「えっ?!ごめん、今何か言った?」
もう、何度同じことを言っているかわからなくなる…。
私が、話し掛けることは…あの人の中に想定されていないのだろうか?
スマホ社会になって、生まれた新たな問題は…TVよりも小さな画面に没頭できる空間を個人個人が持つようになったということ。
その集中力は、人の声さえも、掻き消し…話し掛けた相手の気持ちを暗闇へと落とし込むものにも変わるほど、人のことを無視してしまう…ある種の凶器にもなる。
人の顔さえ見て話さない…
そんな態度でいいのかな?
自分がされたら、絶対嫌なはずなのに…相手には、故意じゃなくても取ってしまう行動。
[topic color=”orange” title=”こんなあなたに読んで欲しい”]
ふと、スマホ触り過ぎかな?と思ったあなた
いつも一緒にいる相手がスマホ依存で悩むあなた
スマホ中心を変えたいと思うあなた
[/topic]
【AYAME2コマ劇場】
1.何度も話しかけて疲れることってあるよね。逆に何度も言われることもあるかもね…
2.話し掛ける意味ってなんだろう?次第に落ち込んじゃうよね…
とっても便利になったアイテムのスマホだけれど…使い方を改めないと、大切な人との距離が危うくなるかもしれません。
戒めも込めて、一体どんなことが問題となるのか、考えてしまうのか、その解決方法は何なのか…考えていきましょう!
スマホ依存してしまう相手を許せない心理が働く大きな理由
一昔前は、家族団らんは、大切にしましょう!という風潮は強かったように思います。
しかし、今は、日々いろんなものが機械化されて、便利になっていく世の中となりましたよね。
TVを見なくたって、you tubeがある。
24時間どこにいても、ネット環境さえあれば、どんな情報も収集できるし、娯楽もその中にある。
<大きな2つの問題点>
・大切な人よりも、ネットの中身の情報を優先させてしまうこと。
・その情報以下にされる人の気持ちを考えることをしないこと。
あなたの大切な人が、俯いてしまっている光景に気づいたことはありませんか?または、そんな相手に悲しくなって、俯いてしまったことはありませんか?
この問題は、どのように解消していけば良いのでしょうか?
ただ、相手のことを受け止めるだけでは解決していかないと思います。
・何度も呼びかける
・大切な人の声を聞こえているだけの音声にしてしまう
・バツが悪くなって、どうしていいかわからなくなる
さぁ、この問題をどう解いていきましょうか?
相手を指摘する前に…まずは、己から反省しよう!
嫌だと感じることが起きると、相手に文句を言ったり、指摘してしまったり…行動として、やってしまいがちですよね。
でも、「あなたは?」そう相手に返されて、困ってしまう…なんてこともありますよね。
ということで、まずは反省からしましょう!
あなたのスマホ頻度をチェック!どんな時にスマホを開いている?
あなたは、どんな時にスマホを触りますか?
私は、起きたら触ってます(笑)
眠気覚ましも兼ねて、サイトのチェックをしたり、お客様とのLINEを確認したり…時間があると、ついでにゲームしてるかも(汗)
最近のコラムは、PCで書くことが多いので、スマホから投稿はしませんが…情報収集するには、手に収まるスマホが便利です。
娘の保育園とのやり取りもスマホ(ハイテクになりましたよね!)
息子たちの学校の情報もメールで来るので、スマホ。
大事な情報は、ネットを通じて送った方が早いということですよね。
そして、1人1台は持っているでしょう?という当たり前感です。
仕事でLINEを使う企業も増えたと思います。
個人の余暇ではないものも含まれているから、スマホを触る頻度はグーンっと上がりますよね。
そして、個人的な活用になると、SNSがメインとなり、次いで、ゲームを始めとしたいろんなアプリケーションをそれぞれの生活に合わせて使用しているのだと思います。
1番の癖は…何か作業をしなくても、無意識に触っているということです。
情報を流し読みすることもできるし、通知されていなくても、更新情報が気になって開いたり…
そのアプリを変えるだけで、どれだけの時間を消費していることか…
無駄だと思えるものって、案外大半だと思うんですよね。
LINEは、生活の一部…一体誰と生活しているのか振り返ろう!
スマホの中でも、依存度最強のアプリは、LINEだと思います。
とっても便利なアプリですよね。
私も家族との連絡で活用しています。
少し前までは友達ともよくLINEしていました。
家族とLINEする分には何の問題も起きないと思うのですが…。
友達になると、まるで一緒に生活しているかのように…エンドレスにLINEを続けていくことができますよね。
朝起きれば、「おはよう」から始まって、「おやすみ」というよりは、寝落ちするまで続く…。
メールがメインだった頃には、他愛もない会話を続けていく習慣って、余程の仲良しな相手じゃないと成立しなかったように思います。
友達に会わなくても、四六時中、スタンプも使ってやり取りができます。
複数の友達ともグループを組んでやり取りすることができます。
いつの間にか…生活の主を占めていくのは…LINEに…
家族と話をするよりも、LINEのメッセージ数や文字数が多いかも…と、感じたあなたは、自粛という言葉を浮かべると良いと思います。
【スマホ依存の闇】私の声が聞こえないあの人は、何を考えているんだろう?
自分のことも振り返ることができたのなら、自粛する部分も思い浮かんだと思います。
ちょっと、やりすぎてたよな…家族のこと考えている「つもり」になってたな…そんな反省点が浮かんだのなら、あなたは、スマホ依存から卒業できるかもしれませんね。
では、あなたが気になる相手はどうなのでしょうか?
相手のスマホが気になる…私より夢中になれるものは一体何?!
さて、この見出しだけでは何とも言えませんよね。
シチュエーション別に挙げようかとも考えましたが、結局どれも同じことだと思うので、特にケースを分けることはせず書いていきます。
あなたは、気になる相手の何を理解していますか?
相手のやっていることが気になることの上位は…嫉妬であることが多いでしょう。
私と居るのが「つまらないの?」そんな風に考えてしまうこともあるでしょう。
まず、相手は何のためにスマホを触っているのでしょうか?
仕事でしょうか?プライベートでしょうか?ゲーム等の遊びでしょうか?
友達同士であるのなら、間が持たないというのと、習慣の癖が関係している可能性はありますよね。
男女間であれば…真っ先に疑うのは…浮気かもしれませんね。
浮気となると、それはスマホ依存とは、別の問題があるので、スマホ依存とは言えなくなります。
ちなみに…私の主人は、私以上にスマホを触っている印象を持っています(笑)
「何か」が気になるんでしょうね。
と、尊重することも…時には大切なことです。
素直に「何してるの?」と聞いてみれば問題は1つ解決する
スマホを触っていると、邪魔しちゃいけないのかな?なんて心理が働いてしまうこともあるかと思います。
また聞いてくれなかったといじけたり、拗ねたりするよりも…
素直に「何してるの?」と、聞いてみればいいと思います。
それを教えてくれなかったり、濁したりされてしまうのなら…問題は、スマホ依存ではないものでしょう。
単なるスマホ依存を持っている人に対しては、それを見ている側が理解することもできるものです。
そして、いつも没頭してしまう理由が何なのかを考えたり、直接聞いたりすれば、スマホ依存の謎も解けるものです。
私の友達は、一緒にお茶を飲んでいた時に、ちょっとごめんと言い…
「今ゲームのスタミナ消費しておきたいんだよね(笑)」
と、素直に伝えてくれました。
ちゃんと、一緒にいる時間を大切にしようとしてくれる友達で嬉しかったです。
でも、大半は自分勝手なものなので、相手がどう思うかを想像することなく、自分の触りたい用事があって、無意識に触ってしまっていることが問題になっていると思います。
スマホ依存をやめて欲しい!相手をやめさせるための方法は?
いろいろ理屈をつらつらと書いてきました。
結構この「理屈」が頭に入らず、気に入らないものは気に入らない!!としてしまう人がいるのです。
ちゃんと物事は、考えるようにしましょうね!
<考えなくはいけない大切な視点>
自分のことを考えて欲しいのなら、相手のことを真っ先に考えるべし!
この視点を怠って、自分の事ばかり主張するのは、自分本位というものです。
<やめてもらいたいと感じる行動をやめてもらうためにはどうするのか?>
相手が、「それは考えなくてはいけないことだな。」
と、理解しなくては、やめるには変わりません。
それは、あなたも同じ。
相手が嫌だと感じる癖を暗黙の了解でやめることもできないし、単にやめるように言われても、うるさいな~と反発したくなるものです。
どうして、それをすると相手が不快なのかを本人がわからなくては、やめるには繋がらないのです。
では、コンコンと説明すれば伝わるのでしょうか?
そんなの…あなただったら煩わしいと思いますよね?
同じ事を仕返す?
いえいえ、それじゃ…関係が悪化するかもしれませんよね。
ちゃんと、相手の心に届く言葉と行動を心掛けていくことが近道のカギだと思います。
例えば、TVやスマホを見ながら「おかえり~」なんて言われても、嬉しさ半減しますよね?
ちゃんと、目を見て「おかえり」と言うことが大切です。
そして、コンコンと説明するのではなくて、悲しいと感じた時に…
「話し掛けても、聞いてくれないことは悲しいんだよ」とだけ伝える。
余分な事はいらないのです。
肝心な言葉だけ伝えればいいのです。
あとは、相手がどのように考え、行動するかは…相手次第。
そして、あなたがそれを受けてどう接するかは、あなた次第。
結果的に、あなたがふて腐れてしまえば、そのままでしょう。
人の心を変える労力は、それなりに、根気もいるということです。
【まとめ】スマホ依存には、いろんな問題が隠れている可能性もアリ…己の行動を見直すことが改善への近道!
スマホ依存を問題視する場合は、いろんな問題が裏に潜んでいることが多いと思います。
習慣的な癖、単に自分が構ってちゃんの場合も、間の持たない空間である場合も、相手が浮気をしている場合も…
本当に様々なケースが原因として潜んでいると思います。
単に相手に依存しているとも言えるかもしれませんね!
<解決への近道>
自分本位な主張をやめて、相手本意で考える。
そして、自分の本意を伝えること。
伝えるには、これまで相手との距離感に問題がなかったかを振り返ることも大切。
相手との距離感は、どうでありたいのかを想像しよう!
きっと、笑顔で笑い合っていたいですよね!
少し前に訪れたスーパー銭湯では、こんな友達同士を目撃しました。
岩盤浴用の服まで来ていて、向き合って、ご飯処のテーブルに座っているのに、片方の女の子はスマホを…もう片方の女の子も、堪らずスマホを触り始めました。
こんな光景って、結構目にする機会多いと思います。
まずは、自分から気を付けて、相手に不快な思いをさせないことが先決です!
セラピー的には、どう捉えるか…
これまでのあなたの態度はどうでしたか?
相手のことをとやかく言う前に自分の行いは、相手のことを疎外させるものはなかったのかを振り返りましょう。
そして、過去を変えることはできないので、これからどうしていくべきなのかを見つめていきましょう。
あなたがスマホ依存の当事者である場合は、相手がどんな気持ちであったのか今一度あなたのケースで考えましょう。
素っ気なくしているうちに、相手が去ってしまう…なんてことにも繋がり兼ねません。
どのようなケースであったとしても、相手だけが変わればいいという問題など、どこにもないのだということです。
熱中されるスマホを見ると、チェックしたくなりませんか?
でも、そのチェックって、喧嘩の原因にもなりますよね(汗)
こちらもご覧下さい。
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