「〇〇さん、それ難しいんじゃない?」
「こんな方法があるよ!」
そう言われて、ムッとしたことはありませんか?
■せっかくくれたアドバイスも、否定されたと思ってしまうことってありますよね。
■あるいは、「また始まった」と決めつけて、親や友人など身近な人の話をまともに聞かなかったことはありませんか?
■「どうせ〇〇さんのことだから、また自慢話でしょ」と決めつけて、まともに話を聞かなかったのは、一体誰だったのでしょうか?
もしかしたら、これらは、あなたが持つ先入観だったのかもしれません。
そして、その先入観のせいで、あなたは大きなチャンスを逃してしまっているかもしれません。
今日は、自分の中にある先入観を追い払って、より良い人生へ転換させていくことについて考えていきましょう。
蓋をしてしまうもの
私自身、日々、いろんな勉強の毎日です。
空海について学んだり、哲学、東洋医学、スピリチュアルなど、多岐に渡る勉強をし、そこで見つけた人生に役立つ情報をAYAMEに書き下ろしています。
そこで学んだことを我が子や友達などに「きっとこの人に必要なことで、プラスになるであろう」と思って話すのですが、
相手の反応は…「ふーん」と言うだけで、聞いていない人が多いことに気づかされます。
あなたも、自分にとって都合の良いことや簡単なことは、取り入れやすいけれど、耳の痛い話になったり、自分を改善しなければいけないとなると、どうしても、そこには「苦」があるという先入観が立ちはだかり、蓋をしてしまった経験はありませんか?
例えば、あなたのお母さんが、昔から良いとされている風習について話してくれたとします。
「〇〇(昔から良いとされている風習)は、△△(理由)だから、やった方がいいよ」
そう言われても、あなたは、「また始まった」とウンザリして、母親の話を遮ってしまったことはありませんか?
今日の話は、ここがミソです!
もしかしたら、その話の中に、あなたにとって本当に必要なヒントが隠されていたかもしれません。
お母さんは、あなたのことを思って、大切な情報を伝えてくれていたかもしれないのです。

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