯定してしまうのです。

 

 

身に覚えは、ありませんか??

 

 

そもそも、約76億人もの人が、この地球に住んでいるわけですから、あなたと同じ気分でいる人も居れば、そうではない人もいて当たり前なのです。

日本の人口だけで、約1億3,000万人もいるわけです。

喜怒哀楽は、様々であることは、容易に想像付きますよね?

 

幸せ気分で、道を歩いていても、幸せ気分になれない人とすれ違えば…途端に気分は台無しにもなります。

 

「そんな日もあるさっ!!」

って、やっぱり思えないから、その瞬間に崩れた気持ちは、ダークになって、あの人のせいで…と、なるわけです。

 

誰かに共感されたくて、それが適わなければ…また、気分は台無し。

「そんな日もあるさっ!!」

とは、思えないから、どんどん気分は崩れます。

 

わかりますか?

 

あなた自身が自分で、自分の人生を不幸に塗り替えていることを…

あなたの感じる幸せは、たった76億分の1とか、それに近しい人の存在によって、いつでも「不幸」へと変貌させることを自分でしているのです。

 

厳しい一言で言えば、あなたが感じられる幸せは、その程度だということです。

 

 

「私の人生の主役は、自分自身だ!」と、言える人は、他人に左右されない生き方ができている

 

少し、視点を変えてみましょう。

 

一方で、自分の人生を誇りに思える人もいるものです。

俗に言う、偉人と呼ばれる人だったり、あなたが尊敬すると思うような人は、このタイプに当てはまったりするのではないでしょうか?

 

あなたと何が違うのでしょう?

 

 

「そんな日もあるさっ!!」

が、自然と身についている人は、簡単に不幸になど思考がシフトされることはありません。

 

何か起きたとしても、瞬時に己の行動を振り返り、反省してしまえば、学びへと切り替えることができます。

 

「相手の思考は、自分の思考とは違うものだ」

という理屈を認識していれば、相手の喜怒哀楽に翻弄されることはありません。

 

また、聞いていて気分の良くない言葉しか発しない人と無理に仲良くするくらいなら、離れる選択を選ぶでしょう。

 

自分からネガティブに進むような方向へは行かないと決めているものなのです。

 

誰かのために、誠心誠意尽くしたとしても、それを有難いと感謝に感じてもらえるかどうか決めるのは、あなたではなく「相手」の方です。

 

これをしたら、褒められる。

ありがとうって言われる。

すごいねって言われる。

 

そのシナリオを作ったのは、あなたです。

 

そのシナリオの返事を返すのは、あなたではありません。

 

相手の受け取り方次第なのです。

 

見返りを求めて行えば、その通りにならないと怒りも湧くし、悲しくもなるものです。

 

 

「自分の人生は、自分が主役」だと思えている人は、相手の返答まで計算するようなことはしません。

相手が、喜んでくれるかな?

その一心で十分なことを知っているのです。

結果として、感謝がついてきたとしても、それが当たり前だとも思わないし、それを狙って行動しません。

 

「相手からの返答のため」に行うのではなく、「相手のため」に行うのだから、見返りは求める必要がないのです。

 

 

「私が人生の主役!」そう考えられるようになるための自分本位になる方法

 

以前、自分本位より、自分本意になろうというコラム、相手本位じゃなくて、相手本意になろうというコラムを書きました。

それを呼んでくださった方からすると…

「自分本位??」と、なることと思います(笑)

早合点せず、最後まで読んでくださいね!

 

あなたは、誰かの操り人形ではない!だから、あなたの人生は、あなただけのもの

 

「私は、かごの中の鳥…」

いつかの私は、こんなことを考えていたことがありました。

 

自分の意思で行動することができない。

相手に支配され続ける。

そこに自由がないことを感じているからこそ、湧いた言葉です。

 

本当の幸せとは何だろう?

私は、羽ばたくこともせず、ずっと、この鳥かごにいるのだろうか?

疑問だけが薄っすら頭の中を横切っていきました。

 

そう、この言葉の通り、最初は、それが幸せに見えることであっても、時が経つに連れて、疑問が湧き上がる事がありますよね。

 

誰かに支配され、それが真実だとするかのように、洗脳されるかのように、自分の自由を失っていく時に直面するのではないでしょうか?

 

まるで、操り人形のように自分の人生の方向性を誰かに決められてしまう。

 

でも、同時にある「このままでいいのか?」という声こそが、あなたの本質であるはずです。

 

 

不幸・脇役人生だという設定は、あなた自身が決めたシナリオである

 

いつも誰かを羨ましがる人っていますよね?

口を開けば「いいなぁ~」と言っている。

 

なぜ、あなたは、他人を羨ましがらなければならないのでしょうか?

 

それは、あなたが自分で努力を怠ったり、「自分にはできない」と決め付けた結果ではないのですか?

 

みんな同じ、何もできない赤ちゃんとして生まれてきました。

けれど、差が年月と共にできていきます。

 

「恵まれていないからだ」と、言い訳をする人がいますが…恵まれていたら、あなたは、できたと断言できるのでしょうか?

 

それよりも「恵まれていないから」というシナリオで、あなたは、不幸行きの切符を喜んで、手にしていることに気づきませんか?

 

ある人は、恵まれていなかった境遇をチャンスに変える道を選びます。

ある人は、恵まれていなかった境遇を言い訳に変える道に選びます。

 

さて、あなたは、どちらの人になりたいのでしょうか?

 

 

自分の人生へは、貪欲に自分本位になれ!「幸せになるのは、自分だ!!!」

 

自分の人生の不幸を嘆くことは、とっても得意なのに…

幸せになることを遠慮する人の方が多いのは、不思議なものです。

 

みんな、不幸が好きなんだなぁ~と思うものです。

 

隣の芝ばかり気にして、張り合って、何が楽しいのでしょうか?

仲良しのフリをして、どこかで相手より優位になることを望むものです。

いざとなったら、みんな自分が可愛いとなるのも…ご存知のことですよね?

 

人間不信になれという話をしているわけではありません。

 

自分が頑張る目標として、誰かと張り合うことは悪いこととは言えないかもしれませんが、張り合いすぎれば、そこには、相手を蹴落とすための策略も生まれるものです。

 

周囲の人は、共に生きる仲間なのだ

そう捉える方が、平和です。

 

もし、あなたが幸せになりたいのだと心から思うのなら、あなたが幸せになるシナリオを作成していかなければなりません。

 

昨日まで、羨ましいと思ってきたあの人に対して、羨ましいという気持ちを捨て、尊重する心を持つようにしましょう。

そして、あなたが羨ましいと思ってきたことを見つめてみましょう。

 

羨ましいと感じる事柄=自分が幸せだと思える事柄

 

そう言い換えることができるはずです。

それならば、あなたも羨ましいなんて指を咥えていないで、自分が幸せになれるように行動しましょう。

 

この世に生まれてきた人で、不幸せに生きなければいけない人などいません。

どんな人も、幸せになるために生まれてきたのです。

 

あなたが今日まで育ってこれたのは、どんな環境であれ、あなたに愛情を注いでくれた人がいたからです。

衣食住がなければ、生きてくることはできませんでした。

 

誰かとトラブルが起きたら、あなたは不幸せに生きるしかない。

そう決めたのは、その相手でもなく、あなた自身です。

 

だからこそ、言うのです。

 

自分本位で生きましょう!!

あなたの人生は、幸せである必要があるのです。

誰かに不幸のレッテルを貼られることはありません。

もし、誰かがそのように発したとしても、それを真実へ変えてしまうのは、あなた自身です。

あなたの人生は、幸せであってよいのです。

それを自分本位の人生と私は、呼ぶのです。

 

 

【まとめ】自分本位の人生を極めろ!誰かのせいにするんじゃなくて、自分の人生は、自分だけのものだ!!

 

誰かに何かをされたら、その瞬間に、不幸の人生しかそこにないと決め付けるのか…

 

どんなことをされても、自分の人生の幸せは壊れることがないし、輝き続けられる。

そう信じられるかは、あなた次第です。

「幸せであってよい」

「幸せであればよい」

そう、あなた自身を肯定できるか、許せるか、納得できるか…すべての鍵を握るのはあなたなのです。

 

もし、不幸の人生や脇役の人生を選ぶのなら、自分が主役になれないことに腹を立てたり、苦しむことをやめなくてはなりません。

 

だって、それもあなたが選んでいることだから。

 

幸せになりたいと思うのなら、幸せに向かって、自分自身で歩かなくてはね!

誰かのせいにしてちゃダメなのです。

 

幸せは、貪欲に自分から掴みに歩んでいくものです。

勿論、それは、利己的に他人に振舞うことではありません。

 

幸せな人生だったなと振り返られるシナリオを自分本位に書き直しましょう☆

誰かのせいをやめましょう。

あなたの幸せは、誰かが与えてくれるものではありません。

 

自分本位=素直な自分の気持ち

自分本位=動き出す勇気

自分本位=自己犠牲をやめる

 

※勿論、このコラムでの定義です。

本来の意味の自分本位は、自分勝手と同義語です。

人生には、自分本位な意欲が必要なのだという意味です。

 

 

 

(本編でもご紹介した自分本位シリーズのコラム)

自分本意と自分本位の意味は違う!正しい使い方と行動で改善

相手本位と相手本意の違いは?どっちが嫌われない人になれる?

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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