人生は不思議な縁でできている|巡り合わせに感謝しよう

人は、出会いと別れを繰り返しながら、人生という旅(経験と感動を得る)ために生まれてきます。

 

きっと、生きてきたこれまでの間に、どうしてこんな目に遭うのかと悲観したり、運命を感じるような出来事に遭遇したりと、ジェットコースターのように浮き沈みするような気持ちを何度となく味わってきたと思います。

 

私は、いつも不思議な縁でできているものだなぁと感じます。

 

助けが必要な時に人が現われ、まるで役目を終えたかのように人が去っていくからです。

 

また、悲しい出来事や腹立たしい出来事が起きた後には、このサイトの名前に相応しい「雨上がりに虹がかかるような展開」が待っています。

 

いつも人生というのは、起伏があるものです。誰しもが平穏を願いますが、起伏無くしては、幸せを感じることは難しくなるものです。

 

ということで、今日は、不思議な縁についてをお話します。

 

縁のある人とはどんな人?縁が強い人の特徴

さて、縁のある人、あなたと縁が強い人は、どんな特徴を持った人なのでしょうか。

私の実体験からお話しようと思います。

 

  • なんか、気になる
  • もっと知りたくなる
  • もっと仲良くなりたい
  • 似た境遇
  • 偶然が多い

一時的だったとしても、ご縁のある人には、このようなことを感じることが多いです。

 

その中でも、深い縁になる人には〝なんか、気になる〟という説明のつかない感覚を持つことが多かったです。

 

この違いは、割と簡単な見分けができます。

例えば、クラスメイトだった子を思い返してみてください。全く気にならず、仲良くもならない、ほとんど喋らない子っていませんでしたか?

 

働くようになれば、同僚で、強く惹かれるイメージのある人もいれば、大して自分のことを話したくない、会話は必要最低限でと思う人もいると思います。

 

一時的な憧れや一目惚れで終わってしまうような気持ちは、相手のオーラが自分にないから惹かれてしまうのかもしれません。芸能人なんかも該当すると思います。

 

この場合は、ご縁がある、ないよりも、その時のあなたのオーラに必要な癒しだったり、なりたい姿であったりと、別の作用があるのだと思います。その証拠に縁が紡がれなくとも、フッと冷めてしまうことがありますよね。

 

実際に縁の強い(深い)人というのは、説明のつかない感覚の方が大きいと思います。

なぜか惹かれる

なぜか縁が紡がれる

 

こんな感覚を抱く時には、あなたの人生にとって、必要な人が現れたのだと思っていいと思います。

 

ただ、誤解のないように言っておきたいことがあります。

それが=運命の人とは必ずしもなりません。

 

次に説明していきます。

 

人との縁は巡り合わせ「ご縁」とは何か?

人との縁は、巡り合わせによって生まれます。

ここでお話する「ご縁」は、スピリチュアル視点から見た話です。

 

ご縁とは
あなたの人生に必要な学びがあると縁は紡がれ、学びがなくなった縁は消えてしまうことがあります。また、最初から紡がれない場合には、もっと他に学ぶべきことがあるというメッセージであったり、今はその時ではないというメッセージが隠れていることもあります。

これは、人との縁だけではなく、就職先、家などの生活に関わる縁も含まれます。

 

転職活動が上手くいかない場合には、その道ではないこともあります。

何かのトラブルによって、その縁が紡がれなかった場合には、単なる努力不足だけではなく、その方向性ではない道へ進むべきだという知らせであることもあります。

 

もちろん、怠惰の果てに得られるものではないので、今の自分に相応しい方向性へ進むためにも、日頃の心掛けは気をつけておきたいところです。

 

不思議な縁とは?

人生の中で、不思議な縁と感じる時は、やはり説明がつかないことが起きた時ではないでしょうか。

 

なぜ、あの日、あのタイミングで、出会うことになったのだろう、見つけられたのだろう…あの一瞬が違っていたら、今はなかった。

 

そんなご縁を感じたことはありませんでしたか?

 

それが上手く働けば、その奇跡に感謝し、逆に悪く働いた時には、呪うような気持ちになるのが人間です。

 

自分に都合の良いように解釈するものですが、悪縁だったと思う時、その悪縁が切れたのなら、あなたが成長した証かもしれません。

 

逆に悪縁と切れず、悩みが絶えないのなら、あなたが成長して抜け出すことを考えてもいいのかもしれません。

 

これを何かと言うと、

波長の法則が働いて、必要な縁がそこにあるということです。

 

悪縁を断ち切るためには、恨みつらみはご法度です。学びに変えて、感謝に変えて、断ち切るようにしなくてはなりません。

それが、波長の法則です。

 

嬉しい縁の時には、波長の法則を考えることは、まずないでしょう。

自分にとって、不都合が増えていくと同時に自分の波長も下がりがちになります。同じ穴の狢にならないためにも、自分を律し、そこから離れられるように努力していくことをおすすめします。

 

日々の言葉や出来事にアンテナを巡らせよう

「ご縁」というものは、ある日、ポッと湧き上がって来るものではありません。

 

実は、毎日、人生のヒントに包まれて生活をしています。その1つには、周囲の言葉や出来事です。

 

何度も人から忠告を受けるけれど、耳に入っても流してしまったり、疎ましいと思って耳を塞いでしまうこともあると思います。

 

また、たまたま、誰かの言った言葉、目に入った文字などにインスピレーションが湧くことってありませんか?これは、あなたにとってヒントになる可能性も隠れています。

 

道を歩いていて、たまたま耳に入ってきた言葉は、ストレートな意味でなくとも、あなたへの何かヒントだったりします。

 

誰かの言葉で、ハッと忘れていたことに気づいたり、なぜだか、自分もやってみようとか、行ってみようという意欲に駆られることもあると思います。

 

こんな時には、直感を信じて、無理のないことであれば、チャレンジしてみること、内観してみてください。

 

運気が大きく開けていくことがあります。

 

さいごに|実際に不思議だと感じた縁について

こうやって書くと、人生というのは、言葉では説明できない不思議なことでいっぱいです。

日々、いろんなことにアンテナを張り、自分の心との対話やインスピレーションを大事にしてみると、これまで以上に人生が楽しめると思います。

 

もちろん、波長の法則が働くので、あなたが〝清い心〟でいるということが前提です。

 

私の実体験から言えることは、強い縁があるものは、何年も前から「ご縁の知らせ」を受けていることがあります。

 

その時は、通りすがるような話だったとしても、何年かして、忘れていたことをふと思い出し、実行に移してみたら、そこには、かけがえのない縁が待っていることがあります。

 

それが、私と夫の馴れ初めでもあります。

 

また、人の言葉に耳を傾け、どうしても気になることだったなと思えば、流さず、行動に移してみると不思議な縁が待っていることもあります。

 

私は、2024.5月下旬から体調をずっと崩していました。たまたま、人と話をしていて、とある神社に行ってみようと思い立ちました。その思い立った瞬間から、治らなかった不調が完治し、無事、その神社に行くことができました。それ以後、通常の体調に戻り、何事もなかったかのように日常生活を取り戻すことができるようになりました。

 

また、その神社では、同行した夫、娘ともに「今必要な事柄」が書かれたおみくじを引くことができました。

 

おみくじは、的確なアドバイスが書かれていることが多いはずです。吉凶だけで判断せず、しっかりと神様の言葉に耳を傾けてみてくださいね。後押しされることもあれば、戒めもあるでしょうが、神様は、あなたを叱責することは絶対にありません。

 

インスピレーションを大切に現実的に生きる。

 

それを大事にしてみてください。

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