よくあるパートナーに対する疑問ですね。お付き合いしていても、日頃忙しくて会えない方も当てはまるところがあるかもしれません。
結婚されている方は、多忙なご主人を抱えていると、不満が募りやすいようです。
どうして、そのような不満が募る原因になるのでしょうか?探っていきましょう!
本当に不満なのは、パートナーが仕事or休み?
結構、女性の中では議論されているような話題です。
日頃、外で一生懸命働く男性。仕事によっては、休みがなかなか取れない方もいらっしゃると思います。また、長期休暇のあるような職種で、年に数回大きな休みがある方もいらっしゃると思います。
旦那さんが仕事ばかりで不満!
勤務形態によって、休みの取れない方と言うのは、実は沢山いらっしゃいます。しかし、そんな旦那さんを持っていると、奥さんは、不満の塊でいっぱいになってしまうのです。
女性の言い分は…
「旦那さんも疲れているかもしれないけど、私だって、家事・育児に追われ、自分の時間もない」
という回答が多いように感じます。
連鎖反応のように、相手が疲れていると、自分も疲れが出てしまうという気持ちと、自分だって、頼りたいのに…2人の子どもなのに…という不満が募るようです。
旦那さんが休みで嬉しいはずなのに、イライラと不満だらけ!!
待ち遠しかった旦那さんの休み!次の休みには、こうしよう!ああしよう!!という予定を立てているのに…何だか、当日迎えると予定と違う。そこに女性の不満は、募るようです。
時間通りの行動が出来なかったり、自分勝手だったりと…この不満が募りやすいのは、旦那さんが多忙の家庭に多いようです。
いつもの自分と子どものペースが崩れて、何だかイライラ…子どもへの対応もわかってない!そんなことを感じる方の意見をよく聞きます。
気持ちのすれ違いが起きる原因とは?
1番気になる点ですよね。
どうして、旦那さんが家にいると気持ちのすれ違いが起きるのでしょうか?
知らないうちに、旦那さんを除外した生活をしている
多忙な旦那さんをお持ちの家庭ほど、奥さんは、頑張って1人でこなすことを覚えていきます。旦那さんを頼りにしていても、休みがなかったり、待っている時間に、案外動けてしまうことから、女性は、自信を持っていくのです。
しかし、この自信から盲点となっていくのは、旦那さんの存在感が薄まるという事です。
居なくてもやれる!という自信が増していくと、1人でやれちゃうじゃない!という評価を自分自身にします。
すると、居ても居なくても同じという風に感じるようです。
よって、日常生活は、自分だけで賄えているので、そこに旦那さんという存在が入ってくると邪魔のような感じで思うようです。
つまり、言われなくていい事、やらなくてもいい事が増えるという風に言い換えれると思います。
強くなり過ぎる女性は、危険信号!
1人で大丈夫という言葉は、同じでも意味合いが違うことってあります。
旦那さんに心配をかけないようにしようという配慮をして、頑張り屋さんは、旦那さんとの関係を良好に結べると思います。言い換えると、甘える事ができる関係が維持できていると言えるかもしれませんね。
一方、旦那さんを除外した生活という点においては、1人で頑張るしかない境遇に立たされた末に、女性が強くなっていくことを指します。やるしかない!けれど、やりすぎたら、女性が強くなり過ぎてしまうんです。
そして、旦那さんに甘えることも忘れてしまったり、いつしか上記に書いたような、旦那さんを空気のような存在に変えてしまうのです。
※この場合の空気のような存在とは、見えないものだという解釈です。
<解決方法>どうしたら、不満を持たない生活ができるのか?
旦那さんは、一体何をしに行っているのでしょうか?
家庭を支えるために仕事をしているはずです。
育児を帰ってから、手伝ってもらえるようにお願いするのは、悪い事ではないと思います。そこは、旦那さんも理解を示すべき点だとは思います。
しかし、休みがないのは、旦那さんだけのせいではないはずです。そういう職に就く旦那さんを選んだのも、また、自分なのです。
私も元夫は、多忙な人でした。よって、自分でやるしかなく、そして、休みだという予定も多々覆されました。でも、それが元夫の生きる道だったので、仕方のない事です。今となれば、もっと裁量のある解釈はできますが、それ以上掘り返しても意味がないので、この辺にしておきます。
けれども、ATM呼ばわりする女性が増えていますが、私はそのように思ったことはありません。
そもそも、ATMという考え方をするから、夫婦関係がおかしくなっていくのです。自分に落ち度がないように女性は話しますが、本当に自分に落ち度がないのでしょうか?今一度振り返ってみる必要があるように思います。
きちんと、奥さん業をしていれば、ATMという感性は、生まれないでしょう。
どこかで、見下したり、空気のように存在を扱ったりするのは、相手から同じことをされても嫌ですよね。男性側の方が、細かい文句を付ける傾向は、少ないと思います。それだけ、女性は、その場の感情で、物を言うということです。
自分の置かれている立場、相手の置かれている立場を整理して考えてみると、今まで不満だったことにも感謝が生まれると思います。
契約的な結婚をする人の方が圧倒的に少ない世の中になりました。恋愛をして、結婚する道を選んだはずの人を、ぞんざいに扱うのは、いかがなものかと思います。
今が不満だから、不満をぶつけた生活を送る人がいますが、それでは、将来が危険ですよ?と言うと…”それで構わない”と、返答する人がいます。
これを読んで下さった皆様、本当に今が良ければ、未来なんてどうでもよいのでしょうか?子どもを頼っても、今の自分たちが、自分の生活でいっぱいなように、子どもの未来も、子どものそれぞれの生活でいっぱいだと思います。
そうなったら、1人の未来を歩む覚悟が必要ですね。老後になったら、上手くいくなんて、美味しい話はありません。そして、自分が変わることなく、相手にだけ変わって欲しいと願うことも、残念ながら変わりません。もし、究極論を突きつけて、相手が変わったとしたら、自分に対する不満の逆返しをされることも想定しないといけません。
いつもお互い様・ありがとうという感謝を持って、生活していくことが大切な解決方法になると思います。
幸せを作っていくのは、自分です!
男性は、女性よりも言葉数が多くありません。
不満を言い過ぎて、追い詰めすぎると、時に暴力を呼ぶこともあることを認識しておきましょう。
DV夫に悩む人の原因の1つは、あなたの言葉や態度も凶器になっている
イライラするのをなんとかしたい。
何か自分にできることはないかなと感じたら、この記事も合わせて読んでみてください。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。