2018/09/12

闘病中の本音「忘れないでね!僕のこと」最後に言いたかった言葉の重み

 




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このサイトに描かれていることは、理想論でもなく、空想でもなく、すべて私の経験と知識によって得たものを表現しています。

勘違いされがちなのは、悩みもなく生きている「私(イーリス)」という誤解です。幸せとは呼べない過去があり、苦しい経験を沢山しました。今も悩みはありますし、失敗ももちろんするのです。

それでも、どう生きるべきなのか、日々考え行動するからこそ、得られる喜びがあるのです。

最初から順風満帆な人などいないのです。

幸せは、やってくるものではなく…「自ら掴みに行く」ものなのです。

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「君と夏の終わり」

それは、最後に残したLINEのメッセージ。

とある子どもの話。

あなたは、何気ない日常の中の会話をどれだけ記憶していますか?

そこに、どれほど大切な意味が隠されているものか…考えたことはありますか?

 

これは、実話を元に構成しています。

本人のプライバシーのために、詳細は伏せさせて頂きます。

 

その子が13歳という年齢で迎えた現実。

その現実を突き付けられた親。

 

他人事のように思いたくなる現実は、いつ自分に降りかかるかわからないから、毎日を大切にしたい。

それを忘れないで欲しいという願いを込めて書きます。

 

 

「明日がある」という考え方は、受け止められない現実を生む原因になる

 

「また明日ね!」と、何気なく過ぎていく毎日です。

それって、どれほどの感謝すべき今日の終わりなのか、考えてみたことはありますか?

 

悲劇を迎えた人は、気づくことができるけれど、そうじゃない人は、今日の終わりに感謝の意を持とうとも思わないものです。

 

当たり前のように明日は来る…そう考えるでしょう。

 

<戒め>

1秒先に何が起こるかわからないから、意地を張ってはいけない。

大切な想いは、その日のうちに、その瞬間のうちに伝える癖をつけよう!

「あとで」をやめる。

 

あの瞬間に、こうしておけば良かった…

 

後悔しても、取り返しのつかない現実は、誰にでも起きうること。

 

でも、人の命や身体状況に関わることは、もっと、予期せぬ出来事で、計り知れない痛みを生むものです。

 

 

病に倒れるのは、突然。だから、聞き逃しちゃいけないのは何気ない瞬間の「言葉」

 

私は、交通事故で最愛の友人を亡くしました。

 

今、祖母は、認知症で、レベルも随分低下し、ほぼ寝たきりで、1日の大半を寝て過ごすようになりました。

祖母から話し掛けてくることは、随分無くなってしまいました。

 

徐々に進む認知症でさえ、その瞬間は、突然やって来ました。

話し掛けても、聞こえているのかさえわからない私の言葉。

元の姿さえわからない様子の祖母。

 

さて、このように予期できない事柄に支配されているのが人生でもあります。

 

今回のコラムで残しておきたいと思ったその子は、言い含んだ状態でLINEの返信が無くなって、1年半という月日が経ちました。

 

最後に送ったLINEは、未読のままです。

 

亡くなったという知らせは聞かないので、生きてはいるのだと思います。

 

幸いにも、LINEという言葉の残るツールが最後だったから、こうして1年半経っても、どんな言葉だったのかわかるものです。

 

その最後の言葉が、冒頭にも書いた

「君と夏の終わり」

という言葉でした。

 

この言葉の意味を調べました。

 

この言葉の意味は、secret base~君がくれたもの~ ZONEの大ヒットした歌の歌詞の一部でした。

 

そして、本当のこの言葉の意味…

 

1年半という月日が経って、やっと理解ができました。

 

 

「忘れないでね 僕のことを」

 

 

これが本当の意味のようです。

 

この言葉の後、この子は、手術を受けたのです。

「連絡できるようになったらするから」

 

手術を受ける告知ですら、直前までその子は黙っていました。

闘病中で、入院生活をしていたのですが、その頃までは、とても元気なものでした。

もちろん、LINE上の話です。

面会は、親が謝絶したのか、お見舞いに行くことすらできませんでした。

 

手術を受けた後にどうなるのか…

 

生命にかかわる場合、本人は自覚しているという説がありますよね。

本当にそうなのかもしれないと考えるしかない状況に感じます。

 

 

【まとめ】今を込めて生きる!受け止める側が悲劇のヒロインになってはいけない!!

 

今回のコラムは、特別編です。

いつものスタイルで書くよりも、伝えたい想いを凝縮して、伝えたいと思いました。

 

<誰が主なのか考える>

悲劇のヒロインに誰しもがなりたがる。

でも、本当の悲劇のヒロインではない偽物が世の中たくさんいる。

本当に苦しいのは誰なのか?受け止める側が悲劇のヒロインになってはいけない。

 

 

10年後の8月にその子から「よっ!」と、いつもみたいな連絡が来るといいな…そんなことを考えてしまいます。

 

この子の夢を一時期よく見ました。

 

まるで、僕のこと…忘れないで…と言っているかのような内容ばかりでした。

 

見ていて辛い出来事です。

 

でも、お母さんは、抱えきれないのに…独りで抱えようとしているようです。

 

病と向き合うこと、命と向き合うことは簡単な事ではありません。

 

そんな悪夢のような現実がやって来て気づかされることの苦しみは、計り知れない痛みしかない。

 

でも、直面した時に忘れてはいけないのは…

 

あなたが受け取り手なら、あなたが親だろうが、配偶者だろうが、子どもだろうが…

 

誰であろうと、目を背けてはいけないことがあるのです。

 

それは…

 

あなたに伝えようとしている言葉の本当の意味を。

ちゃんと、現実から目を背けずに、聴いてあげて下さい。

表面の言葉だけでなく、心の声もひっくるめて。

 

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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