批判ばかりする人の特徴をスピリチュアルと心理分析!

何かにつけて、批判的なことを言う人、文句ばかりの人っていますよね。

その言葉の威力は、時に心に大きく“ズキン”っと来ることがありませんか?

 

どうして味方してくれないのだろう?
何でそんなことを言うの?
悲しくて、寂しい気持ちになるのは、言われた側です。

 

そんな気持ちになってしまうことから、批判ばかりする人って一体どんな人なんだろう?と気になることがありますよね。

 

重要なのは、批判ばかりする人にとって、それは批判という攻撃をしているのか、あなたの意見と違うことを言っているのか…その判断を付けることも大切なことです。

 

・攻撃
・意見の違い

どちらなのか、スピリチュアルや心理的に見ると、どんな意味があるのかを考えていきましょう。

 

 

批判ばかりする人・文句ばかり言う人の特徴

さて、批判ばかりする人・文句ばかり言う人の特徴を考えてみましょうか!

どんな人が該当するのでしょうか?

 

  • 愚痴や不平不満が多い人
  • 干渉することが趣味みたいな人
  • 他者を尊重できない人
  • 他者に世界観があることを理解できない人
  • その人の本質を見ることができない人
  • 自分の考えと合わないことが悪だと思う人

 

こういった特徴があるのではないでしょうか?

見えてくる批判や文句が多い人の特徴は…

自己中心的な人であるという像が浮かんできます。

 

続いて、どんな心理状態なのかを考えてみましょう。

 

批判や文句が多い人の心理状態はどうなっているのか?

 

誰かを批判してしまったり、誰かの文句ばかりを言う人って、どんな心理状態なのでしょう。

聞いている人は、うんざりすることだってあると思います。

 

①批判や文句と、自分と相手を切り分けることは別である

まず、「批判と文句」と「相手を切り分けること」というのは、別のものであるという定義を先に書きたいと思います。

 

※批判や文句が多い人というのは、他者に対する愚痴や不平不満が多い人である。

 

一見、他者を批判しているように聞こえる言葉であっても、例外があります。

 

その人には、きちんとした理由や自分の世界観があって、「相手と共有しない・できない」という答えを口にする場合があります。
この場合は、批判する人にも、文句を言う人にも該当しません。

 

例えば、うわさ話で盛り上がっている時に「そういうのは参加しない。気分が悪いし」と否定的なことを言う人がいたら、それは、批判をしているわけではありません。

 

その人のルールの中で、誰かのうわさ話には耳を貸さないと決めているなどがあって、参加しないと断ったことを第三者に告げ口するようなこともしません。

 

あまり多いタイプではないですが、独創的な自分の感性を持っているだけで、このタイプは例外です。

 

このタイプを除外して、一般的な批判や文句が多い人の心理状態を分析していきましょう。

②幸せじゃないから自分と比べて批判や文句が出てしまう

王道の答えです。

 

別の言い方をすると

打ち込めるものがないから人を干渉し過ぎてしまう。
今が本当に幸せな人は、自分と他者を比べることをしません。

 

自分を不幸だと思っている人にとっては、幸せそうな表情をしていたり、ノロケ話を聞くと、それが追い詰められているように感じます。

 

  • お金がない
  • パートナーがいない
  • 子宝に恵まれない
  • 友達がいない
  • 仕事が上手くいかない

これらの否定的なことは、裏を返せば…全部肯定的にしたいことです。

 

お金がない→お金に困らない

パートナーがいない→生涯を共にする相手がいる

子宝に恵まれない→念願のパパやママになれた

友達がいない→何でも言い合える親友がいる

仕事が上手くいかない→やりがいのある仕事に就いている

 

自分の理想としている状態とかけ離れているほど、自分の理想に近いものを持っている相手が妬ましくなるものです。

 

③批判や文句が多い人にとって、自己中心的な世界観が広がっている

 

批判や文句が多い人にとっては、自己中心的な世界観が広がっています。

 

自分のことを可哀想だと思い込んでいるので、そこに配慮できない他者は、みんな敵に思えてしまう。

「あなたには、私の気持ちはわからない」

そんな言葉で、攻撃的、感情的にぶつかってくることもあるかもしれません。

 

自分は、不幸の渦中にいる人で、幸せになれないという思い込みがあります。

 

本当は、幸せになるために努力したいし、努力しているのに報われないことが関係していることもあります。

 

そして、もう1つの答えがあります。

自分の思うシナリオに反していることが許せないという強い思い込み

意外とこのタイプは多いはずです。

多くの人が当てはまる傾向にもあるでしょう。

 

自分の描いている世界観というものを言い換えると

自分の中にある常識です。

 

自分の中にある常識は、世界のルールとイコールだという錯覚さえ起こします。

 

それが強く表れると、他者を批判したり、文句を言いたくなるのです。

 

これは、過干渉という部分にも似ているでしょう。

 

もっと、こうすればいいのに

そんなことするなんて信じられない

 

こういった否定的な言葉を並べがちです。

 

さぁ、心理的なことを考えてみましたが、これらをスピリチュアル的に見てみるとどうなるのでしょうか?

スピリチュアルとは、この世を生きるための目指すべき真理です。

 

 

批判や文句が多いとスピリチュアル的にはどうなるのか?

 

スピリチュアル的に分析をしていくと、批判や文句というのは…

 

不幸の種を喜んで蒔く行為となります。

 

直接、本人に言葉や態度を向けるかどうかは関係ありません。

スピリチュアルでは、善い行いは、良いことが返ってきますし、悪い行いは、悪いことが返ってくると言われています。

 

また、カルマの法則といって、乗り越えるべき問題である場合は、何度も同じようなことが巡ってきます。

 

人を羨むこと

妬むことを卒業する

 

という目的が人生にあるのだとするのなら、何度も羨みたくなる目に遭うでしょう。

 

自分を不幸だと感じるから、誰かを批判したり、文句を言うことで幸せになれるわけではありません。

 

その行動のどこにも、自分が幸せになる種蒔きをしていないことになります。

 

最初は「うんうん」と聞いてくれる人がいたとしても、愚痴や不平不満が多い人は、そのうち呆れられることもあります。

 

スピリチュアルメッセージは…

このままじゃいけないんだ!
自分が幸せになるためには、こんなことをしていこう。
と、あなたに気づかせるために必要なことが、必要な分だけ起きるようにできています。

だから、自分以外の人には、どのように振舞うべきなのかを何度も考えさせられるのです。

 

 

そして、あなたが批判や文句が多い人ではなく、聞かされる立場にいる場合のメッセージも書きます。

 

誰かから批判や文句を聞かされてしまうあなた

人は写し鏡です。
あなたが直接言葉にすることだけがすべてではありません。
どこかで、あなたも同じように批判や文句を考えたりすることはありませんか?

その人と離れることも1つの方法。
その人と笑顔になれる道を一緒に模索するために歩むことも1つの方法。
どちらを選んでもいいんですよ。

 

あなたの生活にお役立ちになれれば、私も嬉しいです。

他にもいろんな記事がありますので、読んでいって下さいね!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 

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