私は運動が大嫌いで、動くことも苦手です。
当然ながら…それが祟って、代謝が落ちて太りやすくなったし、今の自分のままでいるのも嫌だなぁと感じ始めた上に…〝在宅デスクワーク生活〟は、肩こり・腰痛の宝庫みたいなもの。
さらに…引きこもりな私は、買い物に行かない日は、外に出ないことなんてしょっちゅう…。
その末路は体力が無さ過ぎる!
あれ?!そう言えば…
なんで私運動が嫌いなんだろう?苦手なんだろう?
ずっと、そう思ってきたし、公言してきたけど…なんでそう思うのか、実はわかってないかも。
ちょっと自問自答してみるか!
イーリス「ねぇ、何で運動が嫌いなの?」
私「ん~なんでだろう?〝やりたくもないことをやらされた〟せいかも…」
イーリス「やりたくもないこと?」
私「うん、学校ってさ、運動が得意か不得意か、好きか嫌いかを無視して強制的にやらせるでしょ?」
イーリス「確かにそうだよねぇ」
私「だから良い思い出がないし、その強制から解放されたし、そんな日々だったから自発的に運動しようと思わないままなんだよね」
そんな私が「理想的な自分づくり」はじめた経緯をお話します。
「運動習慣」をやめて「理想的な自分づくり」をはじめる
適度な運動をしましょう!
この言葉って、わかっちゃいるけど…
- 時間が取れない
- 何をすればいいかわからない
- 長続きしない
この三原則で、ただ、ただ…重荷になりませんか?
先に話した通り、私は、運動が好きじゃないですし、苦手です。
そんな人には、体力なんてありません。
でも、過去にはいろんなことをやっていました。
- カーヴィダンス
- ダイエットダンス
- ビリーズブートキャンプ
- コアリズム
- フィットボクシング
- ジャストダンス
- ジム
あれこれやるけど…
とにかく、長続きしないんです!
もっと言えば、少しやったら変わるからそこで満足して〝継続〟ができない。
時間が取れなくなった時点でやめちゃう。
生理のタイミングで休息してやめちゃう。
でも…
やっぱり、
理想的な自分って諦めきれない…
誰かを見て、自分を蔑むなんて悲しいし、着たいお洋服は買いたいし、似合う自分でいたい。
やっぱり、女だから、運動=体型って脳内変換されます。
自分の理想的な体型ってありますよね。
そこに手が届いているかは別として…。
でも、長続きできない自分を変えなきゃ、理想的な自分は手に入りません。
そこで、気づいたんです。
理想的な自分は、体型だけじゃないじゃん!
〝適度な運動〟ができる余裕のある暮らしをしてる自分が理想だ!!
時間が取れないだの、何をしていいかわからないだの、長続きしないだのって…言い訳ばっかりでカッコ悪い。
効率よく時間は使えるようになりたいし、自分に必要なプログラムは理解して選択するべきだし、それをそつなくこなせる自分になれたら…絶対〝毎日の暮らし〟に余裕があると思うんです。
じゃあ、「理想的な自分づくり」をしていくためには、何が必要なのか考えてみないと…
理想的な自分づくりに必要なことを考える
今から「私の理想的な自分」を思い浮かべてみるので、私の意見を参考にしながら、あなたも「理想的な自分」を思い浮かべてみてくださいね!
- 毎日元気に活動できる
- 年齢に負けない
- 年齢より若く見える
- 柔軟な身体
- どこも痛みのない身体
- 着たい服が着れる体型
- いつまでも夫に愛される私
- 子どもたちに迷惑をかけない老い方
- 介護不要な老後…etc…
40歳を過ぎると、これから先の未来のこと、老いることに対しての不安も頭によぎります。
この中でも、私の中の優先順位が高いのは
毎日元気に活動できることです。
もう、ここにすべてが集約されてると言ってもいいと思うんです。
「毎日元気に活動できる人」を挙げると、私の目標とする人は〝デヴィ夫人〟です。
80歳を過ぎてのあの美貌です。
イッテQでは、出川さんと一緒にアクティブなことしてますよね。
あんなアクティブなことを同じ歳になった自分はできるだろうか?すごく疑問です。
それにいつまでも〝ピンヒールが〟履き続けられるって、カッコイイですよね。
もう1人〝美輪明宏さん〟
90歳がもうすぐ…ご病気になられたこともありましたが、病気に負けず活動し続け、いくつになっても夢を持ち続けて生きる様は、本当に憧れです。
いろんな苦難を乗り越えた先を生きる美輪さんは、本当にすべてが美しい。
芸能人だから、有名人だから〝そうなれる〟というのは、絶対おかしいと思うんです。
一般人の私たちだって、いくらだって同じように輝いて生きることはできるはず!
そのために必要なことは…
病気にならない心身の健康づくり
=理想的な自分づくりができる
「 病気にならない心身の健康づくり」ができるということは、毎日笑顔でいられるし、身体は思うように動くし、上を向いて歩いている自分がいると思うんです。
それこそが
〝理想的な自分の姿〟
もし、悩んでいたら下を向いちゃうし、心のエネルギーが切れれば、身体のエネルギーも同時に切れる。
逆に、身体に不調を抱えていたら、気持ちも後ろ向きになりやすいから、やっぱり下を向いて歩いちゃう…。
だから、病気にならない心身の健康づくりを目指すことで、理想的な自分づくりができるんだと思います。
そのためには、どんなことをすればいいのか、めっちゃ考えました。
理想的な自分をつくるために適しているのは「ヨガ」
私が自分と向き合うための勉強の材料の1つに仏教があります。
仏教と言っても、宗教的なことではありません。
純粋にお釈迦様の教えから学びます。
その仏教の発祥の地は、2500年ほど前の〝インド〟です。
お釈迦様が現れる時代よりも前には、この世を説くようなものはなかったのか調べてみると…
さらにもっと遡ること、4500年前
仏教よりも前にインドに存在したものがありました。
〝ヨーガ〟です。
このヨーガは、この世の理を説くと共に〝自分の力で身体を整える〟今のヨガの原点です。
「ヨガ」と聞くと、人間離れしたポージングをするものというイメージがありませんか?
単に人間離れしたポーズをする団体ではありません。
例えば、胃腸の調子を整えるために〇〇のポーズをして治す。
ヨーガの1つ1つの動きには、心身の状態を整える意味があることを知りました。
自分の心身と向き合うための呼吸法や瞑想
自分の心身の状態を向上させるための動き
これは自分に取り入れるしかないと思いました。
普段の生活では、自分の心身に煩わしさを感じることってありませんか?
- すぐに疲れる
- 身体が硬すぎる
- 心が安定しない
- 思うように身体が動かない
これは、自律神経にも関わるようなことです。
こんな症状を抱えていたら、理想的な人生を歩むことも、質の高い人生を得ることもできません。
自分の身体の細部にまで意識を傾けるヨガ
呼吸と細部まで意識を働きかけるポージングで、どれだけ自分の身体を酷使してきたのか、無関心だったのかに気づかされます。
呼吸1つとっても、ロクにできないことに気づかされるヨガ
吸って吐くという当たり前の呼吸に意識を傾けた途端、実は呼吸が浅くて、吸うことも吐くことも難しい状態だったことに気づかされます。
自分の心身をケアするものは、薬やサプリメントだと思いません。
自分の心身が健康であってこそ、
自分のことをケアできる。
自分のことをケアできるからこそ、
自分の心身が健康になる。
だから、理想的な自分を手に入れることができる。
精神科の薬で心の傷は治らなかったし、整形外科のリハビリだけでは、頸椎・腰椎のヘルニアも改善しなかったからこそ、もっと効果的な方法を探し続け、出会ったのが〝ヨガ〟です。
実際に毎日ヨガをするようになって、心にも身体にもゆとりが生まれました。
私が理想的な自分づくりに選んだのは「ソエル」
我が家ごとを先にお話すると…
上の息子たちは、最後の学費のピークです。
それぞれ夢があって、選択したのは専門学校ですが…これがまた高いんです。
末娘は、小学2年生に不登校になり、3年生になって行き始めたものの…週に最低1日は休みながら通っています。
そのため、私は娘のそばにいつでもいられるように在宅ワークで仕事をしています。
つまり、お金も時間も自由にはなりません。
家の近くにヨガスタジオもありますが、月に1万円以上のコストがかかる上に、娘が不定期で休むので時間の確保も難しい…。
もう1つ言えば…集団レッスンは苦手です。
身体も硬いし、スタイルも良くない今は…知らない人とレッスンなんてハードルが高い!
人とのコミュニケーションも取りたい場所、取りたくない場所がありますよね。
そんな条件の中、
出会ったのが「ソエル」です。
ソエルは、ライトプランの12ヶ月コースで、月額3,278円です。
私が行こうと思ったヨガスタジオは、
入会時に8,800円
月4回コースでも、9,680円です…。
まず、お金の差額は…6,402円
数日分の食費になるよぉ…
月に3,000円くらいなら、お金の面ではクリアできそう!!
- ビデオレッスン
- ライブレッスン
つまり…
オンラインレッスン!!!
オンラインレッスンなら、誰かと一緒にレッスンを受ける必要もないし、娘が学校を休んでもスキマ時間でやれそう!
ということで、100円のお試しから始めてみました。
理想的な自分づくりのためのソエル活用術
私がソエルを活用する目的は
病気にならない心身の健康づくり
=理想的な自分づくりができる
理想的な自分をつくるために始めたのは、「朝」時間をつくることです。
その日の気分、体調に合わせて、ビデオレッスンを選びます。
集中すると、何時間でも同じ姿勢でパソコンの前にいるタチなので、肩こり・腰痛は慢性的に抱えやすいです。
だから、まず、肩こり・腰痛に悩まない自分づくりから始めました。
肩こり・腰痛で選択するのは…
■ミカゑ先生…腰痛改善ストレッチ(15分)
■Natsumi先生…朝ヨガ(12分)
■YACCO先生…肩・腰すっきり!ストレッチ(5分)
■amami先生…肩・首すっきり7分ストレッチ(7分)
■mina先生…美ストレッチ(7分)
■佐藤奈々子先生…筋膜ほぐし&リリース全身(7分)×3
朝は、このどれかを気分で選んでやっています。
この中でも、おすすめなのが「ミカゑ先生」の腰痛改善ストレッチ!(15分)
生理前のおもだるい腰痛も改善して感激でした!
元理学療法士だからできるストレッチと言っても過言ではないです。
上記に書いたどのビデオを選んでも、身体が硬い私でもできるものばかりで、少し身体を動かすだけで心身の状態が良くなるんです。
だから、朝活として、毎日15~30分の時間を費やすことが楽しくなりました。
たった1ヶ月、朝の習慣をつけるだけで…
ヒップアップ!!!
これには驚きました。
付加価値にしては、すごく嬉しい効果です。
これは、体感してみないとわからないと思いますが…お風呂に入った時、何気なく触った自分のヒップラインの変化を感じた時には嬉しかったです。
しかも、ヒップラインに効果的なプログラムなんてやっていませんし、〝お尻のお肉をかき分けて座る〟ことが悪影響しないか不安だったくらいです。
もう1つ嬉しいヨガの効果は
姿勢に気をつけるようになる
姿勢に意識を向けるヨガだからこそ、日常生活のダラッとした姿勢が気持ち悪くなってきます。
■YUKI先生…陰ヨガ(於血・気滞・気虚)
■Konomi先生…アーユルヴェーダ(カパ・ピッタ・ヴァータ)
■YU先生…陰ヨガ
■SHIGYO KAORI先生…陰ヨガ
いずれも30~60分ほど
〝陰ヨガ〟って、初めて聞いた人もいるのではないかと思います。
陰ヨガは、非常にゆったりとした動きばかりで、眠たくなるようなリラックス感が強いものです。
YUKI先生の陰ヨガは、ビデオレッスンとは思えない語りかけが多く「どの姿勢が落ち着きますか?」と優しく語りかけてくれるので、今日の自分に素直に向き合えます。
陰ヨガには無理なポージングは一切ないので、心地よく伸ばしながら、ゆったりした呼吸で進めることができ、やりながら寝落ちしそうになるほど心地いいです。
陰ヨガの効果は、気血水のめぐりを整えることです。
気血水は、心身の状態に大きく関わります。
気は、エネルギーの巡り
血は、血の巡り
水は、水の巡り
このどれかが滞ると、心身のどこかに不調を起こすと東洋医学では考えられています。
理想的な自分でいるためには、気血水の巡りは良好にしておきたいんです。
ソエルでは、いろんな先生がいるからこその選択ができます。
そして、スタイル強化と体力をつけるためにハードなレッスンを少しずつ取り入れています。
ここは、身体と相談しながらです。
無理をすれば、身体を傷めることにもなります。
少しずつ身体を柔軟にしながら、少しずつハードなレッスンをやれる範囲でやる。
マイペースに行きたい私は、あまりライブレッスンに参加することはありませんが、このように、ビデオレッスンを「理想的な自分づくり」のために活用しています。
ヨガのスゴイところは、ヨガをしていない時間も姿勢や呼吸に意識が傾くように定着していくことです。
猫背で座っていたら、骨盤を立てて座ろう!と自分に働きかけたり、息をつくときには、ふぅ~っと全身に酸素を巡らせるような呼吸を取り入れてみたりする自分がいることに気づきます。
さいごに|おばあちゃんになって出会う自分が理想通りだったら…
20歳まで、何だかんだあっという間に過ぎました。
そこから、さらに20年…もっとあっという間に過ぎた気がします。
そう考えると…〝おばあちゃん〟になる日も何だかんだあっという間なんじゃないかなって思うんです。
気づいたら、病気になっていた
これだけは、避けたいんですよね。
いつも元気で、好きなことをやりたいだけやれる自分でいたい。
夫にも子どもにも、他人様にも迷惑かけない元気な自分でいたい。
でも、願うだけで避けられるほど、甘くないと思うんです。
何かは、自分のために頑張らないと…
でも、自分のキャパも知ってて、自分が頑張れるものじゃないと意味がありません。
私は、理想的なおばあちゃんになるための一歩を「ソエル」と共に踏み出しました。
30年後、40年後の私は、きっと元気いっぱいで、理想的な自分で暮らしていると思います。
理想的な私は、毎日笑って楽しく過ごしていることでしょう。