憧れることと、羨ましいことって、似たようなニュアンスだと思いませんか?
でも、何かが違うような気がしますよね!
人というのは、無評価ではいられない習性を持っていますよね。
他人を見た時に、全くの無感情である方が、窮屈な気がしてしまうもの。
あなたは、普段、自分以外の人を見る時、その人のことを「憧れる」と「羨ましい」のどちらで見ていますか?
そんなことについて考えてみたいと思います!
もちろん、AYAMEスタイルで。
[topic color=”red” title=”こんなあなたに読んで欲しい”]
すぐに人と自分を見比べてしまう癖のあるあなた。
自分の中で前向きさを持ったのに、すぐ他人の姿でへし折られてしまうあなた。
自分のレベルを上げたいあなた。
[/topic]
【AYAME3コマ劇場】
1.羨ましいは=悔しさを生む
2.羨ましいことの真実が見えると…冷めた目で見る
3.憧れることは、人に夢を与える
意外な話になったら、ごめんなさい(笑)
いつも、タイトルを考えて、手の動くままコラムを書く私ですヾ(o´▽`)ノ
と、たまには私的なことも一言ネタとして盛り込んで行こうかと思っています♫
「憧れの…」は、みんなの人気者。「羨ましい…」は、陰口の人気者。
出だしから、ちょっと強烈な印象の見出しです。
人は、「優劣」を付けたがる生き物です。
誰かより、出来れば優れていたい。
そんなことを無意識に考えてしまいがちです。
そして、その中でも「優」でありたい人。
「劣」でありたい人に分かれるんですよね。
面白いものです。
簡単に言うと、ポジティブとネガティブ。
主張の強い積極的なタイプと、遠慮がちな消極的タイプとに分かれますね。
「憧れの…」って、付く代表の言葉って、「憧れの先輩」って思い浮かべる私です。
次に、片想いするような相手に対して使ったりしますよね。
何より、憧れる人やモノに対して、近付きたい意欲、向上心が感じられますよね。
一方
「羨ましい…」の前後に続く言葉って、どうでしょうか?
友達が羨ましい
友達の旦那さん(奥さん)が羨ましい
代表格は、「誰々の羨ましい〇〇」という感じでしょうか?
「憧れる…」とは、真逆で、妬みや僻みがこもった気持ちが「羨ましい…」には、あると思いませんか?
もっと、簡単で極端な一言にすると、自分が敗者であることが前提で使うシチュエーションの多い言葉だと思います。
そして、この「羨ましい…」を感じた人は、第三者に”愚痴”をこぼしてしまう結果になりやすいものですよね。
ということで…
憧れの象徴は、人気者として周りから好かれやすく
羨ましい象徴は、何かと陰口を叩かれる裏の人気者となりやすいと考えます。
物事には、いつも”陰陽”が働いている
陰陽という言葉を聞いたりすることもあると思います。
しかし、常日頃どんな場面で使うのかって、思い浮かばないかもしれません。
実は、毎日私たちは”陰陽”と共に暮らしているんですよ。
例えば、朝と夜です。
男と女であったりと、全て陰と陽の組み合わせで物事は、成り立っています。
陰陽のバランスというのは、とても大切なものなのですが…
上記に書いたように、対称的な考え方の人というのも当たり前に存在するのです。
私は、AYAMEを運営する上でいつも思うのは、誰だって「陽」の存在になりたいと感じ、日々悩みながら生きている人が、自分の「陰」を改善させたくて、辿り着いて下さっていると感じています。
不思議なことに、具体的には書きませんが、この記事を書いている今日は、クリスマスなのですが、AYAMEを訪れて下さった方の検索結果は…
どちらかと言うとネガティブな発想を転換させたくて、来て下さったユーザー様が多いのです。
また、土日などの休日になっても同じことが起きます。
世の中、浮かれているのかな?というイベントを始め、一般的に家族で過ごす時間となる休日には、浮かれられなくて苦しむ方もいるということです。
人に備わった競争心があることが事実ならば、不幸自慢の「優」ではなく、幸せ自慢の「優」でありたいものですよね。
「陰」があるおかげで、私たちは、マイナスの手本をどんな時にも学習することが出来る
どんなに卑劣で悲しい事件が起きたとしても、それを教えてくれる誰かがいるから、私たちは、「正」を維持することを再認識させられるわけです。
そして、どれほど困難なことであったとしても、その傍らには、必ず「陽」の部分があるのです。
もし、あなたが今辛く悲しいと感じているのならば、「陽」を見つけるために視界を広げれば、あなたの中に「陰」だけではないことにも気付くことが出来るでしょう。
必ず陰と陽は、ペアで存在しているのです。
輝いた自分になるには「羨ましい」をやめる!
さて、陰陽を含めた話を書いてきましたが、次は、実生活で取り入れて生きたい思考について、提案していきたいと思います。
羨ましいではなく「憧れの存在」として、人を感じるための秘訣
羨ましいが”プラスのニュアンスではない”と書きましたよね。
羨ましいには…
- 妬ましい
- 僻み
- 惨め
- 悔しい…
こんな気持ちを感じる要素を含んでいます。
Q.単純に「今のあなたに出来ないことを認める」ことは、出来ますか?
自分に足りていないレベルの話であれば、潔く認めましょう!
そして、「どこまで、自分と関係があること」なのかを考える癖をつけましょう!
あなたが取り組んでいないことをしている他人を羨ましいと感じることが、「自分のモチベーションを下げているのだ」という点に気付けるようになると、他人の言動は気にならなくなります。
その中で、自分にプラスしたいことを見つけた時には、「達成したい目標」になりますよね?
例えば、綺麗好きなAさんがいて、片付けの苦手なBさんがいるとしましょう
Aさんは、毎朝6時から活動的に過ごしています。
一方のBさんは、早起きが苦手で、動き出しまでにも時間がかかるタイプです。
この2人を比べて見た時、効率の悪いBさんは、Aさんに対し、どう捉えるといいのでしょうか?
「いつも能率的で、効率よく動けるAさんが羨ましい!美人だし、旦那さんとも上手く行っているし…」
多くの場合、僻みが混じったニュアンスに見比べてしまっていないでしょうか?
さぁ、これをAYAMEスタイルで考えていくと…
「いつも充実した生活を営んでいるAさんって、私の憧れだな~!そうだ!どんな秘訣があってそんな風にしているのか聞いてみよう♪」
僻む要素を出してしまえば、そこから人は向上していくことは難しくなります。
しかし、ポジティブに自分の見えていない「陽」になり得るような物事を探すために動き始めると…もう、それ自体が「陽」の存在に変わっていくんです。
このように尋ねることができた、Bさんは、Aさんの美人の秘訣となっている化粧品を教えてもらうこともできたかもしれませんよね。
早起きするための健康法を教えてもらえたり、効率良くまわすために前もってトライしていることを教えてもらえたりと…
「羨ましい!」と口にしてしまうと、言われた方も嫌な気持ちがするので、誰も教えてくれないものです。
謙遜しているフリをして、遠ざけたくなるものですよね。
「憧れるんだよね~それって、どんな風にしているの?」って聞かれれば、聞かれた方も悪意を感じないので、私のやり方で良ければ、参考にしてね!と気軽に伝えやすくなりますよね。
羨ましい存在になりたいと思う心を持っていることに気づいたら、自分を戒め反省しよう!
ここまで、読んで下さったあなたには、もうお分かりな部分もあるかもしれませんね。
「羨ましい存在」は、ちょっと心が曇ってしまいがちなものです。
「憧れの存在」は、明るい心でいる人を指す言葉として捉えられますよね。
そして、今度は、自分の心に対しての秘策です。
他人に対して、優位で居たい想いが働くと…
「私って、俺って、いいでしょ?羨ましいでしょ?」
こんな気持ちが前提に合って、他者に話す言葉は、とても嫌味なものに聞こえます。
すると、折角、他者が「憧れの存在」としてあなたを感じていたとしても…
「あれ?なんか、この人思ってたことと違うな…憧れなんてこの人に抱くのは、愚かかも…」
こんな風に思われるきっかけに変わってしまいます。
そんな自分に気づいたら、迷わず反省しましょう。
よくある話だと、芸能人がデビューしたばかりの頃は、謙虚なキャラクターなのに、売れてくると、高飛車な態度になってしまって、嫌いになった~なんてありますよね。
人として、最低限のマナーである礼儀の挨拶を忘れてしまったり、心遣いのある言葉を言えなくなってしまうと…途端に周囲の反応は、一転してしまうものです。
そんなことを忘れない自分で居続けることも、「陽」の因子としては大切な事なのです。
【まとめ】どんな自分を演じるのも自由!だから、心掛けたいのは「陽」の印象を与えること・感じること
今回のお話はいかがでしたか?
私は、毎日の何気ない生活がすべてAYAMEのネタとして動いています。
日々の気づきをこのようにコラムとして綴るわけですが…
息子と話していた時に、ちょうど憧れと羨ましいについて考える機会がありました。
どんな自分であるべきかということをまとめてみました。
この頃、日々の小さな発見をすることが楽しくなった私です。
こんな記事を書く私も数年前までは、鬱病患者として、精神科に通っていたものです。
心がウキウキするようなことが、日常に沢山溢れていることに気づけることって素敵な生き方だと思いませんか?
そんな生き方を妨害するのが、他人との接点です。
他人と関わらずして生きて行くのは、とても難しいものです。
だからこそ、いつも良いアンテナを立てて、幸せを噛みしめて生きて行けたらいいですよね♪
素敵な憧れが見つかれば、1つの「目標」が見つかったも同然です。
その瞬間から、人は羽ばたき始めるのです。
自分を律するために再確認しておきたいこと…
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最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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