実は、毎日のように訪れている分岐点。
大きな出来事であればあるほど、それは、人生の分岐点として重きを置く部分になりますよね。
人生の分岐点に差し掛かった時…それを、どう選択するのかは「その人生を歩む人の自由」です。
しかし、どうせ選ぶなら、後悔したり、つまらないものにしたり…ということはしたくないですよね。
毎日訪れる分岐点から、人生の重要な分岐点までをどう選択していくと良いのか、考えていきましょう!
[topic color=”yellow” title=”こんなあなたに読んで欲しい”]分岐点に差し掛かったと思った時に、後に後悔したくないあなた。
悩みすぎて、答えが出せず迷っているあなた。
逃げ出してしまいたいと思うほど、自分が選んだ選択肢に苦しんでいるあなた。
[/topic]
【AYAME2コマ劇場】
1.例えば、結婚。自分の何かがボヤけてしまう心の迷い…
2.壁は必ず乗り越えられるって言うけど、案外乗り越え方を知らないもの
迷い悩む自分と、自信を持って進める自分が噛み合わないと感じることでしょう。
迷うとは何なのか、自信を持って進んでいくとは何なのか…
あなたは、自分の人生に答えを見つけて行けるでしょうか?
人生の分岐点を感じる時の考え方は、3パターン
人生の分岐点を感じる時は、どんな時でしょうか?
まず、理由はそれぞれでしょうが、大きく感じるのは、3パターンあると思います。
1.人生波に乗れている時
これは、誰しもが願う道ですよね。
神風が吹いて、追い風で、何をやってもトントン拍子に事が運んでいく。
その時には、これは、応援されているんだと、後戻りすることも、後悔することも、悩むこともなく、楽しめている時だと思います。
人生上手く行く時には、トントン拍子に進む
この理論で、選択肢としては、正しいと思って進んでいって大丈夫!という自信が湧いてきますよね♪
あの日の選択肢、自分には間違いなかったと確信も持てる面と、この波に乗って、突き進もうという自信の2つを感じて行けると思います。
2.荒波が訪れる時
ここからが、考えさせられる分岐点です。
進もうとする道が、荒波で、試練や困難が立ちはだかる状況です。
誰しもこういった経験は、あるのではないでしょうか?
何をやっても上手く行かない、苦しいことしか起きない。
邪魔が入ったり、楽しみたくて始めたことが、楽しいと思えず、つまらないとさえ感じる時。
このまま進んで行ってもいいんだろうか?
浮かぶのは、そんな疑問ばかり湧いてしまうものです。
そんな時には、みなさんならどうしますか?
荒波に負けて諦める
or
荒波に向かって進み続ける
このどちらかの選択肢を余儀なくされると思います。
明確な答えが見えず、ただ困惑してしまい立ち止まってしまうか、負けずに進もうと決意できるかの更なる分岐点に立たされてしまいますね。
また、トントン拍子に進まないことを理由に導かれざる道と判断することもあるかもしれませんね。
分岐点が来た時に、立ち向かわず諦める
最後のパターンは、先ほどと似ていますが、荒波が見えた時、即座に諦めてしまうことです。
いや~そんな道なら…険しくて自分には無理だわ。
そんな判断をしたくなることもありますよね。
また、進もうと決めた道の地図をおおよそ考えることもあると思います。
新しい事を思いついたはいいけれど、新しい出来事に直面したはいいけれど…
それを「クリアするための努力は自分には無理」だと、行動を起こす前に、自己評価して諦めてしまうことです。
極端な例だと、今100円しか財布に入っていないのに、1分後に、100万円財布に入っている自分になる。
さすがに、貯金もなくて、仕事もしていなくて…は、一般的に考えて無理がありますよね。
でも、1年後の自分の財布は100万円入った生活をしている…と、するのなら、動くしかありません。
でも、このパターンは、100万円入った生活をしたいと思っても、自分にはクリアすることが不可能だと決めつけて、諦めてしまいます。
「分岐点に直面した時、どんな自分で挑む?」想像することが大切
ここからは、分岐点に訪れることをしっかりと考えていきましょう。
まず、あなたの自身が、あなたのことをわかっている必要があります。
- 逆境に弱いタイプですか?強いタイプですか?
- 我慢や忍耐は、ありますか?
- 安全な橋しか渡れない臆病者ですか?
- 短気ですか?気は長い方ですか?
- 焦るタイプですか?
- 穏やかなタイプですか?
自分の長所と短所を嘘隠しなしで、考えてみることが自分の選択を迫られた時に、どのように対処していけばいいのか答えを出しやすくするコツです。
自分の弱点を知ってこそ、自分を制すことができるので、その時に「逃げる自分」を食い止めることもできるでしょうし、そのまま頑張り続ける「勇気」を与えることも出来ると思います。
分岐点に気づく時は、基本的にマイナス感情を持っています
最初に書いた分岐点の3パターンですが、基本的に1番目の状況下、神風が吹いているような時は、あまり迷うことなく突き進んでいけますよね。
どちらかと言うと、過去を振り返った時に、「あの分岐点は、選んで正解だった」と気づくことだと思います。
しかし、その場で、分岐点だと認識する時には、マイナス的な感情を自分が抱いている時に感じることの方が圧倒的に多いと思います。
では、どうしたらいいのでしょうか?
あなたには、自分の進みたい未来が見えていますか?
分岐点は、天気で表せば…不安定な天気のようなものとも表現できます。
傘を念のために持って出かけるのか、雨に濡れたら濡れた時と思いきるのか、晴れの日じゃないと出掛けられないとしてしまうのかに例えられます。
あなたには、「達成したいこと」がありますか?
人生の分岐点で立ち往生してしまう人の多くは、自分の道しるべになり得る「目標」が見当たらないと答えがちです。
分岐点に差し掛かった時、目指す方向性を示す「灯台」が自分の中にあるようにしておくには、常日頃から、「何かしらの目標」を大雑把でもいいので、持っておくことが大切なポイントです。
もし、今悩んでいるあなたに「目標という道しるべ」がなくとも、漠然と幸せになりたいのか、不幸になりたいのかの二択は考えることが最低限できるはずです。
他人の言動が邪魔をする
1番例え話として、最適なのは…ポジティブになろうとしている時に、マイナスな波動を放つ人に出くわしたり、信頼している人から、否定的なコメントをされることです。
応援してくれると思って話したことが、否定される。
それも、カウンターパンチが飛んできた上に、フックにキックと…ボコボコにされるほどの強烈なこともあるかもしれません。
(あっ、私最近こんな状況になりましたよ(笑))
その時に、示されていること
あなたは、本当に頑張れるの?やり切れるの?やりたいの?
そう問われているのです。
ちなみに、真っ向から否定される意見を言われた時も、折角頑張ろうとしている意欲を削がれる時も、共通しています。
悪い言葉で言えば、邪魔をされると捉えられるのですが…
進もうとするその先が大きなことであればあるほど、過去の自分を切り替えようとすればするほど、誘惑が待っているのです。
例えば、悪口を言わない自分になろうと思って、心機一転、心掛けようとすると…悪口を言いたくなる場面に直面するのです。
皮肉なようですが、やっぱりすべては必然なのです。
あなたは、乗り越えられるのか?
わざわざ、分岐点をくれるんですよね!
迷惑かもしれませんが(笑)
自分のカルマであると思って、後悔することなく乗り切るべし!
カルマって、最近よく聞きますよね。
この言葉が嫌だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが…表現上必要なので、ご容赦下さいね★
前世を含んだ、自分の蒔いた種がカルマ。
蒔いた種は、自分で刈り取りましょう。
そう言われても…前世の行いなんて覚えていないものです。
前世療法とかって今は、やっていらっしゃる方がいますが、前世を知って何の役に立てたいのだろう?と、個人的には考えてしまいます。
思い出したくない前世であれば、忘れていた方が、現世では、生きやすいもの。
知らなければ良かったことを知って、変な罪悪感に駆られて生きるのも、辛いです。
なので、細かい事は考えないことにして…
一言で、単に、逆境が起きているのは…自分の気づかないうち(過去も現世も含め)のカルマのせいなんだ!と、ざっくり思っておくのがいいかもしれませんね。
カルマのせいって、どんなことが起きる?
自分の弱い部分が現れているのです
単純に考えれば、理解できると思います。
例えば、その1
部屋の片づけの苦手な人が、今日から綺麗好きになろうとします。
3日目、仕事でどっと疲れて帰宅しました。
日課にしようとしていた、洗濯、掃除、床拭きなんてできそうもないと感じ、その日はやらなかった。
そして、また、片付けられない日常に戻る。
根っから片付けの出来ない人は、前世、お姫様や王様で、自ら掃除することを知らなかったのかもしれませんね(笑)
なので、今世では、綺麗好きになることが困難に感じます。
単に、堕落した人だったかもしれませんが(笑)
例えば、その2
ネガティブ暮らしの人が、ある日、ポジティブになろうと動き出した。
その報告を親しい友人にしたら…
「そんな考え方くらいで、ポジティブになれたら誰も苦労しないわよ…」
と、終始否定される。
すると、また心は、ネガティブに変換されて元通りの、ネガティブ暮らしに戻る。
心折れる自分に立ち向かうことを卒業することが、あなたの課題だとしたら…他人の意見に左右されていて良いのでしょうか?
例えば、その3
今度こそは、頑張り抜くと立ち上がった私(←実話です)
しかし、親しい友人から、知らない人、家族と…次々とトラブルが起きる。
親しい友人からは、私の志を否定。
知らない人からは、過失割合無視の罵声を浴びせられる
家族は、本当に親切です(笑)
私の努力や忍耐をどこまでも強いるような状況を作ってくれるんですよね★
すごく感謝しています。
そして、私自身の体調は…疲れからイマイチです。
正直、心身の限界を迎えるんじゃという逆境です。
妨害する壁が幾度となく訪れることを感じる人は多いのではないでしょうか?
そんな時、乗り越える力を持って挑めるようになれるかと問われているのです。
逃げること、放棄することが得意だった自分とお別れすることが克服方法ですね。
そのために家族さえも追い打ちを掛けてくれることがあるので、感謝で一杯になれると思います。
「おまえに出来るのか?」
と、いろんな事象を通じ、尋ねられていると思えば意地も持てそうですね!
苦しいと感じる分岐点の選択肢を選んだことは、必ずしも間違いではないし、見直しの時期
思うように進まなくなると、自分の選ぶ道が正しくないように感じられると思います。
でも、かと言って、すべての事柄が歓迎されなかった選択肢なのだと無かったことにできるものばかりでもありませんよね。
立ち向かえば済むことってどれほどあることでしょうか?
でも、上手く進まなくなった時に考えておきたいことは、後戻りしないことだけではなく、「本当にその選択肢を選び続けていいのか?」と、自分に問いただすことも忘れてはなりません。
逃げる答えになることと、最良の選択肢が他に用意されているんじゃないか?
これが瞬時に判断できないといけませんね。
例えば、仕事の面接に出向く時に不慮の事故に見舞われたのなら、違う仕事をもう一度見直してみることも悪くないでしょう。
しかし、夫婦関係で上手くいかなくなったからと、この結婚は向いてなかったのだと改善点を考えない選択肢を選ぶのは、ちょっと努力不足です。
自分にとって、最良の選択肢とは何だろう?
自分の目指したい人生の地図に載せておきたい世界は何だろう?
もっと、具体的に言えば、あなたが歴史の人物として、教科書に載るとしたら…
どんな風に描かれたいでしょうか?
こんな想像が出来ることが、心を軽く、上手な選択肢を選んでいける、越えて行く力を持つ糧となるのです。
【まとめ】後悔しない選択肢を選ぶために必要なことは、自分の未来を見ること!
つまらないとボヤくのが口癖な人は、自分でつまらない人生を選択しているから、必然的にそうなるのです。
あの日、後悔してしまったと振り返る選択肢がある人は、この先、伸びることが約束されているようなものです。
有効活用できるかは、別のお話ですが…。
いつも楽しいと思える人は、いつも自分の目の前に「目指すものが見えている」からです。
あなたが人生に迷った時、大きな力となるのは、あなたの「目標」を思い出すこと。
目標さえ見失わなければ、分岐点など恐くないものです。
後悔する自分・つまらないと感じる自分とお別れしたいのなら、「目標」を持っていれば、どんな荒波や逆境がやってきても、トントン拍子に自分のコマを進めることは出来るようになっていきます。
何故なら、「目標」がある限り、荒波や逆境と感じる必要が自分の中から消えてしまっているでしょう。
それを乗り越えれば、自分の得たいものがあることをわかって進み続けるわけですから…
心の分岐点はどうしますか?
こちらもご覧下さい。
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