「あの人ともっと分かり合えたら…」
誰もが抱く願いではないでしょうか?
家族、友人、恋人、職場の人たち…。
誰かと深く繋がりたい気持ちがあるのに、現実は壁ばかり。
「話が通じない」「分かってくれない」と悩む日々。
もしかしたら、その原因は“世界観”の違いにあるのかもしれません。
世界観とは、私たちが生きる上で無意識に持っている「ものの見方や捉え方」のようなもの。
この世界観は人それぞれ違うため、分かり合いたいと願っても、ズレが生じてしまうのは当然のことなのかもしれません。
このコンテンツでは、世界観の違いから生まれる対人関係の悩みを解消する方法を考えていきます。
世界観を理解し、相手との違いを受け入れることで、より良いコミュニケーションが生まれるかもしれません。
誰かと分かり合いたいともがく全ての人へ。
ぜひ、このコンテンツを読み進めてみてください。
アドラー心理学が教えてくれる「人間関係」
アドラー心理学は、個人の行動や思考は、過去の出来事ではなく、未来への目的によって動機づけられるという考え方です。
この心理学では、人間関係は、お互いが持つ目標や価値観の相互作用によって形成されると考えられています。
例えば、あなたは「認められたい」という気持ちを持っていますよね? それはとても自然なことです。
でも、人によって「認められたい」と思うことは様々です。
■Aさんは、営業成績でトップになることで社長や同僚から認められたいと思っています。そのため、毎日遅くまで残業し、顧客との信頼関係を築くことに必死です。
■Bさんは、困っている人がいればいつも真っ先に駆けつける優しさ溢れる人です。ボランティア活動にも熱心で、周りの人から「頼りになる人」として認められることに喜びを感じます。
■Cさんは、絵を描くことが大好きで、個展を開くのが夢です。自分の作品を通して、人々に感動を与えたいと思っています。
このように、Aさん、Bさん、Cさんはそれぞれ違う「王国」に住んでいます。
Aさんは「競争」の王国、Bさんは「貢献」の王国、Cさんは「創造」の王国に住んでいると言えるでしょう。
あなたはどんな王国に住んでいますか? どんな価値観を大切にしていますか?
