裏切られた時の立ち直り方と波長の関係を知り、これからのステージを見つめる

信じていた人に裏切られた時、苛立ちが消えず、モヤモヤした日々を送ることになる人が多いと思います。

また、その事が大きければ大きいほど、そのダメージは耐え難いものになりますよね。

けれど、そこからどうやって立ち上がっていくべきなのでしょうか?

 

復讐心に燃える人もいるかもしれません。

落ち込んで、塞いだ気持ちになってしまうかもしれません。

人間不信に陥って、どうしたらいいか困ってしまうこともあるでしょう。

 

一体、これらの気持ちから、どのように歩んでいけば良いのでしょうか?

立ち直り方について見つめていきたいと思います。

 

 

後悔や未練から卒業!起きた出来事にばかり注目する癖が自分を更に追い詰めていることに気づこう!

 

片時も頭から離れなくなってしまうのは、あの時の出来事…

 

あんなことさえなければ…

あんなことをしなければ…

あんなことをされなければ…

 

この言葉の先にあるものって、何でしょうか?

 

こんなにも苦しまなくてよかった現実があると思っていませんか?

 

 

それって…

 

 

「後悔」って、言うんですよ!

 

 

または…

 

 

 

「未練」とも。

 

起きた出来事は、どうやっても取り返しがつきません。

あなたの中でも、相手の中でも。

 

出来る手立ては、「いいよ」って、許すことくらい。

 

問題が簡単なことだったら、「いいよ」って言える気持ちになりやすいけれど…

 

道を歩いていて、ぶつかってきた人を簡単に、許せる時ばかりとは限らないのと同じように、その時の自分の心境や相手の心境によって、どんなに些細なことでも許せないことになってしまうことはありますよね。

 

 

あなたが裏切られた側なら、悲しみや怒りで許せない気持ちで居たり、塞ぎ込んで、人間不信になってしまったり…

 

裏切られた時の心境1つで、とても感情は変わってしまいます。

 

しょうがないやって、思えていたら、どんなに気が楽なことか…

 

何度も頭の中を駆け巡るのは

 

どうして?なんで?

という、相手に対する疑問だったり…

 

薄々感づいていたけど、認めたくなかったことだったり…

 

どうして、もっと上手く行動できなかったかな?

という自己嫌悪だったり…

 

自分のちょっとしたミスさえも憎らしくなりますよね。

 

これらって、自分のことを当日よりも更に追い詰めてしまっていませんか?

 

 

裏切られたことからの立ち直り方がわからないから、右往左往してしまう…心の持ち方について考えてみよう!

 

率直に、裏切られた経験は私にもあります。

結果として、自分の行動が裏切り行為に取られたこともあります。

 

どちらも経験しています。

でも、人を貶めようとして裏切ったことはないです。

ドラマで言うなら、「ハメられた!!」となるようなことはしていません。

 

でも、これって、どこまでいっても私の主張でしかないのですよね。

 

私の取った行動を「裏切りだ」と感じる人もいるでしょうし

 

相手の取った行動を「裏切りだ」と感じたこともあります。

 

 

あなたの主張は、何ですか?

あなたには、あなたの言い分がありますよね。

その言い分に間違いはないでしょうし、裏切られたと感じたから、心のやり場がなくなって困っているんですよね?

 

 

では、それと同じように…

 

 

相手には、相手の言い分があります。

細かいことまで、相手のことを理解しろということは言っていません。

また、相手の肩を持っている訳でもありません。

 

あなたに対して、そうせざるを得ない心境に相手があったことを認めてあげると、とっても楽になっていくと思います。

 

裏切られたと悩むのは、相手がどうしてそんなことをしてくるのか、あなたの頭の中で理解できないからです。

 

あなたの世界観で、相手のことを一生懸命考えようとしても、あなただったらしないことであると大半は思いますから、理解不能であって不思議ではありません。

 

だから、自分の世界観で物事を見ることをやめればいいのです。

 

 

あの人は、こういう風にしか行動できなかったんだな。

あの人だって、悩んだのかもな。

 

裏切られたと感じる相手とあなたとの距離感は、遠い人ではありませんよね?

 

相手のことをわかる一面だって十分持っていますよね?

 

悲しさや怒りがあることは、察しがつきますが…それだけで止まっていては、何も始まりません。

 

これを機会に、相手の立場のことをちょっと考えてみて下さい。

きっと、今よりも楽になるはずです。

 

自分の主張と相手の主張を紙に書き出してみてもいいと思います。

相手と分かり合うまで話し合わなくても、1つの納得がそこに生まれるはずです。

 

 

【まとめ】過去を見つめ続けても何も始まらないし、何も変わらない!新しい未来を見つめていこう!

 

誰しもがこだわって苦しむ過去

 

でも、どんなに嘆いても、謝ってもらっても、結局それを許した上で、向き合っていけるかは…自分自身です。

 

裏切られた瞬間に、新しい方向を向くことは至難の技ですが…

 

今、このコラムを読んで下さったあなたは、相手のことをどう考えるべきかに気づけたと思います。

その上で、苦しむことはこれからもあるかもしれません。

 

でも、嘆き続けていたら、楽しい明日は見つかりません。

腫れ物には触らない…自分の心に蓋をして、風化するのを待っていても同じく、楽しい明日を見つけることは困難です。

 

今の現実を受け止められなくても、時間は流れていきます。

相手がどうこうよりもまず自分自身の改善もいいものです。

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最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

いろんな視点からコラムを書いていますので、他のコラムも読んで下さると嬉しいです。

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