占い結果にすぐ左右される人は、自分で物事を考える癖をつけよう!

  • 2017年4月22日
  • 2019年10月28日
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占いが好きな人って多いですよね。

心理テストを含めて、結果を見るのが楽しみでもあり、ちょっと怖かったりもすると思います。

どんな占いが当たるのかな?と、評判を気にしたりすることもありますよね。

あれ?良く当たる占いって、そもそも何なのでしょうか?

そして、当たらない占いって何のことを言うのでしょうか?

この辺りを勘違いすると…とんでもない結果を生むかもしれません。

 

私も心理テストや占いが好きで、昔はよくいろんなサイトを訪れたりしたものです(笑)

そして、本物の占い師にみてもらったこともありますが…何を持って「本物の占い師」と言うのでしょうか?

そんなことをまとめていきたいと思います。

 

 

占いで知りたい答え…未来の自分はどうなのか?

 

占いで知りたいことのほとんどは、「未来の自分」についてだと思います。

 

次いで、「身近な誰か」が入ってくると思いますが、自分とも関係していることがほとんどですよね。

 

自分の未来の姿は…

  • 健康であるか
  • 誰といるか
  • あの人と上手くいくのか
  • 仕事はどうなるのか
  • 金運はどうなのか

こんなことを知りたいと思うのではないでしょうか?

 

自分で、タロットなどの占いをやる人もいるでしょうし、誰かに占ってもらいたいと思うこともあるでしょう。

 

気になる未来の自分の姿…

 

知るためには、どのように占いを利用していくことが良いのでしょうか?

 

 

 

素人占いほど、占ってもらうのは、危険です

 

私もタロットカードを覚えようとか、易を学ぼうかな…など考えていた時がありました。

しかし、占いって覚えることが沢山で難しいものです。

タロットに至っては、数字の出し方が難しく、独学に萎えた私です(笑)

 

という具合に、まず第一にカードの意味しているものを覚えること、カードの出し方を学ぶだけで、遊びのような状態では使いこなせるものではないと思っております。

 

某サイトで、”占ってあげまーす!”というトピックが上がることがあるのですが、そういうトピックは、物凄い人数が「私も!私も!!」と寄ってきます。

 

無料占いの需要って半端ないんだなぁ~と眺めていますが…

 

占いについては、占い手も占ってもらう側も「どこまで理解」しているのか?

大きな問題です。

 

占い手が遊び半分なら、占ってもらう側も…遊び半分?!

 

占いの成果を試したくて、素人が占いをしてみたくなる気持ちは、私もよくわかります。

 

何が危険なのかと言えば…

・言葉の責任をどこまで考えて、相手に発言できるかを知っているか…

・「占い」という分野にすがりたいという人の想いをしっかりと背負える器であるのか

・悪い言葉を伝えることが占いでも、良い言葉を伝えることが占いでもないことを知っているか…

 

こういったことが占い手側の人には、プロアマ関係なく理解出来ているか

 

また、プロアマ関係なく、占ってもらう側は、「すべての結果を占い手側の責任にしない」ことを認識しているかが問題なのです。

 

占い師を見極めないと危険!マイナスな方向に向かう原因になることも…

 

占い好きなのは、男性よりも女性に多いですよね。

未来を知りたい気持ちを叶えてくれるかもしれない素敵な人が「占い師」かもしれませんね。

でも、占ってもらうには、占い師であれば「誰でも良い」というのは…ちょっと問題があると思います。

 

占い、未来

 

無料サイトの占いって…

 

インターネットの検索画面で、「無料 占い」で検索すると、沢山の検索結果が出てくると思います。

 

基本的には、占い結果は、参考程度に留めるのがベストです。

 

個人個人のニーズに合った答え方はしていないので、一般的な統計でしか書かれていないと思います。

 

よって、相性について、結果を見ても、あくまでも、名前だったり、誕生日だったりと、大まかな数字の統計結果が主だと思います。

 

良い答えが出れば、それは、優良サイトとして認識されていたりするのでしょうが…

 

その結果に左右されるのも…また「人」=あなただったりもするわけです。

 

 

人に占ってもらう場合…

 

今度は、機械の統計データではなく、占いをする側が人の場合の話です。

 

(どんな答えを言われるんだろう?…ドキドキ)

 

「あなた、この人とは、別れなさい。相性最悪って、出てるわ!」

このようなことを言われるケースって、見聞きしたことってありますよね?

 

もう、寝耳に水どころか、寝耳に津波くらいの破壊力のある場合もあると思います。

 

機械的に占うサイトであれば、嫌な答えも流しやすいかもしれませんが、人となるとそうはいきません。

 

 

これって、どうですか?大好きな友達、恋人、家族…自分の身近な人についての質問をしたら、相性が最悪と言われる。

 

そして、難癖を付けられ、モヤモヤして帰る…

 

でも、その言葉が気になって、その後どうしたらいいかわからなくなるものです。

 

それを理解した上で、どのように利用するかが課題ですね!

 

 

良く当たる占いがスゴイのではない!本物の占いの結果とは…

 

さて、ここからが大事な部分です。

自分の身に覚えのあることを言い当てられたら、スゴイ人だな思い、良い気持ちになりますよね。

そして、透視されているような気になって、ハマってしまうこともあるでしょう。

素人でも、プロでもどちらにでも言えることを書いていきます。

 

マイナスな答えだけで終わらせない人が「話を聞く価値のある人」

 

例えば、タロットカードを引いて、相性が悪いとか、その選択肢は、良くない。

そう出たとします。

 

それをそのまま伝えてしまえば、聞かされた本人の波動は下がるでしょう。

上記でも書きましたが、極々、自然な流れですよね。

 

 

しかし

 

 

「あなたのこういうところは、相手にとって不利に働きやすいので、気をつけましょうね。そして、相手は、こういう癖があるので、それを寛大に受け止めてあげる心を持てると、より一層上手くいきますよ!」

 

そう伝えられたら、どう感じますか?

 

人に伝えることが出来る人は、マイナスな想いを相手に背負わせないように伝えることが出来るのです。

 

 

そして、占いで出た答えが「マイナス」かどうかは、問題ではありません。

 

 

プラスの話の中にもきちんと注意点を言ってくれる人

 

逆に、「何をしてもいいです!上手くいきます!」なんて、そんな夢みたいな答えだけになるのも不可思議なものです

 

有頂天になってしまえば、知らないうちに、他人を無心するようなことをしてしまいがちです。

 

良い答えがあった時には、きちんと釘を刺してくれる人がいいです。

 

それを教えてもらえれば、常に高い波動を維持するために前向きになれるはずです。

 

戒めの1つも言えない人は、アドバイスの言えない人と判断してもいいかもしれませんね。

 

良い事だけの結果も、問題なのだと理解しておくことが大切です。

 

【まとめ】占いは、人生の「アドバイス」の材料

 

最後に、とても大事な話です。

 

占いは、「何のためにするのか」を占ってもらう側も占い手も考えなくてはなりません。

 

占いの結果に頼って、人生を左右させるのは…大きな問題があります。

 

そもそも、占いの通りになることが幸せでも、不幸せでもないのです。

 

あなたが何を考え・想い・生きて行くのかを見つめ直す「アドバイス」なのです。

 

 

自信がないことに対して、占ったとしましょう。

あなたは、どんな答えを望みますか?

 

A:自信が持てるような結果を聞いて、安心した。

B:やっぱり、私には無理なんだとさらに落ち込む結果だった。

 

この答えは、どちらが良いと言えるのでしょうか?

 

 

私からしたら、どちらも答えは同じです。

 

 

なぜなら…

結果を感じたのは、「あなた」だから

 

<気づかなくてはいけない本質>

良い答え・悪い答えが重要ではありません。

この例えで考えるのなら、

Aの場合は…自信を持って頑張れば良いのだと「奮起できることが大切」です。

 

Bの場合は…「今のままではそうなって当たり前だ!では、どうするべきか?」が考えられることが大切です。

 

ただ、人の思考の在り方は、Bのように捉えることは難しいので、占いであれば、ちゃんと「言葉の伝えられる人」の話を聞くことです。

 

 

と、まぁ…私にとっては占いよりも「生き方」と「見るべき視点」が大切だと思うようになったので、AYAMEで言葉を発信し続ける道を選びました★

 

 

 

占いの結果では導き出せない大切なこと…

幸せとは何か?不幸との違いは?過去と現在が表すあなたの心

こちらもご覧下さい。

 

 

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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