ふと気づくと、人と自分を比べていて、あの人には、勝ってる、負けてる、羨ましいなどなど、一喜一憂していることはありませんか?
あまりに比べることを続けていくと、自分は駄目だとどんどん落ち込んでいくことにもなりやすいです。
さらには、比較した相手を、嫌いな人・苦手な人として捉えてだんだん遠ざけてしまうようにもなったりします。
このコラムでは、そんな人と比べてしまう自分に理解を示していきながら、今後に活かしていけるか考えていきます。
女性の同性を見る特徴
普段、意識していること、無意識で感じていることなど、それぞれいろんな想いがあると思いますが、女性には、人を見る共通した特徴があるものです。
自分と比較して考える癖
そうです。自分と比較して、知らない人~友人、家族まで考えていることが多いですよね。
自分の容姿は、人よりも劣っている、勝っているというもので、いつも誰かライバルのようなものがある完成に気付いたことはありませんか?
比べたがる女性は、本当に多いです。
そして、この比べる癖は、男性が嫌う行動の1つだったりします。
「○○ちゃんの所の旦那さんは、いつも家族サービス満載なのよ!」
って、つい言葉から発したことってありませんか?
自分の家は、自分となかなかなれず、羨ましいと思う感情が表に立つことって多くあると思います。
そして、何より、コンプレックスになることは、つい目が行きがちですよね(笑)
現在、私は痩せたい人の一人なので、細い人を見ると、つい羨ましくは感じますね。
羨ましがることって、何か得するのかなぁ?
スーパーの特売品のように、人を羨ましがっても、お買い得なことは…残念ながら何もありません。
まぁ、敢えて言うならば、醜い私になれますよ!っていう、マイナスのお得感ですね。
自分の人生が1番いいものだって思うことって、少し難しいのかもしれませんね。
良い部分だけ、他人のことって目に映るものですから。
難しいものですよね。
どうしたら、自分は、自分と思えるのでしょう…
人ですものね。
他人を考える感性は、人に備わった素敵な機能の1つです。
それを憎しみにもなりうるような使い方をするのは、自分の波長を下げる元ですよね。
しかし、これを上手く活用すると、1つポジティブになれることがあるのです!
嫌いな人・苦手な人をライバルにしてみる
好きな友人などではいけないのか?って思われるかもしれませんが、このコラムは、乗り越える方法としても書いていますので、焦らず読んでくださいね。
ライバルの気になることって何だろう?
あなたの中にいる、嫌いな人・苦手な人ってどんな感じの人でしょうか?
本当は、そんな風に思う人が周囲にいないに越したことはありませんが、生きる上の学びとして、必ず1人や2人いるものですよね。
これは、分析することで、本当に嫌いな人なんだろうか?苦手な人なんだろうか?ということから始まり、細かい部分では、そう認識している自分に気付けると思います。
大きな出来事がなかったのなら、実は、嫌いでも苦手でもない、錯覚だったのでは?ということもあるかもしれませんね。
そして、それは、嫉妬から生まれたものなのか、故意的にされた出来事からなのかも分析していくことができますよね。
ちょっと自分を改めた方がいいのは、自分は、誰かの洗脳のように、直接面識がないのに、相手のことを嫌いなんて言っていたら、それは、相手に失礼です。
ここは、心の中で”ごめんなさい”と言っておきましょうね。
気になることが見えたら、自分と照らし合わせる
さて、分析ができてきたら、相手と自分を照らし合わせる作業をしていきましょう。
1.容姿に分類されることが、嫌い・苦手の場合…見た目の問題
それは、本当に受け付けないのでしょうか?そして、容姿だけで、相手は、悪人なのでしょうか?
2.考え方が合わないから、嫌い・苦手の場合…人間性の問題
考え方は、人それぞれです。その相手の考え方は、客観的に見たら、あなたより素敵な考え?それともマイナスの発想?
3.自分より、何かしら恵まれているから、嫌い・苦手の場合…物質的な問題
ちょっと、この問題に関しては、相手には、とばっちりのような気もしますよね。
大きく分けると、この3点に絞れますよね。
分類できたら、ライバルの完成です!
さて、一体どういうことなのでしょう?
単に嫌い・苦手な部分の分析じゃない!と思われるかもしれませんが…その分析が大切なのです。
そこで、最後まで嫌い・苦手と思う気持ちがあることは、あなたの日常生活の向上するためのとても貴重な材料なのです。
見た目の問題
こちらに関しては、あなたが今日から努力していく事柄です。
ライバルに見た目が負けることは、恥ですよね。
ということは、今日からせっせと自分磨きに時間をかけるわけですから、まず、相手のことを考えている場合ではありません。
次にすれ違った時に…
「何アイツ、私よりダサいじゃん!」
って、言われるよりも…
「何アイツ?めっちゃキレイになってるじゃない!どうして?」
そう思ってもらえたら、勝ちですよね。
そして、あなたの見た目も美しくなるわけですから♪
人間性の問題
さて、どちらでしょうか?
相手が素晴らしい人間性を持っていても、あなたの方が素晴らしい人間性を持っていても、生きるということは、人生の修行です。
今後、人間性に問題のある生活をすることよりも、年々年老いて行くわけですから、今若い方は、主役の時代を生き、そして、引退後の人生がありますよね。
その中で、人に迷惑をかけたり、恨まれて生活をしていきたい人というのは、いませんよね?
女性の美しさは、ただ、痩せていること・メイクで見栄えすること・オシャレをすることだけでは、作れません。
それは、性別的に美しく着飾っていることです。
そうではなくて、内面から輝けることが、美を作るきっかけにもなるのですよ。
物質的な問題
最後は、物質的な問題と言って、言葉の通り、住む場所だったり、収入だったりと、実生活に関わることを指します。
お金がなければ、働けば解決できたり、収入には変えられないやりがいがそこにあったりと、ありますよね。
お金があっても、心が貧しいのでは…寂しいものだと思います。
お金がなくても、心が豊かなら…乗り越えられることもあると思います。
ライバルつくりは、ポジティブな自分つくり
気づきましたか?
ライバルを作ることで、悪口や陰口を言うことよりも、自分磨きの材料に変えてしまうことを実践するだけで、あなたのオーラは、とてもキレイな色を放つことでしょう。
そして、そこが負けちゃうのは、悔しいと思って努力しているうちに、その努力はいつしか、自信という大きなエネルギーに変わります。この自信が持てるようになると、途端に日常生活が明るくなるんですよね。
さらには、嫌いな人・苦手な人との接点を持つ時には、気が張りますよね。つまり、緊張しやすいということです。
それも、自分を磨く材料に変えてしまっていれば、緊張どころか、
「いつもオシャレの参考にさせてもらってます!ありがとうございます!」
なんて、言いたくなってしまうかもしれませんよね(笑)
今日から、嫌いな人・苦手な人が出来たら、反面教師として、自分の中のライバルに認定してあげて、毒を吐かず、自分は、もっと美しくなろう!って、切り替え運動をしていけると、楽しく過ごせそうですね★
本日も読んで下さり、ありがとうございます。
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