その人が依存するほど大切なら「思いやり」を培おう

依存問題は、正常と異常のスレスレの話です。

 

あの人がいないと生きていけない…

 

そんな風に思える人が、人生の中で1人でもいたら、それは素晴らしい出会いがあった証拠だと、私は思います。

 

でも、それを依存と呼び、時に依存は悪だとされてしまうこともありますね。

依存とは、他者や物事に対して強い依存心を持つ状態を指します。この依存は、感情的な面や物理的な側面のどちらか、または両方において発生することがあります。

 

私は、依存には2つの種類があると思います。

1.自分の生き方が定まっていなくて、過去を含んだ人や物理的な何かに固執してしまう依存
2.自分の人生に欠かせないと思う人に対する束縛や嫉妬を含む依存

 

1と2のどちらの依存も、相手に負荷を掛けてしまう依存です。

依存の何がいけないのかと言えば…

相手の自由を奪ってしまうこと

自分の意思で行動できなくなること

自分の人生を上手に歩めなくなること

簡単に言えば、このような弊害が起きることです。

 

本来、自分の中で解決すべきことをすべて他者任せにし足り、物理的な何かにおぶさってしまっている…そこに心当たりのあるあなたに読んで欲しいです。

 

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