姑って、何で嫌われるんでしょうか?
好きな人と結婚したら、もれなくついてくる姑。
上手くやりたい人であるはずなのに…「ありえない!」とカチンとくることも多い存在の1人だったりしますね。
少々、2人も息子がいると、将来が気がかりです(汗)
でも、私にも姑がかつてはおりました。
ちょっと思い返してみようと思います…
初めて会った日から始まっていた?…私は、ディスられたんだろうか?
離婚しているので、元姑になるのですが…
初顔合わせする日って、みなさんにもありましたよね?
私は、結婚前に元旦那の親に紹介された日がありました。
そこでの出来事…
「はじめまして」と、元旦那の実家に行った日…その時、まだ結婚も何も決めてはいなかったのですが…
ケーキを出して頂いて、おもてなしを受けるだけかと思いきや…根掘り葉掘り聞いてくるという荒業に出てきました。
とてつもなく、経験したこともない独特な空気感…ただ、ただ…笑顔を心掛けたと思います。
姑「お父さんの名前は、何て言うの?」
そう聞いて来たので、当たり前のように名前を告げました。
姑「(爆笑)」
確かに、とあるお笑い芸人と一文字違いの名前の父親ですが…
初対面の他人様の父親の名前を聞いておいて、名前が似すぎるって爆笑するでしょうか?
次に母親の名前を聞いたので、答えました。
姑「○○さんと同じ名前~」
えぇっと…そんなこと言われても、私たちに○○さんは、関係ないんですけど?
姑1人、私の身内について根掘り葉掘り聞いて、勝手に盛り上がられた思い出があります。
そんな愉快な家族と血縁関係を結ぶ道を選んだ愚かな私の物語です(笑)
気ままなB型一家に翻弄される結婚生活の始まり~!!の巻
まぁ、そんなディスられたことよりも、当時の愚かな私は、結婚を選びました。
全国のB型の方を否定するつもりは、ございません。
ただ、あの家族、B型だからってせめて言い訳が欲しいくらいの一家でした。
義理実家の特徴:自由奔放、空気を読まない自由な発言というスペック
こんなことが待っているとは、知らずにスタートしました!
どうしたら、そんな気遣いのない発言ができるの?
歴代トップ3の腹立った事件をランクインさせてみました(笑)
1.孫の存在を不本意の妊娠だと、親戚の前で発言
はい、これには、ビックリです。
まぁ、長男は、デキ婚呼ばわりされても仕方ないところがあるので(結婚を視野に入れて、同棲していました)否定しても、言い訳がましいので、スルー出来ますが…二男は、結婚している最中です。
ちなみに、言われたのは、二男妊娠中のお正月の集まりです★
2.結婚式に普段着で登場
小さな教会で式を挙げました。
小さな教会というニュアンスから、結婚式は、姑がご丁寧に…軽装で良いと身内に告げ、両親は、礼服。
弟に至っては、高校生なのにロンTにジーパンというアシスタントと勘違いされるようなお召し物でした。
友達に後日そのように言われ、恥ずかしかったです。
ちなみに、親のくせに場所で差別するな!って思いました★
3.そんな考え方だから、頭おかしくなるんだ
こちらは、舅の発言のランクインです!
精神病んでいた時に、カミングアウト後に言われた言葉です。
言われなくても、頭おかしいから、病気なんですって(笑)
話したことを後悔したのは、言うまでもありませんね…
このような愉快なランキングを私も持っておりまして、全国の姑と闘うお嫁さんは、もっと酷い事を言われているかもしれないですが、マシだと思えるかもしれないと思い書いてみました。
姑三姉妹のスペックの違い
姑は、三姉妹なのですが…それぞれスペックがありまして、姑というテーマなので、紹介します。
長女
とても、気品のあるおばさまです。
私は、この家族のところにいた方が、幸せでした。
1人で遊びに行けるほど、良くして頂きました。
残念ながら、嫁に対するスペック情報がありません。
見た限りは、お嫁さんにも優しい姑でした。
二女、私の元姑
私と話す時などは、決まって告げてくる姑としての定義がありました。
「息子のパンツを洗ってくれるから、私にとって、お嫁さんは大切」
という、何とも矛盾した発言です。
目の前で聞いたわけではないので知りませんが…
ランキング通り、思ったことは、我慢などせず、口から爆弾が飛んでくるタイプです。
三女
この人も曲者です。
私より先に来たお嫁さんのことが嫌いなようです。
典型的な息子を取られた母という気持ちでしかないようで、家に遊びに来ても、一緒に食事を取りたくないから、同じテーブルは囲まない派だそうです。
そんなんだからでしょうか、お嫁さんも姑には告げず、イケイケgo!go!な行動に出ていました。
(内容については、伏せさせて頂きます)
このような情報を基に、何故嫌われるのかを考えてみましょう
よく、旦那と結婚したけど、「義理の両親と結婚したつもりはない。」という論議がなされますよね。
私の場合でいけば、当初から曲者の香りはしていたわけです(笑)
昔付き合っていた彼のお母さんは、優しい、気さくな方がいました。
そんな方は、やはり、結婚したお嫁さんと上手くいくのです。
人間の器が物を言うのかもしれませんね。
どうしても合わないと感じる義理家族とは、結婚を慎重に見直す必要が結婚前にあるのかもしれません。
それぞれのスペックで今を見つめてみる
そう言っても、結婚してからの悩みを抱える方だっていると思います。
どのような点が悩みの種で、上手くいかない事象に繋がっていたり、嫌いだとか、うざいに繋がるのでしょうか?
姑、小姑、舅、小舅、他義理家族
他人をどこまで重んじるかが、物を言うでしょう。
土足で踏みいるような、思い遣りのない発言をすることは、やはり他人なので、ご法度。
でも、忘れてはならないのは、義理家族もお嫁さんを選べたわけではないということです!
その点については、お互い様ですね。
運命の赤い糸とやらは、恐ろしい姑までも繋がっているらしい…(汗)
- 子離れできない姑
- 孫をダシに、やたらと関係性が上手くいっていないのに家に来る。
- 舅の軽率な発言
- 小姑・小舅の不必要な介入
挙げればキリがないでしょう。
人として、どうであるのか、倫理とモラルを持って、お互いを尊重する気持ちが出せるかどうかではないでしょうか?
明らかに言われたら嫌な思いをするだろうなと想定できることへの想像力の足りなさは、お互いに気をつけなければいけない境界線ですよね。
旦那
自分の家族と旦那であれば、自分に言えることでもあります。
旦那さんのポジションがどこにあるかが、カギですよね。
姑との事に対して、無関心
姑の肩を持つ
姑より、自分の肩を持つ
旦那さんにとって、大きく問われる分岐点ですね。
姑が嫌いと思う方は、旦那さんのスペックいかがですか?
ちなみに、元旦那は、姑との事に対して、無関心な人でした。
「腹立つなら言えばいいじゃん!」
その一言しか言ってくれた覚えがありません。
誰だって、波風は立てたくないもの。
間に立って、仲裁できるのは、旦那さんの方ではないでしょうか?
また、自分の家族の事であれば、自分が仲裁できる人でありたいものです。
自分
今、思う事柄が…世間的に見て、本当に嫌いと言っても良い事なのかを考えるのが、自分のスペックに関わってくると思います。
- 単に、毛嫌いしていることもあるかもしれません。
- モラルがなくて、うんざりしているかもしれません。
- 孫を可愛がられることに嫉妬しているかもしれません。
- 旦那さんとの親子関係に嫉妬しているかもしれません。
- 家族に溶け込めないことが、不満なのかもしれません。
- 上手に社交辞令が言えないかもしれません。
自分にだって、反省すべき点ってあると思います。
私は、やはり若かったので、いろんな面で、人間不出来だったなぁと思います。
腹が立つことだって、人だもの!くらいで受け止められていれば、また違ったかもしれませんし…
今のこの記事が書ける器があの当時にあれば、とっても上手くやっていたでしょうに…
義理兄弟の結婚相手
ここが問題なこともあるかと思います。
私には、大いに問題でした(笑)
この立ち位置って、自分もそうですが、義理兄弟までなら、許容範囲に収められることもあると思うのです。
私も、腹が立っても、いや…お兄ちゃんだしね…で、抑えていました。
しかし、兄嫁になると、ものすごく自分との関係性ってわけわからなくないですか?
1つ遠い立ち位置ですよね、義兄のお嫁さんなので。
年齢も大きく変わらない。
同じ、女性。
同じ家に、偶然嫁いで来て…巡り合う結果
性格が真逆で、これがクラスメイトなら…友達にならないっていうタイプがお嫁さんとして登場することもありますよね!
義理兄弟の想定を遥かに超えて、予想外の人間と家族になるのが、義理兄弟の結婚相手です。
私は、リアなら友達にはならないような人が、義兄の嫁・義弟の嫁と2人も恵まれました。
たぶん、弟のお嫁さんとまともに会話することなく離婚したと思います。
兄嫁とは、初対面の印象が非常に私には悪く、受け容れることが最後までできませんでした。
人種が違うので、仕方がないのですが…兄嫁と弟嫁は、仲良くしていたみたいなことを集まりの場で聞いたこともありました。
仕事が忙しい元旦那だったので、そのせいで声も掛からないのだろうけど、気分の良い想いはしませんでしたね(笑)
雑談ですが…
姑が誕生日占いみたいなのに凝っていた頃の事です。
細木数子さんの本とかを参考にしていたみたいで、兄嫁ちゃんは●●、私は、○○とか…言っていました。
その時に、何故かこの誕生日の因果というか、因縁というのか…気づいてしまいました。
元旦那(4人男兄弟で、三男でした)、弟と同じ誕生日。
兄嫁、二男と同じ誕生日。
弟嫁、舅と同じ誕生日。
私、誰とも被らないwww
結婚生活も終わりが近い頃の事だったと思うので、あっ!私、お呼びでないのね(笑)と納得し、気持ち悪いとさえ思ったので、あの家を後にできて良かったと思っています。
【まとめ】鳥かご戦法をマスターすれば、ちょっと楽になれる!
これは、あらゆる場面で使える方法です!
<鳥かご戦法のやり方>
その1 自分の気になる相手(どんな相手でもOK)を鳥かごにぶちこみます。
(もちろん、実際にやったら監禁罪等に問われるので、妄想でやってくださいw)
もしくは、牢屋とかでもOKです!
その2 その相手を観察します。
- ターゲットは、360度観察可能です♪
- ターゲットは、こういうやつだ。
- ターゲットは、こういうことをするやつだ。
- ターゲットは、こういう言い方しかできないやつだ。
ターゲットは…というように、相手の気になることを挙げていきます。
すると、自分は、ターゲットを外から眺めているわけですから、そういうことをしちゃうんだもん、しょうがないよねぇ~という、警察官とか陪審員のような立ち位置で眺めることができます。
すると…相手を少しずつ受け容れていく(理解していく)ことが出来ると思います。
こういうところがあるんだから、仕方がない。
という、受容したことが言えると思うのです。
真逆の事をしてみると、どうなるのか…
自分を籠の中にinしてしまうと、どんどん心が病んでいきます。
悪い事をしていないのに、牢屋に閉じ込められたらどうですか?
メンタル凹んできますよね。
上手くいかない時って、結構自分を籠の中に入れて、出られなくて、もがきまくっていると思うんです。
<大切なポイント>
自分が、籠の中に入らない。
ターゲットを籠の中に入れて、観察する。
冷静で、客観的に観察していると…そのターゲットの人間性について理解できてくるものです。
具体的なイメージを持つようにすると、随分楽になっていけると思います。
イメージを持った上で、次に会ったり、接点を持った時に、冷静に対処できたり、こういう人だとわかっているのだから、交わし方というのも対策しやすくなると思います。
苦手な人ほど、しっかりと長所と短所を籠の中に入れて、観察してみることで、自分が生きやすくなると思います!
いかがでしたでしょうか?
根本の解決は、この記事だけでは難しいのでざっくりしたことしか言えませんが、最後の籠にぶち込む「鳥かご戦法」は、やってみる価値があると思います。
感情的になるだけ損な人や、立場、場所って沢山ありますよね!
上手に乗り切るのは大変ですが…割り切れたら、楽になることもありますよね★
うざいことって、案外当たり前なんだよ!と考えるようになりました。
広い視野で見ると…こんなことが理解できるようになるものです。
姑・義家族がうざいのは当たり前!生活習慣の違いを考えれば納得できる!!
こちらもご覧下さい。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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