【保存版】理想の夫婦像とは?現実の夫婦にする歩み方

あなたには理想の夫婦像がありますか?

 

さて、理想の夫婦像を考える時ってどんな時でしょうか?

すごく大切な人ができて、生涯共にしたいと思った時でしょうか?

それとも、現実生活に不満を感じて、こんなんだったらなぁ〜という想像の話でしょうか?

はたまた、何か良い秘策はないだろうか?と情報収集中なのかもしれませんね。

 

実は、この記事を書こうと思ったのには大きなワケがあります。

 

芸能人夫婦を見て、こんな夫婦憧れるなぁ〜と胸をときめかせたりすると思うのですが、人物像ばかりが広まって、肝心なことが抜けているんですよね。

結論から書きます。

夫婦像は、〇〇型のような見方をするものではありません。

あなたと私でつくっていく”人生の地図”を共有できていれば十分です。

理想からかけ離れている夫婦は、この”人生の地図”の共有ができていません。

では、本編にいきましょう!

 

 

理想の夫婦ランキングに正解はない

 

2022年の理想の夫婦ランキングを例に考えていきましょう。

 

1位 親友型夫婦
2位 尊敬型夫婦
3位 一途型夫婦
4位 戦友型夫婦
5位 姉御型夫婦
6位 昭和型夫婦
7位 契約型夫婦

※タメニ―株式会社調べ参照

ランキングって、選択肢があって投票していると思うんです。

理想の夫婦になるのに選択肢があるのかと考えれば…このような選択肢はありません。

とは言え、あらゆるランキングって見るのが面白いですよね!

私も〇〇ランキングとか見て、へぇ〜って言ってます!(特に赤ちゃんの名付けとか)

 

20〜49歳までの未婚男女が選んだこのランキングでは、「いつまでも仲睦まじくいたいな」という気持ちが読み取れます。

 

そうなんです。

理想の夫婦像の条件には、
いつまでも仲睦まじくいたい

そんな願いが込められているはずです。

私は、〇〇型夫婦になる!
と、ルフィのように意気込んでも、残念ながら…理想の夫婦にはなれません。

詳しく解説していきます。

 

 

理想の夫婦になるために必要なこと

 

先程のランキング結果は、
いつまでも仲睦まじくいたいでした。

 

その仲睦まじさは、それぞれあるわけです。

  • 親友みたいに
  • 一途にあなただけ
  • 運命共同体だ!
  • あたいについてこい!
  • あなた〜おかえりなさい
  • ルール大事にいこうぜ!

夫婦の数だけ、そのカップルの特色がありますよね。

 

〇〇さん夫婦は、子供が生まれても手を繋いで歩いて、ラブラブでいいなぁ〜
そんな夫婦憧れるなぁ〜

と、言いがちですが、

実際、自分は?と考えると…

・いや、ベタベタするの好きじゃない
・人前で手を繋ぐとかありえない
・子供産んだらそんな気なくなった

と、こんな答えを持っていたりしますよね。

 

しかも、女性の多くは「いいなぁ〜」と言っておきながら、現実が大きく矛盾していたりします。

何でも、妄想の世界と現実の世界は違うんだそうな…

 

同じ女性ですが、私にはさっぱりわかりません(汗)

 

自分の中の理想はあれこれ膨らむものですが、どんな理想を抱いてもいいのです。

しかし、理想を現実に変えるためには、大きなハードルがあります。

 

あなたがどんなにこんな夫婦になりたい!

そう思っても、パートナーの意向もあるわけです。

 

夫婦が1番つまずくのは、このお互いの意向の食い違いです。

パートナーと意見が噛み合っているからこそ、理想の生活がそこにあると言えますよね。

では、どうやって、理想を現実にしていけばいいのでしょうか?

 

 

理想の夫婦像を現実にする方法

 

イーリス
ねぇ、私は、おじいちゃんおばあちゃんになっても、手を繋いで歩いていられる夫婦でいたいな!
ナタール
そうだね!そんな夫婦でいられたらいいよね!
そんな夫婦でいられるようにしていこうね。

 

私の夫に問いかけると、大体こんな感じの返答が返ってきます。

特に女性のように明確な〇〇夫婦という具体性は出てきません。

 

ここで、勘違いしがちなのが…

 

そういう明確な理想像が語れないから、自分は愛されていないんじゃないか?と疑問が湧くことです。

イーリス
ここで、男性心理を解説します!
男性は、女性よりも実は乙女です。
女性よりも夢を見ています。
女性は、その時々のライフステージによって、変わってしまうことが多いですよね。
付き合っていた頃、新婚の頃、ママになる…ステージが変わるごとに夫への対応も変わりがちです。
新婚の頃は、何でもやってあげていたのに、子供が生まれた途端「そんなの自分でやって!」と突き放しがちです。
ところが、男性は、女性のようにライフステージは変化しないので、寂しさを感じたりするのは女性より強い傾向があります。

つまり、

いつも自分の見えている世界は、相手も同じものを見ているとは限らないという問題が発生するんですね。

 

理想の夫婦像を現実のものにするためには、相手の見ている世界観を理解することが必要不可欠です。

 

今、あの人は何を望んでいるのだろうか?

 

これがわからずして、円満な夫婦関係を築いていくことは難しくなっていきます。

 

あの人の望みよりも…

  • 私ばっかり!
  • 自分だけズルい!
  • 何で?
  • はぁ?
  • どうせ…

こういった言葉が口癖になってしまっていないでしょうか?

 

先程の理想の夫婦像ランキングに出てくる夫婦のどれを見ても、こんな言葉を言い合っているような夫婦像は想像できませんよね。

 

どちらかと言うと、いつも相手を思い合っている夫婦像が浮かびますね。

 

自分自身は、理想に向かって歩いているでしょうか?
相手のせいにして、理想に向かえないと思っていませんか?

あなたの理想の夫婦像の地図は、どのように描かれているのでしょうか?

その地図の方向性に向かって、あなた自身歩いているでしょうか?

相手のせいで歩けないと、歩くことをやめていませんか?

 

 

【まとめ】理想の夫婦像に向かって歩き続けよう!

 

<理想の夫婦を現実にするために>

  1. 理想の夫婦像を描こう
  2. あなたの理想の夫婦像
  3. パートナーの理想の夫婦像
  4. どんな夫婦像が完成するかな?
  5. 理想の夫婦像の地図の完成!
  6. そこに向かって今日を歩もう!

 

<注意事項>

ライフステージによっては、いろんなことが起きます。

いろんなことが起きるたびに、相手を見つめる視点が曇ります。

自分の言動を1番に反省し、相手ばかり責めない夫婦関係を築いていくことで軌道修正を心掛けましょう。

 

なりたい理想の夫婦像の自分に向かって歩めているか?

地図を何度も確認しましょう!

 

道が合っていれば、理想の夫婦像をあなたも手に入れられますよ!

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