浮気を許す?許さない?浮気する心理を知らなきゃ許せない

 

浮気をする人が許せないと悩む人は多いものです。

私の(僕の)パートナーは「大丈夫!」そう答える人は多いのに、それと同じように浮気をする・されたことがあると答える人も多いものです。

また、疑ってしまって不安で仕方がない人も多いですよね。

どうして、同じ人をずっと愛し続けられないのでしょう?

そんなことを考えていきたいと思います。

 

浮気したくなるメカニズムを探ろう!

まず、人は、どんな時に浮気をしたくなるのでしょうか?

何か浮気をしたくなる理由でもあるというのでしょうか?

かと言って、浮気は、逮捕されることはなくても、婚姻関係があれば…不貞行為を行ったとして、訴えられるものにもなりますよね。

 

悩む、裏切られる、悲しい、疑う

<その1>

パートナーに不満がある時に、外に心が向いてしまうことって、現実逃避と同じ感覚で、浮気という行動に走ってしまう

 

<その2>

遊びという、その場限りのワンナイトラブを楽しむようなノリで、悪気なく浮気してしまう

 

<その3>

誘われたら断れない…浮気相手になる人から口説かれて、ついOKしてしまう

 

<その4>

パートナーがいるにも関わらず、心変わりしてしまう

 

大きく分けて、4つの理由があると思います。

 

また、個人の価値観により、浮気に対する定義も異なってきますね。

 

厳しい人になれば、異性の姿を見ただけで、浮気と判断する人もいるでしょうし、肉体関係を持っても、そこに心がないのなら、セーフとする人までいると思います。

 

また、女性に限っては、キャバクラや風俗店に出入りした段階で、アウトという考えを持つ人もいます。

 

こんなことを念頭に置きながら、浮気をしない関係をお互い作るためには、どうしていくといいのかを考えていきましょう!

 

誘われたら、断れずに出掛けてしまう…そんな人への対処法

独身カップルの場合は、遊び人みたいなパートナーに出くわしてしまった場合、嫌であれば簡単に別れることはできますね。

既婚であると、簡単に離婚に持っていけません。

そして、どちらのカップルにおいても…自分の心が問題になります。

自分が保護者のようになれれば、関係は保てる?!

遊びたい症候群みたいなパートナーであると、本心は、自分にあって、特に外で出会う人に対して、心まで伴っていないという場合が多いですね。

 

こういう人の場合は、一般の人を相手にする場合もあるでしょうが、夜の世界、風俗業界で楽しく遊んでいたりもします。

 

どちらかと言うと、こういうタイプは、男性に多いですよね!

私の知人もついこの前まで、夜の世界で楽しく遊んでいた人がいますが、何が起きたのか…マイホームパパのような人柄に変わってしまいました(笑)

 

キャバクラ・コンパ大好きだったんですけどね~!

遊び足りたら、帰ってくるということですかね…

大らかに、目くじらを立てることなく、奥様は、偉大な心で接してこられた結果でしょう。

知人も安心して遊んでいるといった感じでした。

猫だと思えるといいのかもしれないですよね!

ただ、しっかりと手綱を持っているという意識を忘れてしまわないようにしましょうね。

 

パートナーに不満があって、他人を求めてしまう人とは…

この問題は、とても難しいですよね…

浮気された側からすると、理由がわからないこともあります。

 

男性は、癒しを求めに外へ…

男性の場合は、心の癒しを求めて外へ向いてしまいますが、リフレッシュしたいという気持ちで、行ってしまうことが多いでしょう。

 

特に、本命の彼女に対して、奥さんに対して、”別れたいから”というものが決まっているわけではないと思います。

 

そこから、本気になられては困るので、常日頃のお互いの関係性を見直す必要がありますね。

 

最近だと、妊活中でありながら、妊娠中、里帰り出産中、育児に専念中、時間軸のすれ違い…こういった理由から、不満や隙を突かれて、浮気という行動に出てしまう問題があると思います。

 

それこそ、ドラマであるようなセリフ

「本気でパートナーと別れる気はないけどいい?別れたいなら、キミ(浮気相手)とはいつでも別れるよ」

このような女性に決断させるようなズルいセリフを吐くことが多いでしょう。

 

実際、このような言葉を吐くような男性を知っています。

仕事は誠実そうにこなし、家庭を大切にしている様相を持ち、裏では、若い女の子に手を出しているという…

もしも、このコラムを読んでいるのが、浮気相手の立場になる方がいたら…

こんな男と幸せになれるわけがありません。

あなた自身の幸せを考えましょう。

 

女性は、心の拠り所を求めて外へ…

男性との大きな違い、女性は、いつも心を満たされていたい生き物です。

 

女性が、外に向いてしまうことで多いのは、刺激的な肉体関係を持ってしまったり、自分のパートナーに対する不満などが原因で、外に向いてしまいがちです。

 

女性の場合、肉体関係を持つと余計に、心で相手を見ることが多いので、浮気に走ると…なかなか現実生活に戻ってこれない人が多いですね。

 

ある種、男性よりも不器用なんだと思います。

 

男性と理由も似ているような感じがしますが、女性の場合は、そのまま「恋」へと発展させてしまう傾向が強いです。

 

浮気を防止するような策はあるのだろうか?

一緒に居たら、喜怒哀楽を共にしている相手です。

ふとしたことで、嫌気がさすことだってありますよね。

かと言って、嫌気がさしたからと言って、浮気が許される問題でもないのですが、どのようにしたら…浮気されない関係性を作っていけるのでしょうか?

 

あなたは、相手を尊重していますか?

まず、大切なこと…馴れ合いが強くなってくると、距離感が近くなったように感じますよね。

 

出会った時のようなトキメキをずっと感じていられたら、誰も浮気なんてしないのでしょうが、日々が積み重なってくると、そのような気持ちも慣れてしまいますね。

 

最初は、話すだけで、ドキドキしたのに…

手を繋いだだけで、手汗をかくほどの緊張…

初めて結ばれた日のこと…

 

どれもが新鮮でドキドキした日々だったことでしょう。

 

そんなトキメキも薄れてしまうのが、馴れ合いですよね!

 

 

女子同士の会話なんて「トキメキが欲しい!」と言ったことを話していたりもします。

 

いつまでも、パートナーにトキメキを感じていられればいいのでしょうが、難しいものです。

 

そして、その日々の積み重ねから、相手を尊重しなくなっていったり、付き合いたての頃にしていたような会話も減ってしまいますよね。

 

悪い意味で、相手が空気になってしまうんですよね。

 

そして、忘れてはいけないことは…

あなたが尊重しないのなら、相手もあなたのことを尊重していないでしょう。

 

尊重をするということは、相手に対してきちんと思い遣りを持って接することを怠ってはいけないということです。

 あなたの性生活は、充実してますか?

性の問題って、意外と比重が大きいんですよね!

 

欲求があるか、ないかの意見が違うだけでも問題です。

 

よく、女性の愚痴で聞くのが…

彼氏の時には、聞かない話で、既婚女性の多数が言うこと…

実は、性生活に満足していないという話です。

 

今時、結婚前に肉体関係を持たない人って、少ないのではないでしょうか?

 

私は、直接聞いてみたことはありませんが…付き合っていた頃から、わかっていたことではないのかなぁ?と思う部分があります。

 

男性に直接言うのは、いけないことだという認識を持っているけれど、誰かには、性生活の不満を言ってしまう。

 

これは、男性の顔を潰すことにもなります。

 

先ほどの尊重とも関わってきます。

 

2人で改善するしかない事柄です。

話し合うことも大切な事でしょう。

時には、女性が積極的であってもいいでしょうし、男性任せにばかりしていると、男性にも不満が溜まるものです。

 

女性のあなたが男性との性行為に抱く不満…

では、男性から見たら…あなたは、完璧なパートナーなのでしょうか?

 

おい互い様と言う言葉を覚えておかなくてはいけませんね。

 

少し、キツイ言い方で書いてしまいましたが、性に対する自尊心を失わせるような言葉を女性が吐いた場合…収拾つかなくなることがあるということを忘れてはなりません。

 

 

女性らしさを出さない性生活は、男性は嫌がる?!

この言葉だけだと、女性ばかりが努力をしなければいけないように聞こえてしまうかもしれませんが、ある意味女性が、原因になっていることも多いんですよ!

 

結婚をすると、妊活だったり、妊娠だったり、出産後だったりと…子どもを考えるような時期に入ってくると、夫婦生活は、満足にいかなくなりがちです。

 

「今日は、排卵日なの!」

 

子ども欲しさに焦りばかり感じて、つい言ってしまいがちなNGワードです。

子作りを女性から要求される言葉に、男性は、道具扱いされているように感じるそうです。

 

もちろん、協力的な男性もいると思いますが、一般的には、女性の積極的な子作りの話は、ご法度感があります。

 

また妊娠から出産後を含む期間には、どういうわけか、女性の心は、母性で満たされ、旦那さんと性生活を送りたいと思わない心理が働くことがあるのです。

 

その間に、見た目が変わっていくということで、男性の心が離れてしまったり、自分の女ではなく母としている姿に、違和感を覚えてしまったりするのだそうです。

 

どちらにも言い分があって、なるようになっているとも取れてしまいますね。

 

女性から見れば、我が儘でしかない意見に見えますが、男性にも言い分というものがあるのです。

 

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愛する人との子どもが欲しいと言いながら、欲しいのが精子!となって、ガッツイた感じになると、男性は、フェイドアウトしてしまうかもしれません。

そして、いざ授かったら、私は、ママだから!という状態になってしまうと、男性は、寂しくなるのです。

こういったことが、重なってくると、誰だって寂しくいじけたくなりますよね。

そんなパートナーの心の隙を狙う浮気相手候補がいるかもしれないという危機感を覚えておきましょう。

子作りに関する問題の原因になってしまわないように気をつけましょうね。

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性行為って、オーラが交わるから、関係性がわかる?!

性についての話が続きますが、喧嘩の後って、セックスしますか?

 

モヤモヤが残っていても、スッキリ忘れられたり、喧嘩の内容がどうでもよくなったりと、また、やっていこうという気持ちになる行為でもありますよね!

 

セックスレスが続くと、浮気の心配だけでなく、心が離れて、理解し合うのが難しくなってしまったりするんですよ!

 

気持ちの籠ったセックスをするのが大切なんです。

 

破局するとわかっていて、する性行為は、オーラが交わることがありませんから、本当に終わりなんだなと、その行為を悟ることができます。

 

また、喧嘩してしまったけれど、仲直りしたいという想いをどちらも持っていると、仲直りする方向性に持っていくことができます。

 

これは、勘のある人とか、スピリチュアルな力のある人とかっていう特別なものなくして、本能として備わっているものだと思います。

 

想いというものは、身体を通すとより鮮明に伝わるものです。

心ここにあらず…という状態は、伝わりますし…あなたが愛おしいんだという気持ちも伝わるものです。

 

そこで、同じ方向に交わり合うことができれば、状態は、良い方向に向くでしょう。

 

回数や長さが問題なのではなく、心の繋がり具合が最大の問題です。

 

分かり合えないと言っている夫婦の方は、一度自身の性生活を見直してみると納得いく部分があるかもしれませんね。

案外、セックスレスの状態であったりするかもしれません。

最愛のパートナーである相手に「優しさ」はありますか?

さて、尊重・性ときて、次は、優しさ…つまり思い遣りです。

 

自分は、眠いからと、朝は布団の中、夜も布団の中で、一緒に生活しているのか、していないのかわからないご家庭というのもあるかもしれませんね。

 

すれ違いが増えてくると、男女とも思うことは、どちらもワガママな状態になるものです。

 

労ってほしいのなら、あなたが先に労ってよ!

こんな想いが飛び交い始めます。

 

相手に渡すものなどなく、借金状態で、優しさをよこせ!と言わんばかりの関係になってくると、色んな意味で危機ですよね。

 

相手に求めて、これでダメなら、別れる道を考えよう!と思う人もいると思います。

 

もう、そんな状態になってくると…相手に対し、尊重もしなければ、労いもしない状態になってきます。

 

自分が辛いという気持ちが、どんどん膨れ上がっていくので、思い遣りなんて持てる余裕がないのです。

 

すると、どちらも、パートナーに求めるよりも、他人に求めたいという気持ちだったり、他人が羨ましいと思う気持ちなどが芽生えてきます。

 

その隙に、誰か入り込んでしまえば、浮気、本気と厄介な問題へと発展しがちですよね。

 

カップルや夫婦は、どこまで相手を思い遣れるかがキーポイント!!

極端な例を挙げましたが、浮気させない秘訣は、お互いのハートを掴みあうことがポイント!

 

つまり、そのハートとは、思い遣りです。

思い遣る、寄り添う、大切にし合う

  • いつも、相手に感謝が言える関係があること
  • いつも、相手より先に、行き届く想いを渡せること
  • いつも、相手より先に、気遣いが出来ること

こんなことが、とても大切なんです。

 

いつも、相手に思い遣ってもらっていて、気分の悪くなる人なんていません。

 

例え、誘惑が待っていたとしても、NO!!と断って帰ってこれるでしょう。

裏切っては、いけないという想いが湧きますよね。

 

自分のために一生懸命やってくれる人がいて、裏切るような人は、最低ですよね!

そこに、一生懸命やってあげたんだから、お返ししてよ!と望むのは、ダメですよ!

それは、もう見返りを求めているので、相手のためにというものではなくなっています。

 

そして、相手から返ってきた想い、相手がくれる想いを素直に笑顔で受け取ることが、肝心です。

 

どちらも孤独にならない思い遣りを伝え合うことを積み重ねて、しっかりとした絆を作っていけば、例え障害物がやってこようとも、相手が嫌がるようなことをしようと考えません。

 

実際、浮気が発覚した時…許す?許さない?

とても、難しい問題です。

自分の心と、相手をどうするか…いろんな葛藤が生まれます。

上記までは、浮気する心理について事例を交えながら書いてきました。

実際、浮気という問題が起きた時、または、自分がしてしまった時、一体どうしたらいいのでしょうか?

 

浮気をしてしまった時

人の心理として、嘘をつくと、隠そうとします。

常に、隠そうとしなければいけない相手に対しては、動揺した状態で過ごさなければいけなくなりますね。

 

それは、嘘の積み重ねをするという道に入ったという事を指します。

 

本気で、してしまったことなら…

浮気ではなく、本気なわけですから、オドオドすることもなく、今いるパートナーにきっぱり別れを切り出せばいい事だと思います。

 

でも、別れる気のない浮気だと、嘘をどんどん積み重ねなくてはいけません。

 

不在にした理由、証拠品の隠滅作業、相手にバレないようにする気遣い…

神経すり減る作業が待っています。

 

簡単に出来る事ではありませんが、あっさり許せちゃうような心の広い持ち主なら、この神経すり減る作業したパートナーを労ってあげれば、浮気なんてやめると思います(笑)

 

浮気するのに、正当性と言うのは、まずないと思いますから…浮気がやめられないのなら、それ相応の覚悟が必要だと思います。

 

そして、ひたすら謝れば許されるなんて、甘い事を考えていてはいけませんよ!

 

浮気されてしまった時…

大きなショックと絶望と怒り、悲しみに覆われる方が多いと思います。

でも、ここで振り返りたいのが、上述していたことを自分は、どれだけできていたか、相手を追い詰めてしまっていなかっただろうか?

 

被害者という想いでいっぱいになりますが…そんなことが、考えられるようになるといいですね!

 

一度の浮気でも、許せないの1点張りで、即別れを決断できるのなら、自己反省等はしなくてもいいのかもしれませんが…

 

少なからず、自分にも何かしらの落ち度があったりするものです。

 

日頃から、パートナーに対する何らかの理解や満足を示すことができなかったという結果でもあると思います。

 

では、全てが自分が悪いのかと言えば、そういうわけではありませんよ!

もちろん、浮気という行為を働いてしまった相手が悪いのです。

 

でも、それを許してやり直していくか、別れるかは、自分次第になるのです。

 

許すならば、2度とこの件について触れないという約束をするのが、許す側のモラルでもあります。

【まとめ】浮気をされたことも、したこともある私の意見

実は…私自身が、浮気をしたことも、されたこともあります。

私が、浮気した時…相手に失望したり、相手を信用していなくて、逃げ道にしていました。

 

私が、浮気された時…私は、相手の事を一生懸命考えていなかったと思います。

そして、本心から許すことなどできず、常に疑いの目を持って生活していました。

 

どちらも、若い頃の話ですが、振り返ってみても、どちらも良い事ではありません。

私は、浮気がバレるということはありませんでした。

でも、隠すことで、心が辛かったです。

でも、逃げたい気持ちもありました。

 

そのまま、自分のした行いが、返ってきたのでしょう。

所謂、罰が当たるということですね!

だから、仕方がないなと納得している部分もありますし、今となれば…因果応報だろうなと思います。

 

もう、そんな繰り返しをしたくないから、相手をしっかり選んで、相手を信じて、相手と良い未来を描いて行こうというものを持てるようになったのです。

そんなことに気づいたら…私のモテ期終わりましたねwww

 

[aside type=”boader”]人を信用するって?

人を信じる事って、難しいですね。

疑いたくなることって、ありますよね。

それって、所謂、恋の状態なんですよね!

そんな時に、浮かぶことって…いろんな「逃げ」だと思います。

その1つが、浮気。

 

浮気したって、自分も相手も傷つくだけ。

 

ちゃんと、向き合って、2人で解決することを見つけて行けるような関係を日々作っていくことが何よりも大切です。

それが、できてなかったのなら…反省しましょう。

 

今日から、また作り始めたって遅くない。

どんな物事も、どちらも非があるんですよ。

本当に一方的に相手が悪いって「ない」と思います。

 

だから、「ごめんね」と「ありがとう」っていう言葉を使う習慣が大切なんです。

 

一度や二度の危機、みんな迎えるんです。

それは、浮気だけに限りません。

 

いろんな形で、私たちは試され続けているんです。

それが…生きるという事です。

 

[/aside]

 

案外、外に気持ちが向く原因は家の中にあったりするものです。

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