どうしてそんなことを言うの?信頼してたのに…友達だと思ってたのに…
ある日、信じていた友達に、予想もしていなかった回答や態度を取られ、落ち込んでしまうことってありますよね!
友達でなくとも、親や先生、上司、部下…ありとあらゆる場面で人と関わっていると…
「どうしてこんな目に遭わなければいけないの?!」
と、叫びたくなるような出来事に直面し、悩んでしまう人は多いものです。
私も何度もこのような出来事に直面し、「もうこんな人と友達やめよう!」と思ったことも、そのように縁が切れて行った人もいました。
でもでも…
「何で分かってくれないの?」と文句を言っても、縁を切っても…
心がスッキリするわけではないんですよね…。
[topic color=”red” title=”こんなあなたに読んで欲しい”]
人間関係を失敗して、落ち込むあなた
相手が思い通りにならなくて、傷ついたり、苛立つあなた
これからどうやって人と付き合っていけばいいのかわからないと嘆くあなた
[/topic]
【AYAME2コマ劇場】
1.いつだって分かり合っていられると思っている私。
2.ある瞬間に分かり合っていたことが…間違いだったと気づき、ショックを受ける私。
さて、どのように捉え、どのように向き合っていくことができれば、ストレスフリーな人間関係が目の前に広がっていくのでしょうか?
今回は、人間関係を円滑にしていくためのコツをお伝えします♪
人間関係に問題が生じたと思った時、反省すべきたった1つのこと
誰しもが、人間関係の中で生活をしています。
十人十色…10人いたら、10通りの考え方(感性)があるということです。
<問題点>
最初から自分の中で、無意識に「脚本」を書いていること。
つまり、相手の反応・回答・態度等が自分の思っていたことと異なるから、受け容れられない気持ちになり、悲しくなったり、傷ついたり、怒ったりするというマイナス感情が生まれる。
この問題点、思い当たる方は、とても多いはずです。
悩みのすべてと言ってもいいくらいでしょう。
実は、たった1つ!!
この問題点を考えられるかどうかで、あなたの今後が変わっていくのです。
詳しく考えていきましょう。
まだ、反省点がわからなくても大丈夫です。
このコラムを読み終える頃に、問題点を知り、活用していける自分になることが目標です。
人間関係を失敗しやすい2つの捉え方
人間関係が良好に結べる人って、羨ましく感じますよね。
それに比べて、自分は、上手く出来ないと悲観的に落ち込んでしまう…。
何が一体あの人と違うのか分からない、自分はダメだと責めるから、苦しみが増えてしまうんですよね。
私のセラピーにいらっしゃる方も上手くいかなかったり、失敗したり、いろんな苦しみを抱えて吐露されます。
それだけ多くの人が悩むことなんですよね。
「私は間違っていない!」自分の考え方が1番と思いがち
誰だって、自分の取る行動が間違っていると思って行動しないものです。
その場、その場、自分にとって正しい行動であることがほとんどです。
例え、いけないことだったとしても、そうするしかない心境があったりするものです。
確信犯のように、間違ったことを行ってしまうこともありますが、それにも理由が当人にはあるものです。
[topic color=”yellow” title=”失敗しやすい理由の要はココ!!”]
自己主張を通すことは、悪い事ではありません。
自己主張が大切な場面も沢山あります。
しかし、分かって欲しい事ばかりを相手に突きつけてしまい、相手にも主張があることを忘れてしまうので、問題が起きるのです。
あなたが居れば、誰かもそこに居るのです。
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「どうしてそんなことを言うの?」人の意見が聞き入れられない
相手が何故そのような言葉を発しているのかが理解出来なくて、パニックになること…意外によくありますよね。
実は、相手は、否定をしているわけではなかったりするのに、その瞬間に発したニュアンスによっては、仲間から敵に見なしたくなる瞬間を迎えることもあるものです。
その瞬間、最初に入ってきた声のトーン、言葉のチョイスによっては、聞きたくないものへと早変わりします。
[topic color=”yellow” title=”失敗しやすい理由の要はココ!!”]
相手が何故そのような態度に出たのかを考える前に、自分の中で決断を下してしまうから。
どのようなつもりで言った事、取った態度なのかを理解する前に、人はショックを受けやすいです。
そんなつもりないのに…というのは、この時点で発生していることも多いと思います。
そして、もう1つ大事なことがあります。
あなたと同じように、相手にも自分の価値観があることです。
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人間関係の問題は単純!譲り合い精神がどこまで持てるかがカギ
人間関係の問題は、実はとっても単純!
あの人の意見と私の意見。
その時の関わっている人数分の価値観があることを忘れないことです。
これが、案外熱くなってくると…忘れてしまうんですよね(笑)
この主張大事だから!
あなたも、もちろん共感できるよね?
おっと…そんなに詰め寄られちゃ、何にも言えない…(汗)
所謂、威圧を相手にかけてしまってばかり、受けてしまってばかり、それでは、人間関係はすぐに失敗してしまいます。
ストレスの根源になってしまいますよね。
それぞれに意見があって当たり前。
あの人にも答えがあって当たり前。
私にも意見があって当たり前。
私にも答えがあって当たり前。
そこに無視していい存在などないのです。
自分と同じように、誰しもが考えることがあり、発言することがあり、行動することがある。
ただ、その表現の仕方には、積極的な人もいれば、消極的な人もいる。
それが十人十色です。
発言力が弱いから無視するでも、押さえつけるでもない。
発言力が強いから、意見が通るでも、従わせるでもない。
その個性を譲り合えないから、失敗へと繋がるのです。
【まとめ】相手の返答に期待を持つから、人間関係は失敗する
どんな人と一緒にいたとしても、必ず、相手に求めるものがあります。
「大丈夫だよ!」って、言って欲しい…。
「そばにいるよ!」って、言って欲しい…。
「嫌な事だったよね」って、抱きしめて欲しい…。
「手を貸すよ」って、手を差し伸ばして欲しい…。
大体、私たちには、相手に無意識にこんなことを欲求しています。
そして、その返答が思っていたことと違った時に、順応できず、その相手は、良い人から悪い人に、一瞬で変わってしまうのです。
<結論>
自分がいろんなことを感じ、考え、発言するように…相手にもいろんなことを感じ、考え、発言するのだということを再認識しよう!
それが理解出来るようになれば、自分以外の人を自分のシナリオにあてはめて考えなくなる。
自分のシナリオ通りのセリフなんて、この世に存在しないものです。
私は、私。
あなたは、あなた。
たったこの理屈だけです。
この理屈をしっかりと頭にインプットすれば、他人に左右されることもなくなっていきます。
つい、相手に同調した返答を求めようとするから…喧嘩になったり、愚痴が生まれるのです。
自分以外の人すべてを尊重するということは、相手の個性を認めることなのだと思います!
女性特有のストレスを溜め込みやすい事象に焦点を当ててみました!
主婦業・育児・子育てのストレスの向き合い方のコツは、自分を大切にすることから始まる♡
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