心を癒やし導くセラピスト・東洋医学のスペシャリストが提唱する

イライラが止まらないときの対処法!東洋医学的にみると肝臓が原因だった?

 







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めったに鍼を刺さない、気持ちの良いお灸をする鍼灸師です。主に、陰陽論や五行論といった東洋哲学を切り口にして記事を書いています。

断食は、定期的に行っていて、鍼灸との親和性を感じながら断食の良さを追究しています。

詳しくは、プロフィールをどうぞご覧下さい。

いつもなら穏やかに受け流せるようなことでも、今日は、引っかかる…

なぜか、イライラが止まらない!

当たりたいわけではないけれど、制止できない感情に振り回されてしまう自分がいる。

 

こういう感情の時に限って、子どもが言うことを聞いてくれなかったり、いろんなことが重なり余計に追い詰められた気持ちになってしまったり…

また、旦那にムカついたから、上司や同僚に嫌なことを言われたから、女子トークであまりにもくだらない話になったからといろいろあるものです。

 

相手があって、何が原因か特定できているのなら、その相手と向き合うなり、憂さ晴らしにカラオケをするなり、お酒を飲むなり、イライラを解消すれば良いかもしれません。

しかし、それだけではないイライラや怒りも結構あるものです。

いろんなストレスが重なっていることもあるでしょうし、本当に原因がわかっていないこともあります。

いずれにしても、その場しのぎの対処では、繰り返しになってしまうだけですよね。

 

イライラの本質を知って、対処しやすい心と身体づくりをしましょう。

 

最後に、本質的な対処だけでなく、東洋医学を活用したイライラを抑える解消法もご紹介しています。

ナタール

 

 

イライラの原因を考えてみよう。実は、肝臓にあった?!

 

ストレスの多いこの現代社会では、イライラしやすいのはわかります。

しかしながら、何故イライラしているのかわからないときも、結構あるものです。

まずは、イライラの原因を大きく3つに分けてみていきましょう。

 

人間関係にイライラ!!

 

やっぱりイライラするのは、人間関係において問題が起きた場合が多いですよね。

なかなか、独りぼっちでイライラすることは少ないですよね。

 

現在のことだけでなく、ふと思い出し、過去の出来事を引っ張り出してしまっていたりとイライラする原因は、あちらこちらにあるものです。

 

自分以外は、やはり他人、、

思い通りにもならないし、勝手でわがままを言いたい放題だったりします。

 

相手の想いもあるにせよ、自分が納得できないことには腹もたってきますし、イライラもおさまりませんよね。

 

対人関係は良い時もあれば、悪い時もある。

わかっていても、なかなかコントロールのきかない時もありますよね。

 

自分にもわからないうちにイライラ!

 

自分自身、気づかないうちに、ふと思うと、イライラしているということは、特に、女性には多いようです。

 

気づいたら、イライラがMAXで、どうしてこんなにイライラするのかわからないと思うと…

「生理前だから?」

「排卵日だから?」

 

生理の一定の周期において、特定の日に数日間くらいイライラするなんてことがあります。

思い当たるのが、生理前や排卵日となることが女性は多いようです。

うちの奥さんも、気づくとイライラが止まらない日は、生理前だったりとホルモンの大きく動く時に、自我のコントロールに苦しむ様子を時折見せます。

 

たしかに、男性にもそういったものがない訳ではないですが、女性の方が、ホルモンの働きにより身体の中で大きく活動に変化があるため、イライラが出やすく止まらなくなるようです。

 

東洋医学は、肝臓に注目!イライラの原因は肝臓だった!?

 

東洋医学は、心身一如といって、心と身体を別々に考えず、心身が深い関わりを持っているものとして研究されてきています。

 

怒りと言うと、脳のどこかに存在するものと捉えたり、心(胸)にある感情を言うのだと思われるのでしょうが、東洋医学では、五臓六腑をみて考えます。

 

その考えから、イライラという怒りの感情は、肝臓で管理していて、肝臓の調子次第で上手くイライラを捌けたり、抑制が効かないこともあるのです。

さらには、イライラ自体が肝臓にダメージを与えてしまい弱ってしまうこともあります。

 

この肝臓のケアさえしっかりできていれば、前にもあげた人間関係におけるイライラや自分の中で起こるイライラも解消しやすくなるのです。

 

肝臓の働き、さらには、体のバランスがきちんと整っていることで、感情のバランスも保たれるものだと言い換えられるかもしれませんね。

女性のホルモンで崩れてしまうバランスも、全体のバランスが上手に保てることが最大のカギだと考えます。

 

 

肝臓の働きを高めるために、まずお休みをあげよう!

 

肝臓の働きを高めるために、なになにがいいよって、特にお酒を飲まれる方は、知っていることも多いでしょう。

今回は、何かを取り入れる足し算のやり方ではなく、引き算のやり方をご紹介します。

 

肝臓の役割から、整理してみよう

 

肝臓は、身体中の血液のうち30%程度が集まるところであり、栄養などの成分を分解したり、新たなものを作ったりする化学工場のようなところです。

新しく作られたものは、血液を通じていろいろなところへ運ばれていくのです。

また、いろいろなところで利用された栄養分などは、再び肝臓に戻ってきて、必要な形に分解、加工されたりするのです。

 

これが簡単な肝臓の役割の説明です。

 

肝臓が上手く働くとイライラしにくい!?

 

相手ありきのイライラって、案外自分の状況次第のところがありませんか?

 

自分の調子が良いと、少々のことはイライラせずに受け流すこともできるようにも思います。

 

逆に…いつもなら、こんなことくらいでイライラすることもないのに、今日はダメだと思うこともあるでしょう。

 

このイライラの鍵を握っているのが、肝臓の働きにあると考えています。

 

東洋医学で考える肝臓の役割は、栄養を身体の隅々まで届けて、スムーズに身体が動くようにすることです。

イライラ、怒りが出ているときは、感覚的に頭に血がのぼっていたり、身体が強張っています。

 

そう、イライラしていると、肝臓の役割とは反対の動きになってしまうのです。

 

肝臓の働きがスムーズであれば、イライラすることがあっても、身体としては落ち着きやすいのです。

 

肝臓を休ませてあげるには、断食が一番!

 

肝臓の調子を整えるには、どうすると良いのでしょうか?

 

最初に思い浮かぶのは、サプリメントなどの健康補助食品かと思います。

 

お酒を普段からよく飲む人は、休肝日としてお酒を飲まない日を作るという方もいるでしょう。

 

漢方や薬膳の考え方でも、肝臓に良いとされる食材もあるので、そういった食材を食すようにするのもいいですよね。

 

今回、ご紹介するのは、普段から休むことなく活動している肝臓に休暇を与える断食です。

 

断食と聞くと、ご飯を食べない無理なダイエット方法と考えたり、宗教かなんかの修行と思う方もいるでしょう。

たしかに、いろんなことを目標にして、断食に取り組む方がいますが、一番の目的は、胃腸関係をメインに内臓を休ませてあげることです。

 

 

おすすめの断食のやり方、2つの方法

 

断食が、内臓関係を休ませるのに良い方法だというのはわかったけど、実際どんなやり方をすればいいのか、食べなければいいんでしょということでもありません。

あなたの生活スタイルに合わせて、断食の方法を2つ紹介します。

 

1番のおすすめは、3日断食

 

1番おすすめするのは、断食まで3日間準備して、3日間の断食、その後3日間の回復期間をとる断食です。

 

断食までの準備期間の3日間

準備期間だからといって、特別なことをしなければいけないということではありません。

実際に、断食に入るまでの身体を慣らしていくために、食事の量を減らしていくのです。

消化の良いものをとるようにしていきます。

 

結構なんとかなる断食期間の3日間

いよいよ始まる断食だけれども、決して何も口に入れない訳ではありません。

最低限の身体の維持のためには、水分と塩分の摂取がとても大切です。

それらを補うために準備しておきたいのが2つあります。

 

  • 具のない味噌汁
  • 酵素ドリンク

この2つを用意することで、身体にとって必要な水分と塩分を補うことができて、さらには、空腹を乗り切りやすくなります。

断食の期間は、お腹が空きそうな感じになったら、酵素ドリンクを飲むようにして、ご飯どきには具のない味噌汁を飲むようにするといいでしょう。

断食の中で、もっとも大切な断食からの回復期間の3日間

実は、1番重要なのは、断食からの回復期間の3日間は、身体を考えた食事をとることが大切です。(休んでいた胃腸のことを考えてあげなくてはいけません)

断食も3日くらい経つと、まだまだ断食しててもいいなと思えるくらいの状況にはなっていたりしますが、ずっと飲食をしないのも身体にいい訳ではありません。

少しずつ身体と相談しながら、内臓を回復させていきます。最初は、重湯や五分粥といった胃腸に負担がかからないものをとるようにして、徐々にいろんなものを食べるようにしていきましょう。

 

一日一食のプチ断食

 

まとまった期間を、断食にあてることは難しい方もいらっしゃいます。

子どもたちにご飯の準備だけして自分は食べないのも、せっかくの家族団らんのひと時は無駄にしたくないという方もいるでしょう。

 

そんなあなたには、1日のうち夕食だけは食べる一日一食のプチ断食をおすすめします。

 

一日一食の生活においても、大切なのは水分と塩分の摂取です。

 

食事をとらない朝食や昼食も酵素ドリンクなどで最低限の栄養を補給するようにします。

この一日一食で大事なのが、24時間程度、胃腸関係の内臓を休ませてあげることができることです。

 

食べ過ぎてしまった翌日を、一日一食にしたり、どこかの1週間を一日一食にするのもいいでしょう。

定期的に内臓にも休みを与えてあげることで、身体の調子を良くしていくことができます。

 

 

イライラが止まらないときの対処法のまとめとちょっとオマケ

 

イライラの原因となりうる肝臓の働きを助けるには、何かを補充する前に、まずは休ませてあげようということをテーマにしました。

 

普段、内臓は何も訴えることなく、頑張って働いています。

本当にヤバいというときは、すでに病気になっていて大変な状況になっているものです。

 

日々の生活では、なにかとイライラすることもあるでしょう。

 

イライラさせるアイツは、いったいなんなんだとどうしようもない怒りがフツフツと沸いてきたりすることもあるでしょう。

 

たしかに、イライラの原因が特定の相手の言動や行動にあることも多いものです。

ただ、相手をなんとかしようとするのは非常に難しかったりしますよね。

 

そんな時に、まずは自分、まだ悲鳴はあげてもいないかもしれない内臓関係を労ってみるのもいいのではないでしょうか。

 

最後に、ちょっとだけその場のイライラを解消する対処法も紹介しますね。

手のひらの親指の付け根の膨らんでいる母指丘や小指側の付け根の小指丘を優しくもみほぐします。

この辺りは、心臓や肺の働きを助けるツボがあるのです。

実際には、気の流れや血液の流れを助けることなり、間接的に肝臓の働きを助けることになるので、イライラが解消しやすいですよ!

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

いろんな視点からコラムを書いていますので、他のコラムも読んで下さると嬉しいです。

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